加藤紀子
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加藤 紀子（かとう のりこ、1973年1月30日 - ）は、女優、タレント、歌手である。本名：若槻紀子（旧姓：加藤）。三重県鈴鹿市出身。身長164cm。血液型はB型。東京都立代々木高等学校夜間部卒業。アップフロントグループ所属。
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[編集] 略歴
1991年から、アイドルグループ「桜っ子クラブさくら組」の一員としてテレビ朝日の『桜っ子クラブ』に出演。
1992年にシングル『今度私どこか連れていって下さいよ』（森高千里の同名曲のカバー）で歌手デビューを果たす。
『桜っ子クラブ』終了後の1994年後半から徐々にテレビやラジオ番組への露出が多くなる。
1995年からは、中断していた歌手活動を本格的に再開。以降、2005年までにアップフロントワークス（zetima、地中海レーベル）からシングル9枚、アルバム4枚をリリースした。
1999年からフランスへ語学留学したために休業していたが、1994年から1999年の最終回まで出演していた日本テレビ系列のクイズ番組『マジカル頭脳パワー!!』の復活スペシャル出演のため2001年末に途中帰国。留学を終え、2002年春に芸能界復帰。
帰国後は、今までのようなバラエティなどへの出演は減ったが、豊富な音楽知識を活かして、ラジオやインターネットを中心に活動の場を置いている。
女優の常盤貴子は深夜ミニドラマ『シャンプータイム』で共演して以来の親友で、舞台公演やトーク番組出演などの際は互いにお花を送り合ったりしている。
最近はハロー!プロジェクト関連の仕事が増えている。
2005年12月27日、11歳年上のクリエイティブディレクター・若槻善雄との結婚を発表。2006年1月1日に入籍。
2006年現在、関西ローカルのワイドショー『ちちんぷいぷい』（毎日放送）にレギュラー出演中（月曜日のみ）。司会を務める毎日放送アナウンサーの上泉雄一からは「のりちゃん」と呼ばれている。
[編集] 出演
[編集] ドラマ
- シャンプータイム（1993年、日本テレビ）
- 最高の恋人（1995年、テレビ朝日）
- ガラスの靴（1997年、日本テレビ）
- 凄絶!嫁姑戦争 羅刹の家（1998年、テレビ朝日）
- 湘南瓦屋根物語（2002年、テレビ東京）
- リトルホスピタル（2003年、テレビ東京）
[編集] バラエティ
- 森田一義アワー笑っていいとも!（1994年10月-1998年3月、フジテレビ）
- マジカル頭脳パワー!! (1994年11月-1999年9月、日本テレビ）
- 大発見!恐怖の法則（1996年10月-1997年9月、朝日放送）
- スーパーマリオスタジアム（1993年10月-1996年6月、テレビ東京）
- 64マリオスタジアム（1996年7月-1998年3月、テレビ東京）
- ハローランド（2002年4月-2003年3月、フジテレビ系）
- セクシー女塾（2003年4月-9月、テレビ東京系）
- っちゅ～ねん!（2005年、毎日放送=大阪地区のみ）火曜レギュラー
- ちちんぷいぷい（2006年- 毎日放送=大阪地区のみ）月曜→水曜レギュラー
- ナイトinナイト・きになるオセロ（2006年ごろから 朝日放送=大阪地区のみ）準レギュラー
- どっちの料理ショー（1998年、ゲスト）
- ウンナンの炎のチャレンジャー（1997年、ゲスト）
[編集] ラジオ
- lecon de a.b.c.（インターネットラジオ・i-Radio、2週間に1回更新）
- Across The View（J-WAVE）
- MBSヤングタウン（MBSラジオ）
- 黒BUTA音楽牧場（文化放送）
- 地中海 SOUND STROLL（NACK5）
- つかちゃん紀子のGOGOヒットパラダイス（ニッポン放送）
[編集] CM
- NTTパーソナル中国
- トヨタ・スターレット
- カルビー・ポテトチップス
- JR東日本ビューカード
[編集] ミュージカル
- 草原の人（松浦亜弥主演）（2003年）（DVD化、オリジナルキャストによる曲のCD化もされた）
[編集] 著書
[編集] エピソード・その他
- 学校が鈴鹿サーキットのそばだったのでマラソン大会は鈴鹿サーキットのレーシングコースを走っていた。
- 20歳まで父親とお風呂に入っていたそう（笑っていいとも!で証言）。その父親は彼女が21歳の時逝去した。
- 一時期、リサ・ステッグマイヤーに似ているといわれた時期があった。
- 『マジカル頭脳パワー!!』に出演した時のエピソード
- 「頭に``う``の付く長い物」と出題された際、他の出演者が「うどん」と回答する中、一人だけ「うんこ」と叫び、所ジョージのいじりのネタにされた。（近所の子供にも「うんこ加藤」と言われたと後に本人も語っている。）なお『マジカル頭脳パワー!!』は夜8時台の放送であったため、この件がきっかけとなり、その後は個人回答にて「うんこ」などの下品回答は即アウト、集団回答においても「食事中の方々、大変失礼しました（大変申し訳ございません）」とテロップが表示された。
- 「頭に``さ``の付く歴史上有名な人」と出題され、「サンフランシスコ・ザビエル」(フランシスコ・ザビエルのこと)と回答し、その後他のメンバーから「人名問題は紀ちゃん苦手だから」と言われた。その他、寄合を組合と回答するなど、他のメンバーには理解不能な回答も数多かった。
- 頭に``ち``の付く箱」と出題された際、他の出演者が「貯金箱」と回答する中、一人だけ「ちくわの箱」と叫び、「ちくわの箱がある」と説明し、正解になったことがある。
- ｢マジカルシャウト｣で｢板東さんを『ギャフン』と言わせる｣といい、スタッフの顔色を窺って答えを探り出そうとしたが失敗し、加藤自身が｢ギャフン｣と言った。(この作戦を所ジョージが｢全日本ギャフン大作戦｣と命名)
- かつてリリー・フランキーとの熱愛が、雑誌『フライデー』で報じられた。リリーの小説『東京タワー～オカンとボクと、時々、オトン～』（2005年・扶桑社）の作中に登場する、「オカンと仲の良い彼女」とは、加藤紀子の事である。
- 大谷允保とは実家が歩いてすぐ着くほど近い。
[編集] 外部リンク
- 加藤紀子 lecon de a.b.c.（本人によるウェブログ）
- zetimaCD（公式サイト）
