西尾慈高
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西尾 慈高(にしお よしたか、1934年2月27日 - )は京都府京都市出身の元プロ野球選手。
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[編集] 来歴・人物
1956年に防御率2.80を記録し、自身もこの年の中日戦でプロ初勝利をあげる。
翌1957年には、開幕投手になるものの1勝6敗で防御率4.62と散々だった。
しかし、1958年に、11勝10敗防御率2.71と素晴らしい成績を残す。
翌年も、防御率は悪化したものの8勝9敗と安定していた。
1960年、4勝4敗防御率2.30を記録するも、首脳陣との確執から中日ドラゴンズにトレードされる。
この時、中登志雄にグラブを譲り渡す。このことが中の後の飛躍に繋がることとなる。
その後、目立った活躍はできず、1965年引退。
[編集] 略歴
[編集] 生涯成績
- 登板296試合 勝利39 敗戦40 完投16 投球回817.1 奪三振415 防御率2.99