高砂駅 (兵庫県)
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高砂駅(たかさごえき)は、兵庫県高砂市高砂町浜田町2丁目にある山陽電気鉄道本線の駅。
全列車が停車する。
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[編集] 駅構造
待避設備を備えた島式ホーム2面4線の地上駅。下り線南側神戸寄りにある駅舎とはホーム東端の連絡地下道でつながっている。また、連絡地下道内には高砂高等学校美術部の生徒の手による壁画が描かれている。
- のりば
- 飾磨・姫路・網干方面
- 飾磨・姫路・網干方面
- 明石・新開地・三宮・大阪(梅田)方面
- 明石・新開地・三宮・大阪(梅田)方面
早朝・深夜に当駅発着列車が存在する。
[編集] 接続バス路線
- 神姫バス
- 加古川駅行
- 市民病院東口・宝殿駅北口経由、北条行
- 市民病院東口・宝殿駅北口・播磨農業高校経由、北条行
- 市民病院東口経由、宝殿駅北口行
- じょうとんバス(高砂市コミュニティバス)
- アスパ高砂・JR宝殿駅経由、ふれあいの郷生石行
- 伊保東部・JR曽根駅経由、北浜行
- 松陽中学校前・魚橋南集会所前経由、鹿島神社行
- 松陽中学校前・JR曽根駅経由、鹿島神社行
- 高砂南行
[編集] 利用状況
[編集] 駅周辺
かつては国鉄高砂線高砂北口駅が駅の南側にあり、ここから南下して終点高砂駅へと向かっていたが、1984年11月30日限りで廃線・廃駅となった。
- 高砂神社
- 向島公園
- 十輪寺
- 高砂栄町郵便局
- 高砂フィッシングセンター
- 兵庫県立高砂高等学校
- 兵庫県立高砂南高等学校
- 西友高砂店
[編集] 歴史
- 1923年(大正12年)8月19日 神戸姫路電気鉄道の高砂町駅として開業。
- 1925年(大正14年)以前? 電鉄高砂駅に改称。
- 1927年(昭和2年)4月1日 宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1958年(昭和33年)10月24日 西方に約100m移設、連絡地下道、追越設備の新設。
- 1991年(平成3年)4月7日 高砂駅に改称。