金子誠一
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金子 誠一(かねこ せいいち、1964年7月23日 - )は日本の元プロ野球選手。宮城県仙台市青葉区出身。東北高等学校卒業。法政大学卒業。外野手。右投右打。
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[編集] 来歴・人物
高校時代の1982年に、4番投手として甲子園に春、夏と連続出場を果たす。大学進学後に外野手に転向。大学時代のチームメイトに猪俣隆(のちに阪神タイガースでも同僚)がいた。
社会人野球の本田技研和光を経て1989年ドラフト3位で阪神入り。「和製カンセコ」と呼ばれ、チームでは貴重な右のスラッガーとして主に代打で活躍した。また191センチと大柄な体に似合わず守備はかなり上手だった。
1995年限りで現役引退し、ソニー生命保険の会社員に転身した。同社は市川和正、大門和彦といった元プロ野球選手が在籍していた。(大門は独立してコンサルティング会社を起業している)
[編集] 背番号
- 33(1989年~1995年)
[編集] 通算成績
- 324試合 457打数 103安打 本塁打11 打点40 盗塁11 打率.225
[編集] 関連項目
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