長浜博行
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生年月日 | 昭和33年(1958年)10月20日 |
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出生地 | 東京都墨田区 |
出身校 | 早稲田大学政治経済学部卒業 |
学位・資格 | 学士 |
前職・院外役職(現在) | 参議院議員秘書 会社役員 |
所属委員会 ・内閣役職(現在) |
衆・環境委員会委員 |
世襲の有無 | 4回 |
選出選挙区 (立候補選挙区) |
世襲ではない |
当選回数 | 比例南関東ブロック(単独) |
所属党派(現在) | 民主党(野田グループ) |
党役職(現在) | 千葉県総支部連合会代表 |
会館部屋番号 | 衆・第1議員会館427号室 |
ウェブサイト | 長浜ひろゆきホームページ |
長浜 博行(ながはま ひろゆき、男性、昭和33年(1958年)10月20日 - )は、平成期の日本の政治家。衆議院議員(4期)。東京都墨田区出身。
松下政経塾(2期生)。
千葉県第8区(我孫子市全域・柏市の大部分)を地盤とするが、同じ地域を地盤とする松崎公昭との出馬調整が毎回問題となっているため2007年7月実施予定の第21回参議院議員通常選挙に地方区(千葉選挙区)より出馬予定(転出に伴う議員辞職の場合、藤井裕久が繰上当選)。「現職代議士から参議院議員への転出」は極めて異例であるが、後に逢坂誠二(2005年初当選)も同様のパターンで参院に転出(比例区より出馬)する方針が伝えられている。
目次 |
[編集] 来歴
- 昭和33年(1958年)10月20日東京都墨田区に生まれる。芝中学校・高等学校を経て、昭和56年(1981年)早稲田大学政治経済学部を卒業する。
- 大学卒業後、松下政経塾に入塾する(第2期生)。政経塾を終え、バンダイ、伊藤忠商事勤務を経て、ハーマン・エンタープライズ代表取締役、浦安市青年会議所理事。また、松下政経塾東京事務所長も務める。
- 平成4年(1992年)細川護煕の日本新党結成に参加し、細川の秘書として日本新党秘書室長を務める。細川の参議院議員当選に従い、議員秘書に就任。
- 平成5年(1993年)第40回衆議院議員総選挙に日本新党から立候補し、当選する。
- 平成6年(1994年)新進党結成に参加する。しかし、平成8年(1996年)の総選挙では落選する。
- 平成12年(2000年)第42回衆議院議員総選挙で民主党公認で立候補し、当選。国政に返り咲きを果たす。
- 平成15年(2003年)第43回衆議院議員総選挙で同じ千葉8区を地盤とする松崎公昭との出馬調整により千葉県第11区へ選挙区を移し、三選(比例復活)。
- 平成17年(2005年)9月11日第44回衆議院議員総選挙では、比例・南関東ブロックから単独1位で立候補し当選。総選挙後の前原誠司新代表の下で、「次の内閣」の環境大臣に就任する。
[編集] 文献
[編集] 著書
- 『永田町からの政治論』
- 『新しい日本 -サッチャーからの提言-』
- 『ニュージーランド行革物語』
- 『2010年霞ヶ関物語』(共著)
- 『21世紀 日本プライド構想』
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 長浜ひろゆきホームページ(公式サイト)
- 民主党千葉県総支部連合会