インディアナ・ペイサーズ
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インディアナ・ペイサーズ | |
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創設 | 1967年(当初はABA加盟。1976年にNBA加入。) |
チーム史 | インディアナ・ペイサーズ (1967年 - ) |
アリーナ | コンセコ・フィールドハウス |
本拠 | インディアナポリス |
チームカラー | ネイビーブルー、黄色 |
チームロゴ | 青いPの文字の輪の部分に黄色のバスケットボールを重ねている。 |
ヘッドコーチ | リック・カーライル |
オーナー | ペイサーズスポーツ&エンターテイメント メルヴィン・サイモン ハーブ・サイモン |
優勝歴 | ABA時代:3回(1970年, 1972年, 1973年) NBA:0回 |
ファイナル進出 | ABA時代:5回(1969年, 1970年, 1972年, 1973年, 1975年) NBA:1回(2000年) |
地区優勝 | ABA時代:3回(1969年, 1970年, 1971年) NBA:4回(1995年, 1999年, 2000年, 2004年) |
インディアナ・ペイサーズ(Indiana Pacers)は、インディアナ州インディアナポリス市に本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。イースタン・カンファレンス、セントラル・ディビジョン所属。
目次 |
[編集] 歴史
- アメリカでもバスケットボール人気の高いインディアナ州には、かつてインディアナポリス・ジェッツ(もとのコートスカイズ)とその後を継いだインディアナポリス・オリンピアンズというプロチームがあった。NBA創成期に活動したこの2チームは1950年代前半までには消滅し、その後長らくインディアナ州にプロのバスケットボールチームはなかった。
[編集] 初期
- 1967年にNBAに対する立場でもう一つのプロバスケットボールリーグABAが結成されると、インディアナにプロバスケットボールチームを求めていた地元の財界人8名が出資しあい、インディアナ・ペイサーズが創設された。
- 初期のペイサーズはABAを代表する強豪の一つだった。1970年には59勝25敗で初優勝、1972年には47勝だったものの再び優勝し、翌1973年には2連覇を果たした。この時代のスター選手はジョージ・マクギニスだった。
- ABAは次第に財政難に陥るようになり、リーグは1976年に解散することになった。翌シーズンよりペイサーズはNBAに新規チームとして参加したが、NBAに支払った加入金が高額であり、その外にも試合のテレビ放送による収益を得ることを禁じられるなどの制限のためにチームは存続の危機を迎えた。地元財界による支援などで辛うじてこの状況を克服し、以降もペイサーズはNBAのチームとして残ることになった。
- ABA時代からチームの監督はボブ・レナードが務めたが、NBA加入後チームの勝率は5割台に届かない年が続いた。1980年代に入るとジャック・マキニーが代わって監督に就いたがチーム成績は悪化し、勝率は数シーズンにわたり3割程度をさ迷った。この低迷は80年代を通して変わらなかった。
[編集] レジー・ミラーの時代
- ペイサーズは80年代後半に後の時代の核となる選手を獲得した。1986年にドラフト4位で指名したチャック・パーソンはそのシーズン新人王になり、トレードされるまでの3年間チームを引っ張った。翌年11位で指名されたレジー・ミラーはのちにペイサーズ史上最も著名な選手となり、1988年にはオランダ人センターリック・スミッツを獲得した。
- 1990年代前半までチームは勝率5割程度まで持ち直したが、東地区有数の強豪になるのは1993年に名将ラリー・ブラウンをヘッドコーチに迎えて以降だった。ペイサーズは勝ち数50程度にまで成長したが、プレイオフではより印象的な活躍を見せた。東地区のライバルだったニューヨーク・ニックスとの対決や、レジー・ミラーが見せた数々の逆転劇は注目を集めた。しかしチームはNBAファイナルに進むことはできず、1996-97シーズンには主力の怪我のため成績が低迷し、シーズンが終わるとラリー・ブラウンは辞任した。
- ブラウンの後を継いだのはかつて選手として名を馳せたラリー・バードだった。バードがヘッドコーチに就いた最初のシーズン、ペイサーズはチーム史上最多の58勝をあげた。このシーズンのプレイオフではシカゴ・ブルズを追い詰めたが一歩及ばず敗退。翌シーズンも地区決勝でニューヨーク・ニックスに敗れた。続く1999-2000シーズンにはついにNBAファイナルに進出するが、ロサンゼルス・レイカーズに4勝2敗で敗退した。バードはこのシーズンを最後に辞任した。
- 次にペイサーズのヘッドコーチに就任したのはアイザイア・トーマスだった。リック・スミッツの引退や、ジャーメイン・オニール獲得のためデイル・デイビスを放出するなど以降3シーズンは再建の時期に入った。勝率は5割程度、プレイオフでは1回戦での敗退が続き、トーマス3年目にジェネラルマネージャーに就任したラリー・バードはトーマスを解雇。代わってリック・カーライルをヘッドコーチに据えた。
- ペイサーズは2004年にリーグ最高の61勝をあげるが、プレイオフではその年優勝するデトロイト・ピストンズに敗れた。翌シーズン、ペイサーズは試合中に暴行事件を起こし、多くの主力選手を大幅な出場停止で失う。その後はチーム成績も低迷し44勝に終わり、ミラーは引退した。
[編集] 2004年の乱闘事件
- 2004年11月19日、デトロイトの本拠地パレス・オブ・オーバーン・ヒルズ(the Palace at Auburn Hills)で行われたペイサーズ対ピストンズ戦で、NBA史上最悪の選手とファンを巻き込んだ喧嘩とも言うべき乱闘が起こった。ロン・アーテストがベン・ウォーレスに対して激しいファウルを犯し、選手同士での小競り合いが始まった。いざこざの最中、憮然として寝そべっていたアーテストに対し、観客席のピストンズのファン、ジョン・グリーンがビールの入った紙コップを投げつけ、激昂したアーテストが観客席に駆け上ると、事態は最悪の方向へ向かってしまう。アーテストは男性のファンを思い切り押し倒し、また後方から突入してきたスティーブン・ジャクソンは、別の男性のファンに右の拳で殴ってしまう(もちろん、いずれもピストンズファンである)。さらにジャーメイン・オニールも観客席に入り、会場は騒然となった。さらにこの後も、フロアに乱入した男性のファンにアーテストは殴りかかった。試合は46秒を残してペイサーズの勝利で終了し、双方の選手は退場した。また、この退場の際に観客からたくさんの物(紙コップやポップコーン)が投げつけられ、選手達には容赦なくブーイングと罵声が浴びせられた。一部の選手は、退場の際にも観客と口論になった。
- 観客への暴力行為は持ってのほかであるが、NBAでは選手による観客席への立ち入りを厳禁していた。コミッショナーのデビッド・スターンは、NBAはもとより、全米プロスポーツ史上に汚点を残すことになってしまったこの事態を厳粛に受け止め、複数の選手に厳しい処分を下した。
- 双方のチーム、およびプレイヤーは謝罪を行い、関係した選手を欠場させることが決定された。さらにNBAは会場での警備、および試合中での双方の振る舞いについて、より厳粛なルールを設けることを決定した。
- ペイサーズ側
- ロン・アーテスト(残り全てのレギュラーシーズン及びプレイオフ出場停止)
- スティーブン・ジャクソン(30試合出場停止)
- ジャーメイン・オニール(25試合出場停止、後に15試合出場停止に処分軽減)
- アンソニー・ジョンソン(5試合出場停止)
- ピストンズ側
- ベン・ウォレス(6試合出場停止)
- 2006年、アーテストに紙コップを投げ付けたジョン・グリーンは永久にパレス・オブ・オーバーン・ヒルズの出入禁止となる処分を受けた。[1]
[編集] シーズンごとの成績
Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率 %
シーズン | 勝 | 敗 | % | プレイオフ | 結果 |
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インディアナ・ペイサーズ(ABA) (通算成績に含まない) |
|||||
1967-68 | 38 | 40 | .487 | 地区準決勝敗退 | ピッツバーグ 3, ペイサーズ 0 |
1968-69 | 44 | 34 | .564 | 地区準決勝勝利 地区決勝勝利 ABAファイナル敗退 |
ペイサーズ 4, ケンタッキー 3 ペイサーズ 4, マイアミ 1 オークランド 4, ペイサーズ 1 |
1969-70 | 59 | 25 | .702 | 地区準決勝 地区決勝 ABAファイナル優勝 |
ペイサーズ 4, カロライナ 0 ペイサーズ 4, ケンタッキー 1 ペイサーズ 4, ロサンゼルス 2 |
1970-71 | 58 | 26 | .690 | 地区準決勝勝利 地区決勝敗退 |
ペイサーズ 4, メンフィス 0 ユタ 4, ペイサーズ 3 |
1971-72 | 47 | 37 | .560 | 地区準決勝 地区決勝勝利 ABAファイナル優勝 |
ペイサーズ 4, ナゲッツ 3 ペイサーズ 4, ユタ 3 ペイサーズ 4, ニューヨーク 2 |
1972-73 | 51 | 33 | .607 | 地区準決勝勝利 地区決勝勝利 ABAファイナル優勝 |
ペイサーズ 4, ナゲッツ 1 ペイサーズ 4, ユタ 2 ペイサーズ 4, ケンタッキー 3 |
1973-74 | 46 | 38 | .548 | 地区準決勝勝利 地区決勝敗退 |
ペイサーズ 4, スパーズ 3 ユタ 4, ペイサーズ 3 |
1974-75 | 45 | 39 | .536 | 地区準決勝勝利 地区決勝勝利 ABAファイナル敗退 |
ペイサーズ 4, スパーズ 2 ペイサーズ 4, ナゲッツ 3 ケンタッキー 4, ペイサーズ 1 |
1975-76 | 39 | 45 | .464 | 地区準決勝敗退 | ケンタッキー 2, ペイサーズ 1 |
インディアナ・ペイサーズ(NBA) (通算成績に含む) |
|||||
1976-77 | 36 | 46 | .439 | ||
1977-78 | 31 | 51 | .378 | ||
1978-79 | 38 | 44 | .463 | ||
1979-80 | 37 | 45 | .451 | ||
1980-81 | 44 | 38 | .537 | 1回戦敗退 | シクサーズ 2, ペイサーズ 0 |
1981-82 | 35 | 47 | .427 | ||
1982-83 | 20 | 62 | .244 | ||
1983-84 | 26 | 56 | .317 | ||
1984-85 | 22 | 60 | .268 | ||
1985-86 | 26 | 56 | .317 | ||
1986-87 | 41 | 41 | .500 | 1回戦敗退 | ホークス 3, ペイサーズ 1 |
1987-88 | 38 | 44 | .463 | ||
1988-89 | 28 | 54 | .341 | ||
1989-90 | 42 | 40 | .683 | 1回戦敗退 | ピストンズ 3, ペイサーズ 0 |
1990-91 | 41 | 41 | .500 | 1回戦敗退 | セルティックス 3, ペイサーズ 2 |
1991-92 | 40 | 42 | .488 | 1回戦敗退 | セルティックス 3, ペイサーズ 0 |
1992-93 | 41 | 41 | .500 | 1回戦敗退 | ニックス 3, ペイサーズ 1 |
1993-94 | 47 | 35 | .573 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝敗退 |
ペイサーズ 3, マジック 0 ペイサーズ 4, ホークス 2 ニックス 4, ペイサーズ 3 |
1994-95 | 52 | 30 | .634 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝敗退 |
ペイサーズ 3, ホークス 0 ペイサーズ 4, ニックス 3 マジック 4, ペイサーズ 3 |
1995-96 | 52 | 30 | .634 | 1回戦敗退 | ホークス 3, ペイサーズ 2 |
1996-97 | 39 | 43 | .476 | ||
1997-98 | 58 | 24 | .707 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝 カンファレンス決勝敗退 |
ペイサーズ 3, キャバリアーズ 1 ペイサーズ 4, ニックス 1 ブルズ 4, ペイサーズ 3 |
1998-99 | 33 | 17 | .660 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝 カンファレンス決勝 |
ペイサーズ 3, バックス 0 ペイサーズ 4, シクサーズ 0 ニックス 4, ペイサーズ 2 |
1999-2000 | 56 | 26 | .683 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝勝利 NBAファイナル敗退 |
ペイサーズ 3, バックス 2 ペイサーズ 4, シクサーズ 2 ペイサーズ 4, ニックス 2 レイカーズ 4, ペイサーズ 2 |
2000-01 | 41 | 41 | .500 | 1回戦敗退 | シクサーズ 3, ペイサーズ 1 |
2001-02 | 42 | 40 | .512 | 1回戦敗退 | ネッツ 3, ペイサーズ 2 |
2002-03 | 48 | 34 | .585 | 1回戦敗退 | セルティックス 4, ペイサーズ 2 |
2003-04 | 61 | 21 | .744 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝勝利 カンファレンス決勝 |
ペイサーズ 4, セルティックス 0 ペイサーズ 4, ヒート 2 ピストンズ 4, ペイサーズ 2 |
2004-05 | 44 | 38 | .537 | 1回戦勝利 カンファレンス準決勝敗退 |
ペイサーズ 4, セルティックス 3 ピストンズ 4, ペイサーズ 2 |
2005-06 | 41 | 41 | .500 | 1回戦敗退 | ネッツ 4, ペイサーズ 2 |
通算勝敗 | 1200 | 1228 | .494 | ||
プレイオフ | 81 | 80 | .503 |
[編集] 選手
[編集] 殿堂入りした選手
- なし
[編集] 永久欠番
- 30 ジョージ・マクギニス (George McGinnis)
- 31 レジー・ミラー (Reggie Miller)
- 34 メル・ダニエルズ (Mel Daniels)
- 35 ロジャー・ブラウン (Roger Brown)
- 529 ボビー"スリック”レオナルド (Bobby "Slick" Leonard) コーチとしての勝利数。
[編集] 往年の名選手
- ロン・アーテスト(Ron Artest)
- アントニオ・デイビス (Antonio Davis)
- デイル・デイビス (Dale Davis)
- ヴァーン・フレミング(Vern Fleming)
- マーク・ジャクソン (Mark Jackson)
- デリック・マッキー(Derrick Mckey)
- クリス・マリン (Chris Mullin)
- ペジャ・ストヤコヴィッチ (Peja Stojakovic)
- ジェイレン・ローズ (Jalen Rose)
- デトレフ・シュレンプ (Detlef Schrempf)
- リック・スミッツ (Rik Smits)
[編集] 現在の所属選手
ダレル・アームストロング (Darrell Armstrong)
マセオ・バストン (Maceo Baston)
マーキス・ダニエルズ (Marquis Daniels)
アイク・ディオグ (Ike Diogu)
マイク・ダンリービー・Jr (Mike Dunleavy Jr.)
ジェフ・フォスター (Jeff Foster)
ダニー・グランガー (Danny Granger)
オリエン・グリーン (Orien Greene)
デヴィッド・ハリソン (David Harrison)
ロール・マーシャル (Rawle Marshall)
キース・マクリオド (Keith McLeod)
トロイ・マーフィー (Troy Murphy)
ジャーメイン・オニール (Jermaine O'Neal)
ジャマール・ティンズリー (Jamaal Tinsley)
ショーン・ウィリアムス (Shawne Williams)
[編集] コーチ、その他
[編集] 歴代ヘッドコーチ
- ラリー・ステイバーマン (Larry Staverman) (1967-68/1968-69)
- ボブ・レナード (Bob Leonard) (1968-69/1979-80)
- ジャック・マキニー (Jack McKinney) (1980-81/1983-84)
- ジョージ・アーヴィン (George Irvin) (1984-85/1985-86)
- ジャック・ラムゼイ (Jack Ramsay) (1986-87/1988-89)
- メル・ダニエルズ (Mel Daniels) (1988-89)
- ジョージ・アーヴィン (George Irvin) (1988-89)
- ディック・ヴェルサーチ (Dick Versace) (1988-89/1990-91)
- ボブ・ヒル (Bob Hill) (1990-91/1992-93)
- ラリー・ブラウン (Larry Brown) (1993-94/1996-97)
- ラリー・バード (Larry Bird) (1997-98/1999-00)
- アイザイア・トーマス (Isiah Thomas) (2000-01/2002-03)
- リック・カーライル (Rick Carlisle) (2003-04/現在)
[編集] 殿堂入り
- ラリー・バード (Larry Bird)
- ラリー・ブラウン (Larry Brown)
- アレックス・イングリッシュ (Alex English)
- ジャック・ラムゼイ (Jack Ramsay)
- アイザイア・トーマス (Isiah Thomas)
[編集] アリーナ
- コンセコ・フィールドハウス1999-現在
- マーケット・スクエアー・アリーナ 1974-1999
- インディアナ州立ファイヤーグランド・コロセウム 1967-1974
[編集] チーム記録
[編集] 外部リンク
イースタン・カンファレンス | |
---|---|
アトランティック・ディビジョン |
ボストン・セルティックス | ニュージャージー・ネッツ | ニューヨーク・ニックス | フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | トロント・ラプターズ |
セントラル・ディビジョン |
シカゴ・ブルズ | クリーブランド・キャバリアーズ | デトロイト・ピストンズ | インディアナ・ペイサーズ | ミルウォーキー・バックス |
サウスイースト・ディビジョン |
アトランタ・ホークス | シャーロット・ボブキャッツ | マイアミ・ヒート | オーランド・マジック | ワシントン・ウィザーズ |
ウェスタン・カンファレンス | |
ノースウェスト・ディビジョン |
デンバー・ナゲッツ | ミネソタ・ティンバーウルブズ | ポートランド・トレイルブレイザーズ | シアトル・スーパーソニックス | ユタ・ジャズ |
パシフィック・ディビジョン |
ゴールデンステート・ウォリアーズ | ロサンゼルス・クリッパーズ | ロサンゼルス・レイカーズ | フェニックス・サンズ | サクラメント・キングス |
サウスウェスト・ディビジョン |
ダラス・マーベリックス | ヒューストン・ロケッツ | メンフィス・グリズリーズ | ニューオーリンズ・ホーネッツ | サンアントニオ・スパーズ |