鳩山威一郎
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鳩山 威一郎(はとやま いいちろう、1918年11月11日 - 1993年12月19日)は、日本の官僚、政治家。第52・53・54代内閣総理大臣を務めた鳩山一郎の長男として生まれる。祖父は第6代衆議院議長の鳩山和夫。
[編集] 来歴・人物
府立高校を経て、東京大学卒業後、大蔵省入省。理財局長、主計局長から大蔵事務次官と大蔵官僚のエリートコースを歩む。退官後の1974年(昭和49年)参議院議員に当選する。福田内閣の外務大臣。妻安子はブリヂストン創業者石橋正二郎の長女。鳩山由紀夫、鳩山邦夫は子息。1992年(平成4年)引退。1993年12月19日死去。享年75。
ウィスキーの水割りを作るのが非常にうまく、大蔵官僚時代は同僚や後輩たちを家に呼び、その水割りをふるまった。その水割りのことを、彼らは「ポッポスキー」と呼んでいた。
その他、財団法人東京都軟式野球連盟会長職に就く、その後次男の邦夫に引き継がせる。
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