アニメドキュメント ミュンヘンへの道
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アニメドキュメント ミュンヘンへの道は、1972年4月23日から8月20日、および特別編として同年9月24日に不二家の時間(東京放送)で放送されたドキュメンタリーとアニメーションを一体化させた番組である。
[編集] 概要
番組はバレーボール日本代表が、ミュンヘンオリンピック(同年)へ向けて取り組む様をチーム全体、あるいは選手個々のエピソードを交えて取り上げたもので、エピソード部分はアニメーション、また練習の模様などは実写映像を使って放送された。当時、日本オリンピック委員会はアマチュア選手のテレビ出演を厳しく規制していたこともあって、選手エピソード部分についてはアニメーションを利用したものと考えられている。
松平康隆監督の声優は小林昭二が担当した。また猫田勝敏、南将之、横田忠義、大古誠司ら当時の日本バレーボール界をリードした選手がもちろん実名で登場している。
[編集] 制作
TBS 不二家の時間 | ||
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