鈴木重幸
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鈴木 重幸（すずき しげゆき、男性）は日本の言語学者、日本語学者（国語学者）。横浜国立大学名誉教授。言語学研究会の主要なメンバーの一人で、現代日本語の文法論、特に形態論の第一人者であり、教育科学研究会国語部会その他における言語教育（主に文法教育）において指導的役割を果たしている。
目次 |
[編集] 年譜
- 1930年5月-東京に生まれる。
- 1950年3月-民主主義科学者協会・言語部会に参加。
- 1953年3月-東京大学文学部を卒業。
- 1956年3月-東京大学大学院人文科学研究科修士課程を修了。
- 1956年11月-言語学研究会発足とともに会員となり、現在に至る。
- 1957年ごろ-教育科学研究会国語部会に参加。現在に至る。
- 1960年4月-国立国語研究所所員となる。
- 1968年4月-横浜国立大学教育学部助教授となる。
- 1976年4月-横浜国立大学教育学部教授となる。
- 1996年3月-横浜国立大学を定年で退官。
- 1996年4月-拓殖大学外国語学部および同大学院言語教育研究科日本語教育学専攻博士前期課程教授となる。
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『日本語文法・形態論』（むぎ書房、1972年）ISBN 978-4-8384-0105-5 （4-8384-0105-1）
- 『文法と文法指導』（むぎ書房、1972年）
- 『形態論・序説』（むぎ書房、1996年）
[編集] 共著
- 国立国語研究所報告 23『話しことばの文型（２）－独話資料による研究－』（秀英出版、1963年、大石初太郎、南不二男、宮地裕と共著）
- 教科研東京国語部会・言語教育研究サークル『文法教育－その内容と方法－』（むぎ書房、1963年、坂本英子、鈴木康之、高木一彦、宮島達夫と共著）
- 教科研東京国語部会・言語教育研究サークル『語彙教育－その内容と方法－』（むぎ書房、1963年、坂本英子、鈴木康之、宮島達夫と共著）
[編集] 参考文献
[編集] 関連項目
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