智頭町
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智頭町(ちづちょう)は、鳥取県の南東部に位置し、鳥取藩の宿場町「智頭宿」で知られる町である。面積の93%を山林が占めている。
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[編集] 地理
- 山: 東山(1388m)、沖ノ山(1318m)、鳴滝山(1287m)、那岐山(1255m)、大倉山(1060m)、桜尾山(957m)、篭山(905m)、海上山(786m)、釈山(753m)、牛臥山(728m)
- 河川: 千代川
[編集] 歴史
- 646年 - 極楽寺が法道仙人により創建される
- 嘉祥年間(845年~851年) - 豊乗寺が空海の法弟である真雅により創建される
- 1582年 - 光専寺開基
- 1914年 - 町制を施行し、智頭町成立
- 1935年 - 山形村、那岐村、土師村を合併編入
- 1936年 - 富沢村を合併編入
- 1937年 - 芦津渓谷に三滝ダム竣工
- 1954年 - 山郷村を合併編入
- 1967年 - 智頭宿と板井原集落の間の古峠を抜けるトンネルが開通
- 1969年 - 那岐山と芦津渓谷が氷ノ山後山那岐山国定公園の区域に指定される
- 1994年 - 智頭急行が開通
[編集] 行政
- 町長:織田洋(2004年から)
[編集] 経済
[編集] 産業
- 主な産業 - 林業のほか、酒造業、観光業
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 海外
[編集] 地域
[編集] 健康
- 平均年齢
[編集] 教育
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[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
- 中心となる駅:智頭駅(ちずえき、町名とは読みが異なる。)
[編集] 道路
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[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 芦津渓谷 - 氷ノ山後山那岐山国定公園
- 那岐山 - 氷ノ山後山那岐山国定公園
- 智頭枕田遺跡(縄文時代~平安時代の複合遺跡)
- 智頭宿
- 豊乗寺
- 富沢古墳
- 板井原集落 - 伝統的建造物群保存地区
- 那岐神社・例大祭
[編集] 出身有名人
[編集] その他
市外局番は、0858(70~89)となっている。但し、天気予報は0857-177である。(市外局番0858の地域が鳥取県東部と中西部に複数存在するため。)
郵便番号は以下の通りとなっている。
- 智頭郵便局:689-14xx
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
[編集] 外部リンク
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