藤原和博
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藤原 和博(ふじはら かずひろ、1955年 - )は、日本の教育者。学歴は東京大学経済学部卒業。学位は経済学士(東京大学)。リクルートを経て、杉並区立和田中学校の校長に就任。義務教育初の民間人校長になる。
[編集] 略歴
リクルート在籍中、年俸契約の客員社員「フェロー」制度を創出。第1号になる(第3号はマラソンランナーの有森裕子)。その後、「たった一人からの教育改革」を旗印に自治体の教育委員会の教育改革担当を経て、杉並区立中学校の校長に就任。東京都で、義務教育初の民間人校長になる。
[編集] 著書
- 『世界でいちばん受けたい授業』
- 人生の教科書 よのなかのルール 宮台真司との共著
- 人生の教科書 家づくり
- リクルートという奇跡
- 公教育の未来
- 人生がつまらない人へ
- 対人関係
- 親と子の[よのなか]科 ちくま新書
- 国語 心に届く日本語 -- [よのなか]教科書
- 公立校の逆襲 いい学校を作る!
- 親と子の[よのなか]科 ちくま新書
- お金じゃ買えない。 -- [よのなか]の歩き方〈1〉 ちくま文庫
- 給料だけじゃわからない! -- [よのなか]の歩き方〈2〉 ちくま文庫
- 味方をふやす技術 -- [よのなか]の歩き方〈3〉
- 対人関係
- 数学 数学脳をつくる -- [よのなか]教科書
- 民間校長、中学改革に挑む
- 英語 自分を語る英語術 -- [よのなか]教科書
- 自分「プレゼン」術 (新書)
- 情報編集力 -- ネット社会を生き抜くチカラ
- サクラ、サク
- 建てどき
- 人生の教科書よのなか
- 世界でいちばん受けたい授業 -- 足立十一中『よのなか』科
- 人生の教科書 -- [ロボットと生きる]
- 人生の流れを変える
- 中学改造 学校には何ができて、何ができないのか
- 母にできること、父にしかできないこと。
- 処生術 -- 生きるチカラが深まる本
- 父生術
- 人生のつくり方
- 僕らはどんなふうに大人になったのか
- エネルギーを奪う仕事、もらえる仕事
- プライド -- 処生術〈2〉
- 「よのなか」入門