キンコンヒルズ
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キンコンヒルズは、テレビ東京系のスキバラ枠木曜日(日本標準時18時30分-19時)に放送されているバラエティ番組。2006年10月5日放送開始。番組名は、司会者のキングコングの略称と、六本木ヒルズをつなげたもの。
目次 |
[編集] 出演者
[編集] MC
- キングコング
- 元々玩具好きで、ラジコン等を見つけると必ず何個か買ってくる。今まで自腹を払ったことは一度もなかったが、3月29日の放送であっちむいてホイで梶原に負け、20000円を超えるロケ費を支払った。
- 何度か「全国ネット」であることを番組内で嬉しそうに言う。スペシャル放送でも「全国民が見てますよ!」と挑戦者にプレッシャーをかけていた。
- キングコングチームが負けた時、自腹負担者決めのあっちむいてホイで(西野にカメラの方を向くと見切られているため)よく負ける。一度、その回でのロケ費が余りにも安かったに呆れ、自発的に支払ったことがある。しかし、前述のように西野が負けたため、初勝利となった。
[編集] 概要
毎週、一つの町を舞台に、キングコングとゲストチームに分かれて対決する企画「街キンバトル」を行っている。
[編集] 基本ルール
- 街中の名店等を巡りながら、片方のチームが最初に指定された条件(体が一番柔らかい=リンボーダンスが上手い人、お金を一番持っている人、フラフープを相手より長く回せる人等)に最も見合いそうな人物を探す(先攻はキングコングで、ゲストが暫定チャンピオン)
- 人物を見つけてきたら、チャンピオン(の記録)と勝負。チャンピオンに勝てば、その人が新チャンピオンとなり、攻守交代。チャンピオンに負けたら、チャンピオンの防衛、同じチームが引き続き挑戦者を探す。
- 制限時間2時間が経過した時点でのチャンピオンを見つけたチームが勝利となる
- 負けたチームは罰ゲームとして、ロケ費用を全額自腹で負担させられる。(キングコングが負けた場合ジャンケンやあっち向いてホイで負けた人が一括負担をする)
[編集] 2006年11月16日放送分ルール
- 制限時間2時間の間、キングコング&ゲストチーム(アンガールズ)が4人一緒に行動しながら、交渉等で自分のチームに入ってくれる人をスカウトする。スカウトに快諾した人は、2時間後、指定の場所に集まる。
- 但し、最終的にどちらのチームに入るかはスカウトされた人の自由。つまり、スカウトしてくれたチームとは反対のチームに入っても良い。
- そして、指定の場所で自分のチームに入ってくれたメンバーと協力して、綱引き一発勝負で勝敗を決める。
[編集] スペシャル(2007年3月27日)
2007年3月27日(火曜日)のゴールデンタイム(18:59~20:00)で初のスペシャルが放送された。普段ネットされないびわ湖放送・時差ネットのテレビ和歌山でも同時放送されたが、普段は同時ネットする岐阜放送では放送されなかった。
この回の特別ルールとして、3チーム(キングコング/奈美悦子・藤井隆/長州小力・大沢あかね)がポイント制で対戦。1回戦は街キンバトル(ゆで卵早むき)、2回戦は小学校の児童から各チーム1名を選び大声No.1を競う対決。1位に10点・2位に5点が加算された。最終戦は観光しながら「へぇ~」と言ってしまうとチームの得点から1点減点された。
[編集] 視聴率
スキバラで放送されている番組の中でも、視聴率は高めである。 その一因としては、後番組のポケットモンスターが人気番組であるためと考えられる。
番組が好調なため、2007年3月27日(火曜日)には、ゴールデンタイム(18:59~20:00)で初のスペシャルが放送された。
また、梶原雄太はスペシャル放送のオープニングで「レギュラー(通常)放送も調子が良いんでしょうね~」と発言し、ご機嫌な様子であった。
[編集] 主なゲスト
[編集] ネット局
木曜18:30-19:00(同時ネット)
- テレビ東京
- テレビ大阪
- テレビ愛知
- テレビせとうち
- テレビ北海道
- TVQ九州放送
- 岐阜テレビ(系列外・独立UHF局・独自の特番により休止となる場合有・2007年3月・4月にいたっては特番の連発によりまったく放送されなかった。)
木曜24:29-24:59(系列外・遅れネット)
- 熊本放送(14日遅れ)
木曜25:30-26:00(系列外・遅れネット)
金曜17:25~17:55(系列外・独立UHF局・遅れネット)
不定期放送(系列外)
[編集] スタッフ
- 監修 : 斉藤敏豪
- 構成 : ヒロハラノブヒコ、オークラ、大井洋一
- ブレーン : 鈴木工務店、たちばなひとなり、北本かつら
- カメラ : 荒木哲志
- 音声 : 山本賢
- 美術 : 関根恵二
- デザイン : 薬王寺哲朗
- 美術進行 : 森本士朗
- メイク : 山田かつら
- CG : パークグラフィックス
- ビジュアルフォーマット : 松本哲也(TDKコア)
- VTR編集 : 落合勇(TDKコア)
- MA/音効 : 久坂恵紹(戯音工房)
- 番宣 : 保科啓(テレビ東京)
- アシスタントプロデューサー : 竹内美佳(テレビ東京)、家永洋(吉本興業)、三谷佳子(boom)
- ディレクター : 辻野伸行、坂本宏之、織田一伸、一戸浩介
- 演出 : 袰川斉
- プロデューサー : 大庭竹修・佐久間宣行(テレビ東京)、林正樹(吉本興業)、西本武(boom)
- 技術協力 : スウィッシュ・ジャパン、TDKコア
- スタッフ協力 : boom(旧:office fum)
- 制作協力 : 吉本興業
- 製作著作 : TV TOKYO
[編集] 外部リンク
テレビ東京系・岐阜放送 スキバラ木曜18時30分枠 | ||
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