南大分駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
南大分駅(みなみおおいたえき)は、大分県大分市大字荏隈335番地の2に所在する九州旅客鉄道(JR九州)久大本線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。駅舎にはギフトショップが併設されている。かつてはコンビニエンスストア生活列車を併設しており、この構造は「人が消えるコンビニ」としてテレビ番組「投稿!特ホウ王国」で紹介されたこともある。
JR九州100%出資の子会社九州交通企画が業務を行う業務委託駅。マルスは無いがPOS端末機の設備を持つ。また、自動券売機が設置されている。
[編集] 駅周辺
- 大分市立南大分小学校
- 大分市立南大分中学校
- 大分市立城南小学校
- 大分市立荏隈小学校
- 大分市立城南中学校
- 福徳学園高等学校
- 国道442号
- 大分市情報学習センター(大分市視聴覚センター) - 当駅裏側約700m。
[編集] 利用状況
1日平均の利用客数は1,004人(2003年度)。
[編集] 歴史
- 1915年(大正4年)10月30日 - 永興駅(りょうごえき)として開業。
- 1916年(大正5年)11月15日 - 交換設備を増設して停車場化。
- 1925年(大正14年)12月1日 - 名称を永興駅から南大分駅(みなみおおいたえき)に変更。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
久大本線(ゆふ高原線)