舞子公園駅
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舞子公園駅(まいここうえんえき)は、兵庫県神戸市垂水区舞子台2丁目にある山陽電気鉄道本線の駅。
「明石海峡大橋まえ」の副称を持ち、車内放送や駅名標で使用される。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の橋上駅。南北双方の神戸寄りに出入口がある。改札口は1ヶ所のみで、窓口は基本的に無人化されている。ホームには転落防止柵がある。
駅西方で西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線(JR神戸線)を越え、南側に移る。駅西方に急カーブがあるため、この駅付近は制限速度50km/hになっている。
[編集] のりば
- 下り線 - 明石・高砂・飾磨・姫路方面
- 上り線 - 垂水・須磨・新開地・三宮方面
- ※のりば番号が設定されておらず「下り線」「上り線」と呼称される。
[編集] 利用状況
[編集] 駅周辺
- 舞子駅 - 山陽本線(JR神戸線)
- 高速舞子 - 神戸淡路鳴門自動車道
[編集] 歴史
- 1917年(大正6年)4月12日 兵庫電気軌道の舞子駅として開業。
- 1927年(昭和2年)4月1日 宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1935年(昭和10年)8月1日 舞子公園駅に改称。
- 2000年(平成12年)3月 淡路花博開幕により、直通特急・特急が全便停車となる(直通特急・特急より下位の列車種別であるS特急は全便通過となる為、この時から千鳥停車が始まる)。
- 2000年(平成12年)9月 淡路花博閉幕により、直通特急・特急が土・休日のみ停車となる。
- 2000年(平成12年)12月 駅施設改良工事を開始。神戸高速鉄道に駅施設を譲渡。
- 2001年(平成13年) 橋上駅舎化。
- 2006年(平成18年)10月28日 ダイヤ改正で平日も直通特急・特急が終日停車。S特急は改正後も通過。
なお隣接するJR舞子駅も、開業時は「舞子公園」と称していた(当時は山陽鉄道)。もっともそう名乗っていたのは山陽電気鉄道開業前の1896年~1899年なので、「舞子公園駅」が二つ並んでいたことはない。