春田剛

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春田 剛（はるた つよし、1987年5月31日- ）は、中日ドラゴンズに所属する日本のプロ野球選手（外野手）である。血液型はA型。身長180センチ、体重80キロ。

目次 1 略歴 1.1 プロ入り前 1.2 プロ入り後 2 関連項目

[編集] 略歴

[編集] プロ入り前

茨城県水戸市生まれ。家は代々柔道が強く、父は柔道7段の大学チャンピオン。その父から保育園の頃から早朝10キロのトレーニングなど英才教育を受ける。小学1年のときマンツーマンで柔道の指導を受けたが厳しすぎたので柔道には進まなかった。小学3年で野球を始める。 水戸短期大学附属高等学校に進学。スカウトからは「広島の前田」といわれている。彼自身は甲子園には縁がなかったものの、地元では飛びぬけた存在だった。高校入学後の1年春から4番を任され、通算本塁打は43本。プロ8球団が注目した。また、140km近い速球を投げ、左腕クローザーとして投手も兼任した。憧れは福留孝介選手。

[編集] プロ入り後

2005年度のドラフト会議で中日ドラゴンズから3巡目指名される（1巡目は平田良介）。彼は将来性の大砲候補として期待されているが、平田の存在感が大きいため、あまり知られてない。しかし、2006年は打率は.241、高卒新人ながら二軍のチーム本塁打王となる7本塁打と活躍。一軍に昇格するのも遠くはないと予測されている。落合監督曰く「ライトには孝介が居るから」との理由で一塁手へのコンバートも検討される。2007年から一塁にコンバートされ内野手登録となった。

[編集] 関連項目

• 平田良介