常山駅
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常山駅(つねやまえき)は岡山県玉野市宇藤木714-2にある西日本旅客鉄道(JR西日本)宇野線の駅。
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[編集] 駅構造
- 茶屋町-宇野間では唯一交換設備が無い
- 1面1線の単式ホームがある地上駅。
- 出入口は岡山寄りの端に1ヶ所
- 無人駅だが、近距離切符の自動販売機がある。
- 駅構内に、飲み物の自動販売機がある。
- トイレは無しだが、近くに公衆トイレがある
- 駅前に、バス乗り場(シーバス・ニコニコバス)、駐輪場、ポスト、公衆電話あり
ホーム脇にの公園に桜の木があるので、花見のシーズンは特に綺麗である。
[編集] 駅周辺
[編集] 名所
- 常山
[編集] 施設
- ザグザグ高崎店
- ホームセンターナカイ
[編集] 道路
[編集] バス
- 常山駅前バス停留所
- 両備バス
- 玉野市コミュニティーバスシーバス(西・北ルート)
- 灘崎町総合福祉センター(ウェルポートなださき)巡回バスニコニコバス(東ルート迫川線)
常山駅前で玉野市の「シーバス」と岡山市灘崎町の「ニコニコバス」が連絡。
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は367人である(2004年度)
[編集] 歴史
- 1939年1月1日 開業。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。
- 1960年10月1日宇野線電化完成。電車の運転開始
- 1961年4月国道30号線開通
- 1961年9月1日宇野線の単線自動化
- 1970年4月5日宇野線CTC化完成
- 1970年4月30日宇野線の手小荷物運搬電車運転終了(茶屋町-宇野間の途中駅での荷物扱い廃止)
- 1987年3月23日 岡山-宇野間に213系電車を使用した快速「備讃ライナー」の運転開始。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化によりJR西日本(西日本旅客鉄道)に承継。日本貨物鉄道が宇野線全線の第二種鉄道事業者となる。
- 1988年4月10日 瀬戸大橋開通。本四備讃線が開業し快速「マリンライナー」などが運転開始。同時に岡山-宇野間の快速「備讃ライナー」、宇高連絡船やホバークラフトは廃止され高速艇のみ存続される。
- 2002年4月1日 日本貨物鉄道が「茶屋町-宇野間」の第二種鉄道事業廃止。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
常山駅前を走るバス