J-WAVE
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株式会社J-WAVE(かぶしきがいしゃ ジェイウェーブ)は東京都を放送対象地域とするFM放送局である。
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[編集] 概要
東京で2局目の民間FMラジオ局として開局。 JFLに加盟する。JFLの特性上、J-WAVEはキー局ではない。
現在六本木ヒルズ森タワー33階に位置しており、「定期放送されている日本一地上から高い場所にある放送局」である [1]。
放送局としては、「国際都市TOKYO発」として、大都市(東京)向けの色彩が強い。 そのためか、放送対象地域の東京都であるにもかかわらず、伊豆諸島、小笠原諸島には設置費用の関係もあり中継局が無く、実際の放送では対象地域としていない[2]。
設立時には西武百貨店や西友といった、当時のセゾングループが深く関わっていた。現在旧セゾングループはクレディセゾンのみが株主に名を連ねている。
2006年5月29日より、日本国内で初めて音楽番組専門のインターネット無料配信サービス「Brandnew J “Just Like Radio”」のベータ版サービスを開始し、10月2日午前10時(JST)に本放送を開始した。
2006年8月より、主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」(ジェイウェイブ・アット・ネット)を開始。インターネットと放送の融合が云われながらも遅々として進まない現状の中、放送局自らがプロバイダ事業に乗り出す国内初の例である。
[編集] データ
- 本社:東京都港区六本木六丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー33階
- 周波数:81.3MHz
- 空中線電力:10kW 、ERP44KW、東京タワーより送信
- コールサイン:JOAV-FM
- 送信柱 日本電波塔(東京タワー)
- 送信空中線 スーパーゲインアンテナ8段4面(NHK-FM、エフエム東京と3波共用)(J-WAVE関係の施工竹中工務店)、空中線海抜高222.2m
- 放送送信機 FBN-11K05SS(NEC)、FBN-1100SST(NEC)
- STL 送受信装置(NEC)出力500mW、2m鏡面(プレート)パラボラ。バックアップとしてTTNet光回線、ISDN、NTTメタル回線
- 送信局舎 東京タワー放送局用送信所事務室・放送機室(鉄筋コンクリート3階50m×13mを各局に割り当て)。J-WAVEでは放送機室を約30000kcal/hの能力を持った空調機(パッケージエアコン等)(機材施工;NEC、高砂熱学工業、竹中工務店)により22度~26度、湿度約50%に保たれている。空調は内部循環式で放送機室内の気圧は外気や送信所事務室に比べて少し加圧されている。
- 非常用電源 自家発電装置1000KVA(MXTV、エフエムインターウェーブと共用)
- 備考 STL前にはコンプ/リミッターとしてorban(日本正規代理店;オタリテック)のOPTIMOD FM-8200、OPTIMOD-FM 8400、OPTIMOD-FM 8500。内訳はOPTIMOD FM-8200が局内モニター、OPTIMOD-FM 8400がSTL1系、OPTIMOD FM-8500はSTL2系。ちなみにアラジン用FM多重信号発生器(DARC方式FM文字多重放送、LMSK(Level Controlled MSK)変調、副搬送波周波数76kHz、ビットレート16kbps)からのLMSK変調器出力信号はOPTIMOD-FM 8500、FM-8400にそれぞれ入力されてステレオ信号と合成されてSTL送信装置に送られる(その後東京タワー側STL受信装置に送られたその合成出力信号は放送機のFM変調器に入力されFM多重波を得る)。USENサウンドプラネット向けにはOPTIMOD FM-2200にてLINEで送られる。但し原則的にバックアップ用TTNet光回線ではコーデックの関係上OPTIMODは入れない。なお開局当時技術部長だった名技術者高橋琢二氏により日本で最初にOPTIMODを導入したFM局である(当時使用はFM-8100A+FM-8100A/XT2(6バンドリミッター))。
- 非常用送信システム
- 送信機はFBN-11K01SU(NEC)で送信空中線は六本木ヒルズ森タワー屋上に設置されたST(スーパーターンスタイルアンテナ)1段(施工;電気興業)により出力1KW、ERP850Wにて送信される。
- 六本木けやき坂(六本木ヒルズ内)・HMV渋谷店にサテライトスタジオあり
- 備考 けやき坂スタジオから本社演奏所マスター(主調整室)までは光ケーブルとメタル回線で結ばれる。余談だがJ-WAVEは歴代的にメインのマイクはBeyerdynamicのリボンマイクを使用している。本社演奏所のA~Cスタジオの音声調整卓はSTUDER社の928ミキシングコンソール(アナログ式)を使用。モニタースピーカーはSTUDER社とKRK社を使用。CDプレーヤーなど回転系の機材は他局より更新サイクルが短い傾向がある。A,Bスタジオの窓からは東京タワーが眺望できるがそのため同タワーから送信される各放送局電波の電界強度をスタジオ内測定すると110dBμV/mを越えるためシールドフィルムでガラス窓から入り込む電波を軽減させている
- 本社移転プロジェクト 2003年10月に開局15周年を迎えるに当たり本社・演奏所を西麻布三井ビルディングから六本木ヒルズに移転することを決定した。元々は西麻布三井ビルディングでの改修を計画していたが在京の各放送局が次々と新ビルに移転または移転計画でどうせなら新ビルに移転することにし条件等を検討して六本木ヒルズ森タワーに移転することを決めた。2003年2月に移転計画を発表。六本木ヒルズオープンは4月。本社・演奏所工事は実質6月からで完成は必ず10月1日に間に合わせることとスケジュールは極めてタイトであった。特に放送技術関係は困難を極めたがしかし優秀な技術者達によりスケジュール通りにプロジェクトを遂行し無事2003年10月1日に移転、開局15周年を迎える事が出来た。このプロジェクトは社内で66-33プロジェクトと名付けられた。六本木ヒルズのある六本木六丁目から66を、六本木ヒルズ森タワー33階に移転することで33と語呂合わせで66-33である。
- 本社・演奏所の電源システム
- 六本木ヒルズの電源は六本木エネルギーサービスによる森タワー地下6階にあるジェットガスタービン(6360kWが6台、燃料の都市ガスは東京ガスから供給される他、災害等ガスがストップしたとき備蓄している灯油でも発電できる)とその廃熱利用による補佐的なスチームタービン(500KWが1台)発電。さらにタービン点検時のバックアップとして東京電力の66KVを2回線で受けているなど高信頼性のある電源システムで「周りが停電しても六本木ヒルズは停電しない」と言われる。(この事も六本木ヒルズに移転を決めたポイントである)。ここより発電された電力は6.6KVの複数ある回線をビル内の複数の変電所に送られ低電圧に変換する。J-WAVEは2ヶ所のビル内変電所から3相210Vが2回線、3相415Vも2回線、合計4回線を受電。2ヶ所の変電所からなので1ヶ所の変電所でトラブルが起きても最低限の電源確保はできると二重のシステムになっている。さらに万が一の停電に備えた30KVAのUPS2台も設置され、これとは別に東京タワーに放送を伝送するバックアップ用回線装置向けの非常時用UPSも設置している
[編集] 可聴エリア
- 東京タワーを中心に、概ね50~60km圏内で良好に受信でき、東京都23区、多摩地域の他埼玉、神奈川県の大部分、千葉(千葉県では受信機によりNHK-FM千葉との混変調が見られる)、茨城県の一部地域が含まれ、事実上では東京大都市圏のFM局であると言える。群馬、栃木県の一部にも電波が届く。また長野県や静岡県の一部、新潟県の妙高高原周辺、山梨県(ケーブルテレビに加入していればクリアに受信可能な地域もある)や愛知県の一部でも遠距離受信が可能となっている。
- usenのSOUND PLANET(有料衛星放送)
- モバイル放送モバHO!
- 全国各地のコミュニティFM局:上記サウンドプラネットを利用し、一部の番組のみ放送。
ただし、サウンドプラネットおよびこれを利用したコミュニティFM局、モバHO!ではCMの間はBGMに差し替えられている(『TOMORROW』内コーナー"olio ANIMIX THEATER"のオリンパスを除く)。
2004年3月までは、JFL加盟局のエリア内にあるコミュニティ放送は、DIGITAL J-WAVEの放送を再送信する事は出来なかったが、2004年4月以降、首都圏を除くJFL加盟局エリア内でも再送信が可能となった(久留米市のドリームスエフエム)。
[編集] J-WAVEの衛星経由の全国放送の経緯
1994年10月1日より、衛星放送を利用して全国でJ-WAVEの番組を聞けるようになっている(コマーシャルは一部置き換えられている)。当初はCS-PCM音声放送PCM Z-SKYを利用して、D・J-WAVE Z-SKY5(CS-PCM第5チャンネル、月額650円)と銘打って放送されていた。
その後、PCM Z-SKYのミュージックバードへの合併に伴い、1996年10月1日より、SKY PerfecTV!(当時はPerfecTV!)へ移行しDIGITAL J-WAVE 505(チャンネルは505、無料)と銘打って放送されていた。
このDIGITAL J-WAVE 505も2004年9月30日をもって終了し、現在はusenのSOUND PLANETを利用した有料放送に引き継がれている。また、2006年4月3日からモバイル放送モバHO!でJ-WAVEの再送信が行われている。
[編集] 特長
"The Best Music On The Planet"(地球上最高の音楽)をスローガンに、音楽番組を中心に構成されている。
司会者は音楽をナビゲートするためにいるという考えから、DJをナビゲーターと呼ぶ。当初はネイティブに近い程度の英語力必須、人並みでない人物像やキャリアが求められ、心地よい放送を目指すことからトーク内容にも厳しい制約があった。クリス・ペプラー、ジョン・カビラ、ジェームス天願、ルーシー・ケント、キャラ・ジョーンズなどを送り出したことでも知られる。
その為、現在でも大半のナビゲーターは日本語と英語のバイリンガルDJである。
また、番組やCMの合間に流れるジングルも数百種類あるといわれており、どれもレベルが高い。多くの場合同一のメロディーを基本としている。
開局以来、交通情報のBGMはチック・コリア(CHICK COREA)、天気予報のBGMはデビッド・ベノワ(David Benoit)が作曲・演奏したものが使われてきたが、2004年4月より小曽根真が作曲、同トリオが演奏したものを使用している。
FM局には珍しい、時事評論・ニュース解説番組(Jam the WORLD)を放送。
日本の民放ラジオ局では珍しく、創価学会と聖教新聞のコマーシャルを流していない(他に毎日放送=MBSラジオも)。以前は消費者金融のCMも流していなかったが、最近では銀行系を中心に流れるようになった。
基本的にはJ-WAVE用のオリジナルのステッカーが流れるが、最近は他局と共通のスポットCMも多いと思われる。
かつてはJ-WAVEオリジナルのラジオショッピングとして「SHOPPER'S DIAL -Goody Goody-」があったが、終了した。
[編集] 編成
放送時間は月曜日から日曜日まで、24時間放送を行う。原則的には午前5時が一日の区切りとなっている。原則として、土日の夕方から夜にかけては単独スポンサーの54分番組が、それ以外の時間にはワイド番組が放送されている。
日曜日の深夜2時から翌朝5時までは放送休止としているが、実際には試験放送や後述の番組審議会の内容紹介などといった番組が入る事もある。番組欄では Test Broadcasting という音楽が延々ながされる空白時間であるが、その選曲の良さからコアなリスナーの間で注目された。またこの時間帯、衛星放送では「J's Journal」という独自番組が放送されており、J-WAVEを中継するコミュニティ放送局の中にはこの番組も中継しているところがある。
日曜日の放送終了直前にかかる音楽"Across The View"(Richard Burmer)は、開局前の試験放送時から人気の楽曲で、当時は問い合わせが殺到したという。
番組審議会が強い発言力を持つと評される。
[編集] 時報
開局当初より、「番組の流れを断ち切らない」という考え方のもと、放送中に時報をほとんど流していない。
以前は「Singin' Clock」というジングル風の「時報」を随所で使用していた。これは女声(英語)によるゆったりとした歌もので、"It's ~ o'clock"の"it's"の部分が正時になっていた。
現在は上記の Singin' Clockを一週間を通じて05:00に使用しているほか、平日の10:00・15:00・18:00(いずれも番組の途中であり、その前後をステーションブレイク等にしていない)に、ヴァイオリンとシンセサイザーによる音楽のあと、「At the tone, 6 PM」(18:00の場合)のアナウンス、そしてガラスの棒を叩くような音で正時が告知される(音楽部分にはコメントのみのCMが組み込まれるが、サウンドプラネット経由では音楽のみ。)。
通例、ラジオ放送では時報前にステーションブレイクまたは時報CM(「○○が、○時をお知らせします。」)に入り、時報後番組に戻るパターンが多いが、J-WAVEの場合、特にワイド番組同士の間は隙間が無く(ステブレレス)、前の番組のエンディングからそのまま次の番組に入るケースが多い。更には、開局当初から長らく、ナビゲーター(DJ)同士が喋りながら番組を引き継いでいく(いわゆるクロストーク)スタイルだったため、タイムテーブル上の時間ちょうどに番組が始まることはほとんど無く、時として番組開始のアナウンスが5分以上ずれ込むこともあった。
例として、以前平日7:00~9:00に放送していた『TOKIO TODAY』のジョン・カビラと、9:00放送開始予定の『ANTE MERIDIEN』のデイヴ・フロムが8:57ごろから話し始め、8分近くも喋り続けたため、ANTE MEDIDIENの番組開始アナウンスが9:05ごろになされたことがある。
現在ではこうした番組間の引き継ぎは平日の午前9時前後(『J-WAVE GOOD MORNING TOKYO』(別所哲也)→『BOOM TOWN』(クリス智子))に残るのみとなっており、それ以外の番組は開始時刻ちょうどにスタートするようになっている。
[編集] 歴史
- 1987年12月10日、株式会社エフエムジャパン(本社・演奏所:東京都港区西麻布四丁目17番30号 西麻布三井ビル)設立。
- 1988年8月1日、周波数81.3MHz、出力1kWで送信所西麻布三井ビルより試験放送を開始('AZ'-STATION J-WAVE参照)。
- 1988年10月1日午前1時、2ヶ月間の試験放送に幕。試験放送終了と本放送開始告知のアナウンスは、ジョン・カビラがやっていた。
- 1988年10月1日午前5時、周波数81.3MHz、出力10kW、送信所東京タワーよりFMでは全国27番目(FM長野と同日)、東京で2番目に開局。当時は音楽を多用するFM局が少なかった中、アメリカの音楽専門ラジオ局のような"More Music Less Talk"(トークよりもよりたくさんの音楽を)路線を打ち出した。
- 1989年1月7日、昭和天皇崩御に伴い、通常の番組・CMを休止し、クラシック音楽を2日間にかけて放送した。
- 番組と番組の間に、AZ-WAVEというノンストップで快適な音楽をかけるプログラムをはさんだり洋楽・ヒーリング系・ジャズなどの選曲を重視、演歌や邦楽は極力かけないというスタイルで大人気に[3]。
- 邦楽の中でも、J-WAVEの選曲スタイルにあった曲はJ-POPと呼び、かけるようになる。J-POPという言葉はJ-WAVEが起源。また、いわゆる「渋谷系」と呼ばれるアーティストもよくかけていた。
- ところが、不況の影響などから次第に番組の傾向が変化した。営業に直接的に結びつかないイメージ重視の広告からスポンサーが次々に撤退していったことがその変化の最大の要因であった。そして1995年頃から新人ナビゲーター(DJ)を募集[4]、その頃から選曲の面では従来の「J-POP」に当てはまらない一般的な邦楽もかけ始めるようになり、専門番組も登場した。この変化は、スポンサーの望む顧客層と実際の聴取者とのギャップを埋めることが社内の必達事項になったことが原因である。
- 1997年4月の改編時に、従来の"More Music Less Talk"路線上の番組はほぼ姿を消し、音楽よりもトークを重視した番組編成が主体になった。むしろ「コミュニケーション・タイム」と呼ばれるゲストとの会話、リスナーとのやりとりや電話が重視され始めた。
- その後、番組・選曲も大きく変わり、開局当初の面影を残す番組は完全に無くなった(とはいえ他局とは違う独特の雰囲気・選曲傾向はある)が、往時を知らない世代や流行邦楽に抵抗のない聴取者からは、なお一定の支持がある。しかし残念なことに、FM聴取率(首都圏)の方では開局当時から比べると低くなったのは確かである。
- 2003年10月1日、商号を株式会社J-WAVEに変更。本社・演奏所を港区六本木六丁目の六本木ヒルズ森タワー33階に移転、キャンペーン"LOOK! MUSIC COMES"を移転後1ヶ月に渡り行う。この際、六本木ヒルズ森タワーの空きフロア西側に放送と連動する照明を取り付け、サウンドインジゲーターとして使う"J-WAVE SINGING TOWER"を実施した。
- 2004年ごろからは再び音楽重視路線への回帰が見られ、土曜早朝の『Smooth Air』や、平日夜の『J-WAVE LOUNGE』などといった番組が登場している。
- 2005年8月J-WAVEの着メロ・うた・ボイスサービスJ-WAVE SOUNDS開始
- 2006年5月29日、日本国内で初の音楽番組専門インターネットストリーミングラジオ「Brandnew J “Just Like Radio”」のベータ版サービスを、10月2日午前10時に本放送を開始。12月にはW-ZERO3を主な対象とした「J-WAVE Brandnew J(Beta)]を配信。
- 2006年8月より、主に首都圏を対象としたインターネットサービスプロバイダ事業「J-WAVE@NET」開始。
[編集] キャンペーン
- J-WAVE Living in Tokyo(毎年4月~5月5日):以前は「Welcome to Tokyo」。
- Power Of Music (JFL共同キャンペーン、毎年9月)
- Look! Music Comes! (毎年10月、2003年六本木移転から)
- MERRY CHRISTMAS TOKYO! (毎年12月1日~25日)
それぞれのキャンペーンの際には、通常番組内に連動コーナーが作られるほか、終了間際の祝日などに特別番組が放送される。
[編集] 主な番組とDJ
随時Headline news(ニュース)、Weather information(天気予報)、Traffic information(交通情報)、
Headline newsはタイトルのとおり、他局とは違い概要のみを伝える。
[編集] 平日
- 5:00 - 7:00 WAKE UP TOKYO - Sascha
- 7:00 - 9:00 J-WAVE GOOD MORNING TOKYO - 別所哲也
- 9:00 - 11:30 BOOM TOWN - クリス智子
- 11:30 - 13:55 MUSIC PLUS - (月曜 - 木曜) DJ TARO
- 13:15 COLORS OF HAWAII - 内田佐知子
- 11:30 - 16:30 e-STATION GOLD (金曜) - 渡辺祐、みんしる
- 14:00 - 16:30 RENDEZ-VOUS (月曜 - 木曜) - Rachel Chan
- 14:20 NESCAFE GOLDBLEND INNER SKETCHES
- 16:05 World Wide 15 - ジャイルス・ピーターソン
- 16:30 - 20:00 GROOVE LINE - ピストン西沢、秀島史香
- 20:00 - 21:50 JAM THE WORLD - 角谷浩一 (月曜) 、野中英紀 (火曜) 、八塩圭子 (水曜) 、内田誠 (木曜) 、竹内薫 (金曜)
- 20:40 LOHAS TALK - 小黒一三
- 21:50 - 22:00 TOKYO LABORATORY - 小山薫堂、東野みさと
- 22:00 - 23:45 TOMORROW (月曜 - 木曜) - 金剛地武志
- 22:00 - 23:45 YOUGAKU-KINGDOM (金曜) - 落合隼亮
- 23:45 - 24:00 MAKING SENSE - 三谷幸喜、清水ミチコ
- 24:00 - 26:00 OH! MY RADIO - MAKIDAI (EXILE、月曜) 、木村カエラ (火曜) 、森山直太朗 (水曜) 、山口隆(サンボマスター、木曜)
- 24:00 - 24:30 MIDNIGHT ON THE PLANET (金曜) - 斉木しげる
- 26:00 - 28:00 THE UNIVERSE - 松尾潔(月曜)、菊地成孔(火曜)、大貫妙子(水曜)、YO-KING(木曜)
- 24:30 - 28:00 REALITY BITES (金曜) - RYU
- 04:00 - 05:00 STILL SHINE
[編集] 土曜日
- 5:00 - 6:00 SMOOTH AIR - Dave Koz、YUKO
- 6:00 - 8:00 KISS AND HUG - SHELLY
- 8:00 - 11:00 SPLASH LIFE - 宮本洵子
- 8:30 KEY COFFEE METROPOLITAN CAFE
- 9:20 COLORFUL STYLE
- 10:00 JOMO MORNING GREETING
- 11:00 - 14:55 MODAISTA - アンドレア・ポンピリオ
- 12:00 SATURDAY JAY CRUISE - 福ノ上達也
- 15:00 - 16:30 SUPER LINE'J' - DRAGON、さくら
- 16:30 - 17:00 AZ-BEAT
- 17:00 - 17:54 TOKYO REMIX ZOKU - 山田五郎、中川翔子
- 18:00 - 18:54 METROPOLIS ACADEMY
- 19:00 - 19:54 WORLD AIR CURRENT - 葉加瀬太郎
- 20:00 - 20:54 DJ KORBY'S RADIO SHOW - 小林克也
- 21:00 - 21:54 ASAHI BEER OZ MEETS JAZZ - 小曽根真
- 22:00 - 22:54 MAKE IT 21 - ショーンK
- 23:00 - 23:54 ALLEGRO ANDANTE - 松下奈緒
- 24:00 - 02:00 TOKYO REAL-EYES - 藤田琢己
- 02:00 - 04:00 ROCKETMAN SHOW!! - ROCKETMAN
- 04:00 - 05:00 WORLD WIDE 60 - ジャイルス・ピーターソン
[編集] 日曜日
- 5:00 - 6:00 EARLY MORLEY BIRD - モーリー・ロバートソン
- 6:00 - 9:00 LOHAS SUNDAY - 大橋マキ
- 9:00 - 12:55 HOLA! DOMINGO - 南美布
- 11:40 TIME FOR BRUNCH - はな
- 13:00 - 16:54 TOKIO HOT 100 - クリス・ペプラー
- 17:00 - 17:54 SAUDE! SAUDADE... - 林奈穂
- 18:00 - 18:54 SPIRIT OF ASIA - 田中美里
- 19:00 - 19:54 MITSUBISHI JISHO Classy Café - 村治佳織
- 20:00 - 20:54 AUTOMOBILE RADIO - 土屋圭市、ピストン西沢
- 21:00 - 21:54 TOKYO CONCIERGE - 別所哲也、望月理恵
- 22:00 - 22:54 L'AIR DE PARIS - VieVie
- 23:00 - 23:54 BODY AND SOUL - 鳥山雄司
- 24:00 - 01:00 GROWING REED - 岡田准一(V6)
- 01:00 - 02:00 J-WAVE 25 - 鳥越さやか
(02:00 - 04:00 J's Journal(サウンドプラネットのみ) - 中野めぐみ)
(24:00 - 02:00 RADIO SAKAMOTO(奇数月第1日曜) - 坂本龍一)
終了より05:00まで放送休止
なお、月曜 - 土曜が祝日に当たる場合、9:00 - 17:55までの特別番組「J-WAVE HOLIDAY SPECIAL」が放送される。また、日によってはその後さらに特別番組が放送されることがある。また、クリスマスや年末にも、数時間単位で通常とは異なる編成で特別番組がいくつか組まれる。これらの番組は多く単独スポンサーである。
試験放送中のデータについては、'AZ'-STATION J-WAVEを参照。
[編集] ミニ番組
- BIG LEAGUE TODAY (MLB開催中の日中に放送)
- 12:55 (日曜) 小林紀美
- 13:55 (月曜 - 金曜) 小林紀美
- 14:55 (土曜) 眞田薫
- J-WAVE LIFE INFOMATION‐J-WAVEが発行するタイムテーブルに掲載されているニュースや天気などの生活情報のコーナーの総称。"LIFE INFORMATION"という名称が放送に使用されることはない。これらの情報はナビゲーター(DJ)ではなくアナウンサーによって読まれる(社員アナウンサーはおらず、全てフリーアナウンサー)。
- VOICE...‐土曜の17時台~23時台、日曜の16時台~23時台のそれぞれ毎時58分から2分間放送
[編集] GREEN Casting Day
環境問題への意識を高めるなどの目的から、毎月1日の放送と祝日に行われる『ホリデースペシャル』の放送を全て自然エネルギーによる電力で賄っている。以下の3種類のいずれかで放送し、使用中の電力源を示すロゴマークが公式サイトトップページや番組サイトに表示される。
なお、2007年2月16日は京都議定書が発効してからちょうど2年の日にあたったため、この日もGREEN Casting Dayとして放送を行った。
実際には、このような電力を直接利用しているわけではなく、日本自然エネルギー株式会社のグリーン電力証書のしくみを利用して、間接的に利用するというかたちをとっている。
- Green Power WIND
- 風力発電。自然風により風車を回し、その回転運動を発電機に伝えて発電させたエネルギー。
- Green Power WATER
- 水力発電。高いところから落ちてくる水の勢いで水車を回し、その水車が回転する力で発電させたエネルギー。
- Green Power BIOMASS
- バイオマス発電。植物などから得られた有機物をエネルギー源として発電されたエネルギー。
なお、この企画にはみずほフィナンシャルグループがスポンサーでついている。
[編集] かつての人気番組
- AZ-WAVE(タイトルは麻布―Azabuより)
- MUSIQUE VOYAGE
- Across The View
- AJINOMOTO 6 P.M.
- Club de Tokio
- Still Life
- TR2
- NIGHT STORIES
- GOLDEN TIME
- PRIME ANGLE
など
[編集] 関連項目
- J-WAVE LIVE
- Brandnew J
[編集] 改編
番組の改編は主に4月と10月に行われる。 番組の終了などの告知は、原則として終了の2週間前頃から行われる。
[編集] タイムテーブル(番組表)
番組の情報などを載せた小冊子「TimeTable」を毎月末に発行している。発行場所は主要CDショップ(HMV、タワーレコード、新星堂、ヴァージンメガストア、山野楽器など)である。
タイムテーブルの入手が困難な場合、J-WAVEよりタイムテーブルを郵送してもらうことも可能。
[編集] 聴取率
かつては首都圏で聴取率全局1位を獲得したこともあったが、現在はAM主要局に抜かれつつも、JFNのキー局であるTOKYO FMと熾烈な争いを展開。1990年代中頃はトーク主体のTFMに苦戦を強いられていたが、近年は巻き返しを図り優位に立つ。この在京2局の聴取率合戦に、2004年4月期に初めて首位(J-WAVEと同率)に立った埼玉のNACK5が参戦、三つ巴の激しい1位争いが繰り広げられている。
[編集] J-WAVEサマーセミナーに関して
[編集] 外部リンク
[編集] 脚注
- ^ なお同ビルにある森美術館は「世界一地上から高い場所にある美術館」である。
- ^ ちなみに先行のNHK-FM放送とTOKYO FMには新島と八丈島に、TOKYO-FMはさらに青梅に中継局がある。
- ^ 当時の構成は音楽80%、トーク10%、交通情報、天気予報、ニュース、CMなどで10%と言われている。
- ^ それ以前から「J-WAVEサマーセミナー」と称して、ディレクターやナビゲーターの養成は行ってはきたものの、この頃から入ってきたナビゲーターはそれとは明らかに異質な者であった
関東地方のラジオ放送局 (NHKの放送局)
(MUSIC ROUTE 16) |