古墳GALのコフィー

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『古墳GALのコフィー』（こふんギャルのコフィー）は、蛙男商会製作の、Macromedia Flashによるアニメである。

2005年5月にkaeruotoko.comにて第1話が公開され、ネットでは全10話が公開された。ちなみに、主人公のコフィーは元々、蛙男商会がFLASH製作を始める以前にkaeruotoko.comに掲載していたコラムのキャラクターであった。

2006年4月から同年6月まで、テレビ朝日系列で古墳ギャルのCoffyのタイトルでテレビアニメとして放映されていた。尚、アニメ化に伴い、ネット公開版と若干の変更が施されている。秘密結社鷹の爪との二本立てである。2007年 3月には、『古墳ギャルのCoffy ～桶狭間の戦い～』というタイトルで劇場版が公開された。詳細は、THE FROGMAN SHOW#劇場版の項を参照の事。

さらに第2弾作品として『THE FROGMAN SHOW 秘密結社鷹の爪　THE MOVIE2～島根より愛を込めて～』の同時上映として『古墳ギャルのCoffy～12人の怒れる古墳たち』が公開予定。

注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。

菅井君と家族石と同じく、監督、作画、声優はほとんどFROGMAN一人が手がけているが、主人公コフィーや他女性キャラの声はホンマキョウコ（本間恭子）が（但しドロシーのみFROGMAN担当）、TV版の第3話に登場するハニタマショップ店長の声はフルヤマヨウヘイ、TV版の第6話に登場する小野小町先生の声は小室亜沙が担当している。

[編集] あらすじ

古墳高校に通う前方後円墳ギャル・コフィーと、彼女を取り巻く古墳（墳丘墓）達が繰り広げるシュールコメディ。

[編集] 主な登場キャラクター

コフィー

本作品の主人公で、前方後円墳ギャル。17歳。東京都立古墳高校2年2組の生徒である。

両親は中古車販売店を経営している。

ニントクに好意を抱いており、その事を前方後方墳ギャル・ドロシーが嫉妬している。

倒れたりすると埋葬されている中の人が出てくる。

ダニエルをバカにしていない数少ないキャラクターである。名前の由来は映画「Coffy」より。

ごく稀にすさまじい暴言を吐くことがある。

ダニエル

コフィーの幼馴染の四隅突出型墳丘墓で、クラスも一緒だと思われる。

他の古墳達（特に女子）からは「墳丘墓のくせに」と馬鹿にされているが、コフィーだけは彼と付き合いがある。

その為か、コフィーの事が少し気になっているようだ。シジマールの物真似が得意という一面も持つ。

酒を飲むと体全体が赤くなって性格が豹変し、酔拳を繰り出す。初めて披露した時は飲酒と暴行で停学になった。

ニントク

コフィーが好意を抱いている前方後円墳。背が高く、顔つき･家柄も良い。

好意を抱いているのはコフィーだけでなく、女子古墳全員の憧れの的である。

コフィーとの距離は次第に短くなっている。

おそらく由来は仁徳天皇陵。

ドロシー

コフィーのライバルの前方後方墳で、クラスも一緒だと思われる。

コフィーと同じくニントクに好意を抱いており、コフィーにガンをつける事もしばしば。

性格と口調が悪く、いつもダニエルをいじめている。

コフィーのパパ

コフィーの父親で中古車販売店を経営している。

頑固で厳しい性格だが、実は娘思いの心配症である。

コフィーのママ

コフィーの母親。

作中では一度も怒った事が無いほど優しいお母さん。

元マクラーレンホンダのピットクルーとして世界を回っていた事があり、今でも10秒フラットでタイヤ交換ができる。

上田

コフィーのペット。馬型埴輪。

短気な性格で、怒ると前足で竹刀を振り回す癖がある。

実は古墳高校の･･･。

桶狭間先生

コフィーがいるクラスの先生。

外見は戦国時代の落ち武者そのもので、体に矢が刺さっている。ドスの効いた渋い声の持ち主。

名前は桶狭間の戦いから採ったと思われる。

よく他の古戦場の名前と間違えられているが、その度に「桶狭間だ！」と訂正している。

本宮銀次郎

コフィーの学校の古墳番長。

硬派漫画の巨匠が描いたキャラクターを思わせる顔つきをしている。

コフィーに思いを寄せており、告白したが「乱暴な人はイヤ！」と突っぱねられた。

中の人

全ての古墳に必ず入っている小さな人間の死体。本来の古墳では埋葬された人にあたる。

古墳にとって他人に見られたくない恥ずかしいものらしい。

女性の古墳は、中の人が泣きながら笑うと幸運が訪れるという。養殖中の人もあるらしい。

エルビスの墓

アメリカから古墳高校へやって来た留学生。

言わずもがな、あの人の墓である。

怪人タンス男

同時放送された秘密結社鷹の爪に登場した怪人。

本当はタンス男からタンスが分離したもので、バイオハザード (ゲーム)に出てきてもおかしくない位グロテスク。

コフィーの中の人を守っていたり、桶狭間が一目ぼれした小野小町先生に化けていたりとランダムに登場する。

中の人食いザメ（ジョージ）

海にいる古墳に襲いかかり、中の人を奪って食べてしまう恐ろしいサメ。

古墳高校の近所の海に出没し、コフィー、ダニエル、そして桶狭間によって退治される。

元ネタはご存知ジョーズ。そして劇中で唯一実写のシーンがある（ただ単に作画が面倒だっただけらしい）。

[編集] 各話タイトル

[編集] ネット公開版

話数には、左側に#がつく。

「イントロ」
「ダニエルの野望」
「思春期最前線」
「ダニエルの危機」
「古墳GAL白書」
「恋のプレゼント大作戦」
「古墳番長、参上！」
「アメリカから来た男」
「古墳刑事」
「さよなら！古墳GAL」

尚、現在ネット公開は、#1･#2を除いて終了している。

[編集] テレビ放映版

「ダニエルの受難」
「アメリカから来た男達」
「古墳家族」
「古墳家族」
「ケンカ古墳」
「桶狭間先生の恋」
「ジョージ」
「ビューティフル古墳」
「ライフ」
「2015」
「さよなら古墳ギャル」

#3,#4のタイトルはどちらも「古墳家族」であるが、蛙男のネットラジオによると「単なるミス」だそうである。（参考リンク）

[編集] 補足

THE FROGMAN SHOWのプロモーション作品として、この作品に登場するダニエルを主人公としたスピンオフ作品、「墳丘墓サラリーマンダニエル」が、kaeruotoko.comにて公開されている。

[編集] 各話タイトル

その1「耳を疑うような話の巻」
その2「宣伝会議」
その3「キャッチコピー」
その4「CM製作会議」
その5「TAF大作戦」
その6「モバイル作戦」

[編集] 関連項目

Coffy's Diary ～Tumulus Love～
蛙男商会
DLE
THE FROGMAN SHOW
秘密結社鷹の爪
ケロタン - 劇場版1に倉庫のポスターとして友情出演
ガーコ - 同上
サントリービンゴ★ボンゴ劇場でコラボレーション企画。

[編集] 外部リンク

株式会社蛙男商会公式サイトのキャラクター紹介

この項目「古墳GALのコフィー」は、アニメに関する書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。（アニメCP/アニメPJ）

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カテゴリ: アニメに関するスタブ | 蛙男商会

古墳GALのコフィー

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目次

[編集] あらすじ

[編集] 主な登場キャラクター

[編集] 各話タイトル

[編集] ネット公開版

[編集] テレビ放映版

[編集] 補足

[編集] 各話タイトル

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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