風が吹くとき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
文学 |
![]() |
ポータル |
各国の文学 記事総覧 |
出版社・文芸雑誌 文学賞 |
作家 |
詩人・小説家 その他作家 |
『風が吹くとき』(かぜがふくとき When the Wind Blows)は、1982年にイギリスで出版されたグラフィックノベル。レイモンド・ブリッグズ著。アニメーション映画化もされた。
目次 |
[編集] 概要
1986年にアニメーション映画化され、日本では1987年に公開され。日本語版の監修を大島渚、主人公の声を森繁久彌と加藤治子が吹き替えをしている。題名はマザーグースの詩、「風が吹くとき」(When The Wind Blows)より。
[編集] あらすじ
主人公は、イギリスの片田舎で静かな年金生活をおくっている老夫婦。
しかし、世界情勢は日に日に悪化の一途をたどっており、ある日、戦争が勃発する。 二人は政府が発行したパンフレットに従って、保存食を用意し「シェルター」を作るなどの準備を始める。
[編集] スタッフ
- 作:レイモンド・ブリッグズ
- 監督:ジミー・T・ムラカミ
- 脚本:レイモンド・ブリッグズ
- 音楽:ロジャー・ウォーターズ