藤江駅
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藤江駅(ふじええき)は、兵庫県明石市藤江大塚にある山陽電気鉄道本線の駅。
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[編集] 駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。神戸方面行ホームの方が島式となっており優等列車の待避が可能(主にS特急運転時間帯に待避列車が設定されている)。駅舎(改札口)は上り線北側姫路寄りにあり、駅舎とホームは構内踏切で連絡している。窓口は基本的に無人化されている。
改築前の駅舎は旧藤江競馬場の馬券売り場を転用したものであった。
[編集] のりば
- 1番線 - 東二見・高砂・飾磨・姫路方面
- 2番線 - 明石・須磨・新開地・三宮方面
- 3番線 - 明石・須磨・新開地・三宮方面
[編集] 利用状況
[編集] 接続バス路線
- 明石市交通局
- 林崎・南王子・銀座経由、明石駅行
- 林崎・南王子経由、銀座行
- 林崎・南王子・魚の棚・明石駅・銀座経由、市役所行
- 貴崎4丁目・硯町経由、明石駅行
- 貴崎4丁目・車庫前・市民病院前経由、明石駅行
- 貴崎4丁目・車庫前・市民病院前・明石駅・銀座経由、市役所行
[編集] 駅周辺
- 屏風ヶ浦海岸
- 松江海水浴場
- 山王権現神社
- 青竜神社
- 明石藤江郵便局
- 浜の散歩道(播磨サイクリングロード)
- 兵庫県道718号明石高砂線(旧・国道250号) 駅すぐ南側を並行。
[編集] 歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 現在地の約200m東方に、神戸姫路電気鉄道の駅として開業。
- 1927年(昭和2年)4月1日 宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1928年(昭和3年) 藤江競馬場利用者専用として、開催期間中に限り営業する臨時駅が現在地に開業。
- 1933年(昭和8年)6月6日 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1938年(昭和13年) 藤江競馬場廃止に伴い臨時駅が営業休止。
- 1943年(昭和18年) 休止中の臨時駅を藤江駅とし、旧駅は廃止。
- 1986年(昭和61年) 駅舎改築。