エクスルターテ・ユビラーテ
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《エクスルターテ・ユビラーテ》(ラテン語:Exsultate, Jubilate)KV.165 (158a) は、モーツァルトが1773年に作曲したモテット。日本では、「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」などの訳名が使われることもある。
モーツァルト父子がミラノ訪問中に、モーツァルトのお気に入りのカストラート歌手、ヴェナンツィオ・ラウッツィーニのために作曲された。現在では、通常リリック・ソプラノの主要なレパートリーとなっている。
以下の3楽章からなり、冒頭楽章がソナタ形式をとっているため、さしずめ声楽と管弦楽のための協奏曲のような構成になっている。とりわけ終楽章の「アレルヤ」が有名。
- アレグロ
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