この国
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近年(2007年3月現在)、日本人が日本語で日本国を指して言う言葉。対比言葉として「我が国」がある。
[編集] 概要
近年(2007年3月現在)、日本社会の問題を論じる際、日本を表す主語として使用されている。
司馬遼太郎のエッセイ集「この国のかたち」からの影響が高いと考えられる。
[編集] 関連書籍
出版物(出版月 単行本・新書等)
- 1983年 1月「この国の空」 高井有一/著 新潮社
- 1990年 3月「この国のかたち〈1(1986~1987)〉」 司馬遼太郎/著 文藝春秋
- 1992年 5月「この国のかたち〈3 1990~1991〉」 司馬遼太郎/著 文藝春秋
- 1994年 7月「この国のかたち (4)」 司馬遼太郎/著 文藝春秋
- 1995年
- 1月「神道からみたこの国の心―日本人の「内なる原理」を明かす」 樋口清之/著 徳間書店
- 4月「ふるさと―この国は特別に美しい」 ジョニー ハイマス/著 ユーリーグ
- 1996年
- 1998年
- 1999年
- 2000年
- 2001年
- 8月「この国の宿題―教育液状化を止める」 櫻井よしこ/著 ワック
- 10月「この国で女であるということ」 島崎今日子/著 教育史料出版会
- 「この国のゆくえ―教科書・日の丸・靖国」 梅田正己/著 岩波書店
- 12月「誰がこの国の英語をダメにしたか」 沢井繁男/著 日本放送出版協会
- 2002年
- 4月「この国のことば」 半藤一利/著 平凡社
- 6月「子会社は叫ぶ―この国でいま、起きていること」 島本慈子/著 筑摩書房
- 11月「地下経済―この国を動かしている本当のカネの流れ」 宮崎学/著 青春出版社
- 「この国の処方箋」 早房長治/著 ウェッジ 」
- 12月「日本的精神の可能性―この国は沈んだままでは終わらない!」 呉善花/著 PHP研究所
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- 8月「靖国―この国を愛するために」 宮本辰彦/著 国書刊行会
- 9月「人生、道を求め徳を愛する生き方―『日本精神通義』この国の心の源流と真髄を学ぶ」 安岡正篤/著 致知出版社
- 10月「東京へ この国へ リハの風を!―初台リハビリテーション病院からの発信」 土本亜理子/著 シービーアール
- 2006年
- 1月「日本の出発―この国と世界のこれから」 竹村健一/著 太陽企画出版
- 3月「この国を支配/管理する者たち―諜報から見た闇の権力」 中丸薫/著 徳間書店
- 4月「この国のけじめ」 藤原正彦/著 日経ビジネス
- 「日本文明の興廃 いま岐路に立つこの国」 中西輝政/著 PHP研究所
- 5月「この国を、なぜ、愛せないのか~論戦2006」 櫻井よしこ/著 ダイヤモンド社
- 「いまこの国で大人になるということ」 苅谷剛彦/著 紀伊國屋書店
- 「いま、日本にある危機―この国はどこに向かおうとしているのか」 福岡政行/著 東峰書房
- 6月「この国を愛せますか―正念場の分権」 上瀧泰治/著 ルネッサンスブックス
- 7月「この国の「義」を思う―歴史の教訓 」 渡部昇一/著 致知出版社
- 9月「この国の終わり 日本民族怪死の謎を解く」 林秀彦/著 成甲書房
- 11月「続 いったい、この国はどうなってしまったのか!―メディア時評二〇〇三年四月~二〇〇六年一一月」 魚住昭、目取真俊、 斎藤貴男/著 日本放送出版協会
- 「この国で女であるということ」 島崎今日子/著 筑摩書房
- 12月「ナゴヤ全書―中日新聞連載「この国のみそ」」 「この国のみそ」取材班/著 中日新聞社
- 2007年
- 2月「この国の未来へ―持続可能で「豊か」な社会 」 佐和隆光/著 筑摩書房