大泊国境線
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大泊国境線(おおどまりこっきょうせん)は、かつて樺太に存在した樺太庁道であり、大泊郡大泊町から敷香郡敷香町の北緯50度線を結んでいた。
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[編集] 概要
- 総延長 443.6km
- 幅員 最大7.3m、最狭4.5m
- 樺太の東海岸の市町村を結ぶ、樺太の主要道路であった。
[編集] 歴史
- コルサコフよりウラジミロフカを経て東海岸を北上し、北樺太オノールを経てアレクサンドロフスク・サハリンスキーに至る幹線道路としてロシア領時代に建設。
[編集] 経由地
[編集] 接続道路
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- 大泊郡千歳村
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- 豊栄郡落合町
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- 豊栄郡白縫村
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- 敷香郡敷香町