エックスハイウェイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エックスハイウェイとは、四国の高速道路(四国縦貫自動車道及び四国横断自動車道)が愛媛県四国中央市の東部において「x」字状態に交わり、それぞれ四国の4つの県都(県庁所在地)を結んでいることから、2000年3月に井川池田IC~川之江東JCTの開通によりx字状態に連結した際に名づけられた愛称。なお、現在では県庁所在地からさらに延伸しているほか、将来的にはさらに延伸し「8」の字状になる予定(8の字ルートという。時期未定)。2006年現在、高知県須崎市の須崎東ICと愛媛県西予市の西予宇和ICの間(「8」の字の下の○の下端の部分)と、徳島県の鳴門ICと徳島ICとの間(同じく上の○の上端)が途切れている状態にある。(厳密には愛媛県の大洲ICと大洲北只出入口の間は高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路の扱い)
エックスハイウェイの交点からそれぞれの県庁所在地方面の道路はそれぞれ、高松自動車道、松山自動車道、高知自動車道、徳島自動車道と呼ばれている。