阪口正二郎

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阪口 正二郎（さかぐち しょうじろう、1960年 - ）は日本の法学者。兵庫県西宮市生まれ。一橋大学大学院法学研究科教授。専攻は憲法、比較憲法。研究テーマは立憲主義、表現の自由、アメリカ憲法など。民主主義科学者協会法律部会会員。

[編集] 学歴

• 1983年　早稲田大学法学部卒業
• 1989年　早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
• 2002年　一橋大学博士（法学）（博士論文：『立憲主義と民主主義』）

[編集] 職歴

• 1989年　東京大学社会科学研究所助手
• 1992年　東京大学社会科学研究所助教授
• 1999年　一橋大学大学院法学研究科助教授
• 2001年　一橋大学大学院法学研究科教授

[編集] 著書

• 『ケースブック憲法（第2版）』（長谷部恭男、赤坂正浩、中島徹、本秀紀と共著）（弘文堂、2007年）
• 『憲法の現在』（自由人権協会編、奥平康弘らと共著）（信山社、2005年）
• 『立憲主義と民主主義』（日本評論社、2001年）