MUSIC-HDD
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンビエントホワイト |
|
キャリア | au |
---|---|
製造 | 東芝 |
発売日 | 2006年2月9日 |
概要 | |
音声通信方式 | CDMA 1X WIN |
形状 | 折りたたみ型 |
サイズ | 106 × 50 × 28 mm |
重量 | 157 g |
連続通話時間 | 210分 |
連続待受時間 | 280時間 |
充電時間 | 130分 |
データフォルダ | 50MB (4GBHDDを内蔵 うちデータフォルダ領域3.25GB マスストレージ領域512MB) |
外部メモリ | なし |
日本語入力 | モバイルRupo |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | あり(Bluetooth 1.1対応) |
ワンセグ | なし |
備考 | ビートブラックは2006年3月上旬より発売 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶ディスプレイ |
解像度 | QVGA(240×320ドット) |
サイズ | 2.4インチ |
表示色数 | 262,144色 |
サブディスプレイ | |
方式 | 液晶ディスプレイ |
解像度 | 160×33ドット |
サイズ | |
表示色数 | モノクロ |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 323万画素CCD |
機能 | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
フィーチャーグリーン (Feature Green) |
|
ビートブラック (Beat Black) |
|
アンビエントホワイト (Ambient White) |
|
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
MUSIC-HDD(みゅーじっく-えいちでぃーでぃー)は、東芝が開発した、KDDIのauブランドのCDMA 1X WINの携帯電話である。型番はW41T。
目次 |
[編集] 概要
国内初のハードディスクドライブ(HDD)内蔵携帯電話として2006年2月に発売された。内蔵されているのは4GBの東芝製0.85インチHDD(大きさは500円硬貨サイズ)で、そのために本体サイズや重量はかなり大きめとなっている(しかし、同時期に発売されたワンセグ対応端末のW41H(日立製)よりわずかに小さく軽い)。2006年10月現在、国内で発売されている唯一のHDD搭載機種である。
au LISTEN MOBILE SERVICEおよびBluetoothに対応しており、Bluetooth対応ヘッドホン(別売)を使用すればワイヤレスで音楽を聞くことができる。なお後発のW44T / TiMO W44T Ⅱ / LEXUS W44T Ⅲ と違いSCMS-Tに関しては本機は未サポート。
[編集] 沿革
[編集] 対応サービス
- au LISTEN MOBILE SERVICE
- EZ「着うたフル」
- EZ「着うた」
- EZナビウォーク
- EZチャンネル
- EZ・FM
- EZブック
- バーコードリーダー&メーカー(QRコード対応)
- ムービーメール(S/M/L)
- EZムービー(S/M/L/LL/QVGA)
[編集] 形状
[編集] その他
- W41S、MUSIC-HDD(W41T)以外の2006年春モデルのCDMA 1X WIN端末は外部メディアにminiSDメモリーカードを採用している。
- 2006年発売のCDMA 1X WIN端末のうち、この端末のみは赤外線通信を搭載していない。
[編集] 関連項目
- 携帯電話
- au(携帯電話)
- 東芝
- CDMA 1X WIN
- W44T / TiMO W44T Ⅱ / LEXUS W44T Ⅲ(MUSIC-HDD W41Tの事実上の後継機種。約4GBの容量を持った0.85インチハードディスクに代わり、約1GBの容量を持ったフラッシュメモリを本体に内蔵)
- 大塚愛(本端末のイメージキャラクター)