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サイヤ人 - Wikipedia

サイヤ人

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

サイヤ人(サイヤじん)は、鳥山明漫画ドラゴンボール』・『ネコマジンZ』に登場する架空人種である。


注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。


目次

[編集] 特質

  • 惑星ベジータ(別名:惑星プラント)に住む戦闘民族で、極めて好戦的。高度な文明を持ち、宇宙進出している。
  • 風貌は地球人に似ているが、長い尾がある。満月を見る事で大猿に変化する。これは尻尾が月から出る1700万ゼノを超えるブルーツ波に反応して起こる。大猿になると、戦闘力が通常の10倍にアップする。ただし、尾を切断されると大猿になる事はできない。尾を強く握られると力が抜けてしまうという弱点があるが、鍛えることで克服することができる。また、尾をヘリコプターのように回転させることで空を飛ぶことも出来る(体重が軽い幼少期のみ?)。
  • ごく限られたエリート戦士は、パワーボールを生み出すことができ、酸素との混合で人工満月を作ることができる(ナメック星人の竜族のみが持つドラゴンボール作りや治癒のようにサイヤ人内の特定種族のみが持つ能力との解釈あり)。しかし、劇場版では悟空と同じ最下級戦士であったターレスがこれを作った為、おそらく相応の戦闘力を有する事でも作り上げる事が出来ると思われる。
  • 深いダメージから回復すると戦闘力が大幅に上昇する(劇中では初め『戦闘で受けたダメージからの復活』のような説明もあったが、悟空やベジータは自分自身を痛め付けて戦闘力を向上させた事があり、いつの間にかただ単純に負傷→回復=パワーアップと言う解釈になってしまったが、サイヤ人版の超回復とも受け取れる)。
  • 戦闘民族であるために青年期が長く40歳を超えても(TV版オリジナルのドラゴンボールGTでは作中、ベジータは50歳を超えていたが目立った老化現象は見られなかった。悟空も同年齢程度と思われるが、GT第1話にて12歳まで戻されている)、老化現象がほとんどないが、寿命は地球人と同程度。
  • 純粋なサイヤ人は生まれてから頭髪が少なくなることはあっても伸びることはなく、すべて黒髪である。また、髪型も基本的に変化する事はない(もし髪の毛が切れたら、元の長さまで戻ることはある)。
  • 地球人との間の子供は、従来のサイヤ人よりも潜在的な戦闘力が高い。
  • 尻尾の生えてこなかった子供は高い資質を持っている(文献「ドラゴンボール大全集」4巻より)。
  • 非常に大食漢である。
  • 人間と同じく宇宙空間では生きていけない。但し初期の話では悟空が月までウサギ団を連れて行ったり、バーダックが宇宙空間で行動しているので少々曖昧である(後者はテレビスペシャルのシーンをそのまま流用したものであるが)、これも当のバーダックと対峙したフリーザの弁なので、尚更信憑性は疑われる。

[編集] 社会・歴史

サイヤ人の社会は、ベジータ王を頂点にした専制国家で、身分制度社会である。身分は生まれた直後の戦闘力で決まる。

瀕死から復活すると戦闘力が大幅に上昇する特質をもっているため、下級戦士でも激しい戦闘を繰り返すとエリートの戦闘力を超える場合がある。孫悟空(カカロット)ラディッツの父親であるバーダックの戦闘力は10,000(最後のシーンでは29,000までに上昇)にも達し、エリートのナッパ(戦闘力は4,000)を超えている。しかしバーダックのような下級戦士は極めて稀な存在で、大半の下級戦士はそれ以前に死亡するため、下克上が起こることはまずない。

サイヤ人はその高い戦闘能力と好戦性から全宇宙支配を目論むフリーザに重宝されており、又、ツフル人(スカウターやベビーを生み出した宇宙人。惑星ベジータの先住民族だったが後にサイヤ人に滅ぼされた)などの宇宙人から得た高度な科学力を持っていた。しかし、長年に渡り自分たちを手駒のように扱き使うフリーザに対し疑念をもち、反発するようになっていく。また、フリーザは伝説の超サイヤ人が出現することを恐れた。

そして、エイジ737年頃、惑星ベジータはフリーザの手によって消滅させられる。生き残ったのはわずかベジータナッパラディッツ孫悟空の4人だけだった(原作の漫画『ドラゴンボール』以外の作品は除く)。ベジータ達には、惑星ベジータの消滅は巨大隕石の衝突であると伝えられていた。

なお、孫悟空はフリーザとの会話でサイヤ人が滅びた原因を「罪のない者達を殺したから」と答えた(正確にはフリーザの悪行を前述の言葉で表し、それをフリーザに逆に「サイヤ人が罪のない者を殺さなかったとでも言うのか?」と返され、「だから滅びた」とフリーザの言葉を肯定した)。

[編集] 大猿化

サイヤ人は、満月(もしくは作り出したパワーボール)を見ると大猿に変身し、戦闘力が10倍に上がる(#特質参照)。 また、作中に登場する純粋なサイヤ人(オニオを除く)で大猿になっていないのはベジータ王とブロリー、パラガスのみ(ターレス、ラディッツ、ナッパはゲームオリジナルで大猿形態がある)である。 また、悟天やトランクス(未来・現代とも)、パンらは生まれつき尾がない状態で生まれていたために大猿になることはなかった。

【変身したサイヤ人】

  • 孫悟空
  • 孫悟飯
  • ベジータ
  • バーダック
  • セリパ
  • バンブーキン
  • トテッポ
  • トーマ
  • ターレス(ゲームのみ)
  • ラディッツ(ゲームのみ)
  • ナッパ(ゲームのみ)

[編集] 超サイヤ人

漫画「ドラゴンボール」に登場する孫悟空べジータなどの戦闘民族サイヤ人が、戦闘力上昇のために変身した状態。スーパーサイヤ人とも表記。

穏やかな心、種の絶滅の危機、強い怒り、悲しみ、などを条件に超(スーパー)サイヤ人に覚醒することがある。エイジ762年に孫悟空が超サイヤ人に覚醒するまでは、1000年に一度現れる超戦士という伝説として受け継がれてきた。

変身といっても、満月を見て変身する時の様に体格が極端に大きくなったり、獣のようになったりするわけではなく、髪の毛が逆立って金髪になり、眉毛は金色、瞳の色は緑色になり、少し筋肉が膨れて、黄金の気を纏うのが特徴である。変身時の戦闘力は通常時と比べて格段に上昇し、50倍に跳ね上がる。作中に登場する「スカウター」という戦闘力測定装置では、超サイヤ人の戦闘能力は初期段階で1億5千万以上であるとされている。(実際に計測する場面はなく大全集で判明した表記)。

超サイヤ人は伝説化されており、よほどの才能がなければならず、またサイヤ人特有の非情さや、怒りなどによって覚醒するものであるとベジータは考えていたが、実際は一定の戦闘力を持っているサイヤ人が極端な感情変化を起こせば変身可能である。老界王神によれば寿命を縮める程の身体的な負担もあるらしい事から、火事場の馬鹿力と同様の身体防衛機構であると推測される。また種としてのサイヤ人が衰退に追い込まれている状態も求められる為、種としての保存本能であると考えられる。初登場は、ナメック星でクリリンがフリーザに殺されて孫悟空の怒りが頂点に達した時である。当時はベジータもフリーザを倒す為に超サイヤ人への変身を目指していたが、変身できる戦闘力に達する前にフリーザに殺されてしまい、結局遅れて覚醒することになる。

原作で超サイヤ人になれるのは、孫悟空孫悟飯ベジータトランクスセル孫悟天の6人。原作以外の登場人物としてはブロリー(劇場版)、オニオ、ネコマジンZ(共にネコマジンZ)や孫悟空・ベジータの子孫であり同姓同名である孫悟空、ベジータの子孫(名称不明)(共にドラゴンボールGTSP)がいる。作品の後半、トランクスと悟天が簡単に超サイヤ人になってしまったのを知って、ベジータが「バーゲンセール」と評したのはファンの間で有名。

悟空やトランクス(未来版)のように何らかの経験による怒り(悟空の場合はクリリンがフリーザに、トランクスの場合は師匠であった悟飯が人造人間に殺されたことがきっかけとなった)で覚醒することもあれば、べジータのように「悟空を超えることが出来ずにいる自分自身に対する怒り」であったり、悟飯のように頭の中で想像する怒りなどで覚醒するパターンもある(但し、悟飯はセルの非道ぶりに激怒したことがきっかけで超サイヤ人2へと変身したことがあった。超サイヤ人2については後述参照)。また、悟天や現代版トランクスのように怒りすらわからないような場合での覚醒もあり、パターンはそれぞれである。

覚醒の原因として、一部ファンの間では別次元の未来のべジータに対する疑問の声もある。アニメではトランクスの回想シーンなどにおいて、未来でもべジータがトランクスの師匠の悟飯同様に、超サイヤ人になっている様子が確認できる。現代では、人造人間襲来に備えての修行の中でべジータは自分の限界を感じ、それに悟空を超えられない怒りから覚醒したが、未来での覚醒理由は不明(人造人間に敗北する様子しか描かれていないため)。悟空が心臓病で死亡しているため、「最後まで悟空を超えられなかったことに対する怒りでは?」という意見もある。

また映画に登場するブロリーというサイヤ人は、様々な言い伝えの通り、凶暴で血と戦闘を好むサイヤ人と言う種族をその身で体現している事から「伝説の超サイヤ人」と呼ばれ、通常の超サイヤ人から、全身の筋肉が盛り上がり巨大化するような強化変身(ゲームなどではこの変身形態を『伝説の超サイヤ人』としている)をする。強化変身形態は超サイヤ人第三形態に似た姿だったが、第三形態と違いスピードが落ちる事は無く、また表現上の違いを表す為か、通常の金髪と違いやや黄緑がかった髪の色になる(通常の金髪になっている場面もあったが)。 詳細は後記の伝説の超サイヤ人。

なお、ブロリー初登場時の劇場版で、ブロリーは強化変身前、青い髪の超サイヤ人になっている。これは、彼の父親であるパラガスが頭部に付けた制御装置の影響と思われる(実際、登場第二作目では通常の超サイヤ人と同じ髪の色であった)。

超サイヤ人は、一定の壁を超えることで、超サイヤ人2超サイヤ人3へと段階的に発展する。

ちなみに地球襲来前のナッパはサイヤ人と地球人との血が混じりあうと強力なパワーを持つ雑種の事を「スーパーサイヤ人…ってとこか」と表していた(自分達で増やす事も提案していた)。

[編集] 擬似超サイヤ人

超サイヤ人に完全に覚醒しきっていない状態。大全集では映画『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』でスラッグ戦において変身したものを指す。

髪を逆立て、黄金の気を纏い、戦闘力が大幅に上がるところこそ超サイヤ人と同じであるが、金髪にならず目も白目をむき、超サイヤ人とは対照的に理性は失われる。また、この変身を長時間保つことは出来ない。劇中ではスラッグを一時圧倒したが、巨大化したものには敵わなかった。

おそらく当時、原作・アニメにおいて「超サイヤ人」の言葉自体は出ていたが、超サイヤ人の姿は出ていなかったために先に映画でその姿を披露するのは、後のストーリーなどの関係上においてまずかったのではないかという意見もある。このときに「髪の毛が逆立つ」というアイデアを出したのは原作者鳥山明自身。

擬似超サイヤ人にはこのほかにも様々なパターンがある。例えば、アニメで見せた「理性を保ち髪型も逆立つが、金色の髪ではない」変身は、映画版のものより本物の超サイヤ人に近い。しかし、超サイヤ人に覚醒した後に見せた変身なので、なった理由などは不明。それらについてファンの間で議論の対象となっている。

実際にはテレビ版では超サイヤ人登場が微塵も感じられない時期(ベジータやフリーザにより、その存在を匂わせているような場面があるくらい)に劇場版が公開されることになったが、ネタ的に"超サイヤ人"と言う言葉を使いたかった製作者サイドが苦肉の策として登場させた存在だった。

[編集] 超サイヤ人1

原作およびアニメ「ドラゴンボールZ」に登場する。最初の形態である超サイヤ人1には4つの形態がある。 超サイヤ人2、超サイヤ人3が登場する前は単に超サイヤ人と呼ばれていた。

[編集] 第1形態

超サイヤ人の基本的な状態。軽い興奮状態になり、好戦的になる。性格も変化する場合があり、トランクスや悟空が顕著である。トランクスの場合は普段は礼儀正しい態度が威圧的になり、悟空は普段は「オラ」である一人称が、超サイヤ人になると「オレ」に変わっていた。

[編集] 第2形態

筋肉が大きく膨れ上がり、ベタの部分にはコントラストを強調するためかハイライトが入る。髪の毛が通常の超サイヤ人よりも大幅に広がり、身体をまとうオーラがバーナーの炎のような激しいものへと変わる。パワーとスピードも第1形態から大きく増す。体への負担は大きくなる。最初になったのはベジータで、自らを超(スーパー)ベジータと呼んだ。この為他の2人も超悟空、超トランクスと呼ばれる時もある。この第2形態、及び次の第3形態は後記の超サイヤ人2に含まれるという考えも存在する。

【変身可能なサイヤ人】

  • ベジータ
  • 孫悟空
  • トランクス(未来版)

[編集] 第3形態

さらに筋肉が膨れ上がり、パワーは増すがスピードが犠牲となる。身体をまとうオーラは超サイヤ人2以降に見られる電撃のようなスパークをそのまままとったような印象になる。瞳の作画が実線から破線に変わる(アニメ版では特に変更無し)。体への負担は非常に大きく、実際の戦闘には向いていない。原作では孫悟空とトランクスが変身した。トランクスはセルとの戦いでベジータがセルに倒された後この変身をしたが、パワーに頼りすぎた変身だとセルに言われた。ベジータはこの状態に変身できたようだが、弱点を悟っていたため変身する事はなく、悟空も同じく弱点を把握したあとに、修行の方針を変更するなどしている。トランクスの場合、ゲーム版では超トランクス2と呼ばれる時もある。サイヤ人の細胞で誕生したセルもこの変身が可能(髪の毛がない為金色の逆立った頭髪などの変化はない)だが、やはり弱点を見抜いていた。

【変身可能なサイヤ人】

  • 孫悟空
  • ベジータ(未登場)
  • トランクス(未来版)
  • セル

[編集] 第4形態

容姿は第1形態と同様であるが、興奮を取り去った結果体への負担が小さくなり、長時間変身した状態でいられる。気を入れることで力を解放する。戦闘に最適な状態であり、この段階を極めると他の段階への変身はしなくなる。悟空、悟飯が変身可能(終盤の描写を見ると恐らくベジータも変身可能)。また悟天や現代版のトランクスは、ごく自然に超サイヤ人に覚醒できたためか意識せずともこの状態でいられるようである。

[編集] 超サイヤ人2

超サイヤ人をさらに越えた力を持つ状態。容姿は超サイヤ人と似ているが、全身に時折電気のような火花が散り、バチバチと音を立てる。髪型も超サイヤ人と比べ線が細かく立つのが特徴である。パワーとスピードは大きく上昇するが、体への負担は大きくなる。また超サイヤ人第1段階の時以上に好戦的になるが、これは精神力で抑えることが可能である。初登場はセルゲーム。孫悟飯がセルとの戦いで覚醒した。

この超サイヤ人は、作中での初登場が悟空以外であった唯一の変身であり、登場当初は「超サイヤ人をはるかに超えた戦闘力を持つ最強の超サイヤ人」のイメージが強かった。原作で超サイヤ人2になったのは、孫悟空、孫悟飯、ベジータの3人。サイヤ人の細胞を持つセルも自爆からの再生後、同様の状態に覚醒している。ベジータと孫悟空がポタラで合体したベジットや、フュージョンのゴジータもこの変身が可能と思われる。なお、「超サイヤ人2」という呼称自体は魔人ブウ編における超サイヤ人3の登場によって初めて明らかになったもので、人造人間編当時でそのように呼称された事はない。

なお、後記のブロリーの変身する「伝説の超サイヤ人」はこの超サイヤ人2(あるいはその亜種)だと考えることもできる。

【変身可能なサイヤ人】

  • 孫悟飯
  • 孫悟空
  • ベジータ
  • セル


[編集] 超サイヤ人3

魔人ブウとの戦いで初登場。髪がさらに伸びて腰の辺りまで来る他、それまでの超サイヤ人と異なり表情まで変化する(眉毛がなくなり、目つきが鋭くなる)。初めて悟空が披露したときは変身に慣れていなかったため、変身を完了するまでにやや時間が掛かった。変身の際は周囲の建物が破壊されたり雲の状態が変わるなど、驚異的なエネルギーの増大を示唆する何らかの影響が周囲に現れる。それまでの超サイヤ人を超越した力を発揮できるものの、その反面エネルギー消費が著しいため短時間しかこの姿を維持できない。ただし、あの世ではその制限が無く、そのため悟空も対セル戦で死亡する事なく現世でただ修行していただけではこの変身へと到達できなかった可能性があるという(悟空いわく「あの世でしか使っちゃダメな技」)。

原作で超サイヤ人3になったのは、孫悟空、ゴテンクス(悟天とトランクスのフュージョン)。条件的にべジットやゴジータも変身可能な可能性も高い。

原作および『ドラゴンボールZ』における超サイヤ人の実質的な最終形態。

【変身可能なサイヤ人】

  • 孫悟空
  • ゴテンクス

[編集] 超サイヤ人4

アニメ「ドラゴンボールGT」で登場した形態。黄金の大猿に変身した状態でも理性を保つ事のできる超サイヤ人のみが覚醒、変身できる。大猿状態とは違い、大きさは通常時と同じくらいである。これまでの超サイヤ人とは違い黒髪で、全身が赤い体毛に覆われているのが特徴、また瞳の色も違う。性格は冷徹になり、より好戦的になる。大猿状態の強力なパワーと、大猿には無い超スピードを併せ持った最強の戦士。しかし、一度超サイヤ人4に覚醒しても、尻尾を失うと変身できなくなる。また他の形態とは違い、サイヤ人特有のサイヤパワーでないと力を回復する事は出来ない。GTの孫悟空は超サイヤ人4になっている間のみ大人に戻るが、その理由は不明。

この形態になれるのは、孫悟空、ベジータの2人(但しべジータは自力のみでは変身できない)。GTを含める場合、これが最終形態となる。またGTでは、この形態こそが、本当の1000年に一度あらわれる「伝説の超サイヤ人」であると設定されている。

超サイヤ人4のデザインはアニメーターの中鶴勝祥

【変身可能なサイヤ人】

  • 孫悟空(瞳色:黄色)
  • ベジータ(瞳色:青)
  • ゴジータ(瞳色:青)

[編集] 伝説の超サイヤ人

劇場版「ドラゴンボールZ」において登場したブロリーのみが変身する形態。ブロリーは通常の超サイヤ人(おそらく第1形態)になることが可能であり、それとは別にこの形態へと変身することができる。超サイヤ人(第3形態)以上の筋肉の膨張が見られるが、白目を向いた状態で外見に見合ったタフネスを持ちながらスピードが落ちることがないのが特徴。また、変身時には通常の超サイヤ人と異なり全身から異様な閃光が走る。劇中の台詞から察するに、この形態の戦闘能力はブロリー本人も制御できず、絶えず気が溢れだし、高ぶる(もっともブロリーは残忍な性格の上、戦闘を好むので、この形態に変身した時点で制御する気は一切無いと思われる)。

「超サイヤ人」の本来の姿である、という製作者側の意図があった。

超サイヤ人4が登場したGT以降は、『突然変異の超サイヤ人だった』と記述する書籍も登場した。

【変身可能なサイヤ人】

  • ブロリー

[編集] サイヤ人の一覧

  • 原作中で登場したのは孫悟空(カカロット)ベジータラディッツナッパバーダックである。悟空とラディッツの父バーダックは元々、アニメ版のTVスペシャル「たったひとりの最終決戦」に登場したアニメのみのオリジナルキャラクターであったが、これを観た鳥山明が感心し、逆輸入の形でフリーザが回想するシーンの2コマのみながら原作にも登場することとなった。
  • 地球人との混血には悟飯トランクス悟天ブラパンがいる。
  • 人造サイヤ人としてはセルも含まれる(ナメック星人やコルド大王一族との混血でもあるが)。
  • アニメオリジナルでは神様がクリリン達を修行させる際、過去の世界でサイヤ人と戦わせ、その恐ろしさを体感させた。
  • 強面と、目許に傷痕のある二人(名称不明)、バーダックの仲間であるセリパトーマトテッポパンブーキンや、ベジータの父であるベジータ王などがおり、映画オリジナルではブロリーパラガスターレスなど多数。ドラゴンボールGTでは悟空の子孫で同姓同名の孫悟空と、ベジータにそっくりの子孫(名前は不明)、他にネコマジンZでは新婚のオニオもいる。
  • 原作では、純血の女サイヤ人は一切登場しない。しかし、アニメでは、界王によるサイヤ人の回想シーンで、1カットだけ女性のサイヤ人が登場する。さらにテレビスペシャルではバーダック一味の1人としてセリパが登場する他、酒場の一場面にも女性と思われるサイヤ人が登場している。

[編集] 名前の由来一覧

純血のサイヤ人の名前は、全て野菜の名前からとられている。また『サイヤ』は野菜をもじったもの。

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