韓国鉄道公社6000系電車
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韓国鉄道公社6000系電車 | |
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両数 | 10両 |
起動加速度 | 3.0km/h/s |
営業最高速度 | 110km/h |
減速度 | 3.5km/h/s(常用最大)
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車両定員 | 148(48(座席)+100(立席))人(先頭車) 160(54(座席)+106(立席))人(中間車) |
編成定員 | 1048人(立席)+528人(座席)=1576人 |
全長 | 20000mm(中間車), 20250(先頭車)mm |
全幅 | 3200mm |
全高 | 4500mmmm |
車両重量 | 33,0t(Tc)、38,0(M1)、42,0(M2)、 32,0(T1)、27,5(T2) |
編成重量 | 355.0 t |
軌間 | 1435mm |
電気方式 | 交流25,000V (60Hz) |
編成出力 | 230kW×20=4600KW |
駆動装置 | 三相交流かご式誘導電動機 |
制御装置 | IGBT素子VVVFインバータ制御 |
ブレーキ方式 | 交直流回生ブレーキ併用 電気指令式空気ブレーキ |
保安装置 | ATS(中央電鉄線, 京義電鉄線, 京春線区間)/ATC(京義電鉄線地下区間) |
メーカ | ロテム |
6000系電車(6000けいでんしゃ)は、韓国鉄道公社が保有する交流用通勤形電車。中央電鉄線 (中央線・京元線)で使用されており、将来的には京義電鉄線及び京春電鉄線で使用される予定である。
目次 |
[編集] 概要
2008年の京義電鉄線開業に備えて2006年11月に登場、2007年1月から営業運転を開始した。10両で1編成を組む。当初から新トングリとして製造されている。
大邱地下鉄放火事件を教訓に5000系と同様に車両全体の不燃化を追求している。当初から新塗装 (5000系と同一の塗装)で製造され、かつ新CI(KORAILロゴマーク)とを貼り付け、行先表示機と列車番号表示機も当初からLED表示装置を採用している。なお前面のLED表示装置についてはそれまでのものより大型のものが採用されている。また運用開始当初は5000系と混用するために車両の塗装を5000系と合わせている。しかし京義電鉄線開業時には乗り入れ先である中央電鉄線も含め全ての車両運用が6000系に統一されることから新たな塗装変更が行われる可能性がある。
交流型電車であるため、ソウルメトロ直通運用には充当できない。
なお、1号線の内、ソウルメトロ管轄区間以外の区間へは試運転のために何度か入線したことがある。
[編集] 歴史
[編集] 編成
- 6001型 Tc
- 6201型 M
- 6301型 M'◇◇
- 6801型 T
- 6501型 M'◇◇
- 6401型 T1
- 6901型 T
- 6601型 M
- 6701型 M'◇◇
- 6101型 Tc
[編集] 今後の計画
2008年の京義電鉄線開業までに少なくとも20編成以上の投入が予定されている。
現用車両 |
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高速鉄道用: KTX 電気機関車: 8000形, 8100形, 8200形 ディーゼル機関車: 7500形, 7300形, 7200形, 7100形, 7000形, 4400形 蒸気機関車: 901形(運行休止中) 電車(電動車、電気動車)1000系, 2000系, 3000系, 5000系, 6000系 気動車 (ディーゼル動車): 101系(DHC), 111・251系(DHC), 9211系(NDC), 9501系(CDC) 客車: セマウル形, ムグンファ形 |
過去の車両 |
ディーゼル機関車:6300形, 6200形, 6100形, 6000形, 5000形, 4300形, 4200形, 4100形, 4000形, 3200形, 3000形, 2100形, 2000形 電車(電動車、電気動車): 9900系ムグンファ形(EEC) 気動車(ディーゼル動車): 9201系(DEC), 日本製動車 客車: トンイル形, ピドゥルギ形 |
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