長門三隅駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
長門三隅駅(ながとみすみえき)は、山口県長門市三隅下にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅。
休校日に運休となる長門市~長門三隅間の区間列車も設定されているが、この駅を利用するのは萩方面への通学客が多い。
目次 |
[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面2線の無人駅である。
[編集] 駅周辺
- 村田清風記念館(西へ車で5分)
- 湯免温泉(東へ車で5分)
- 香月泰男美術館(東へ車で5分)
- 山口県道287号長門三隅線 - 旧・国道191号。駅との間は市道(旧・山口県道284号長門三隅停車場線)で約100mほど。
- 三隅郵便局(駅前)
- 長門市立三隅中学校
- 長門市立明倫小学校
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は117人である(2005年度)
[編集] 歴史
- 1924年(大正13年)11月3日 - 国鉄の駅として開業。客貨取扱を開始。
- 1977年(昭和52年)3月31日 - 貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。