菅野和夫
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菅野 和夫(すげの かずお、1943年 - )は日本の労働法学者。東京大学名誉教授。明治大学法科大学院教授。現在、我が国における労働法の最高権威である。
福島県出身。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。司法修習を修了後、東京大学法学部助手、助教授を経て教授。2002年には法学部長。2004年に定年退官後、明治大学法科大学院教授。
[編集] 主な著書
- 争議行為と損害賠償(東京大学出版会) 1978年
- 演習労働法(菅野和夫,小西国友著)(有斐閣) 1983年
- セミナー労働時間法の焦点(共著)(有斐閣/ジュリスト/842~853号) 1985年
- 新労働時間法のすべて(共著)(有斐閣/ジュリスト/No.917) 1988年
- 判例に学ぶ雇用関係の法理(共著)(総合労働研究所) 1994年
- 職業生活と法(共著)(岩波書店) 1998年
- 新雇用社会の法(有斐閣) 2002年
- 労働法(第7版)(弘文堂) 2007年
[編集] 関連項目
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