金の湯
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金の湯(きんのゆ)は、六甲山北麓の有馬温泉郷にある神戸市営の温泉入浴施設。古くから当地にあった公衆浴場「有馬温泉会館」を改築し、2002年に開館した。
浴用の温泉は有明泉源から引いている濃い金泉(きんせん)で、強塩泉のため鉄分が酸化して赤茶色に濁っている。玄関横のスペースには無料で利用できる足湯と飲泉場があり、こちらは太閤泉源(ナトリウム塩化物泉)から引いている。姉妹施設には「銀の湯」がある。
目次 |
[編集] 施設
- 一の湯 - 竹をイメージした浴室
- 二のゆ - もみじをイメージした浴室
- 太閤の足湯(屋外)
- 太閤の飲泉場(屋外)
[編集] 温泉データ
- 泉質 - 含鉄ナトリウム塩化物強塩泉(高張性中性高温泉)pH6.21
- 温度 - 82.4℃
- 効能 - 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩など
※ 効能は万人に対してその効果を保障するものではない。
[編集] 所在地
[編集] 交通アクセス
- 神戸電鉄 有馬温泉駅 徒歩5分
- 六甲有馬ロープウェー 有馬駅 徒歩10分
- 阪急バス「有馬温泉」下車 徒歩1分
[編集] 周辺情報
- 有馬温泉
- 湯本坂(旧大阪街道)
- 銀の湯
- 太閤の湯
- 瑞宝寺公園
- 鼓ヶ滝公園
- 神戸市立太閤の湯殿館
- 有馬の工房
- 有馬玩具博物館
[編集] 外部リンク
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