カルステン・ヤンカー
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カルステン・ヤンカー(Carsten Jancker、1974年8月20日 - )は、ドイツ(旧東ドイツ)出身の元同国代表、オーストリア・ブンデスリーガSVマッテルスブルク所属のサッカー選手(FW)。
1993年、ブンデスリーガ・1.FCケルンでキャリアをスタート。1995年、オーストリアのラピード・ウィーンへ移籍したが、1996年にバイエルン・ミュンヘンへ移籍して以降、ドイツを代表するストライカーとして成長し、1998年10月14日のモルドバ戦で代表デビューを飾る。2002年の日韓W杯ではミロスラフ・クローゼとともに攻撃の核としてドイツの準優勝に貢献した。
日韓W杯終了後、活躍の場を求めてセリエA・ウディネーゼに移籍したが2年でカイザースラウテルンへ移籍した。しかし、ポジションを得ることができず、クラブより契約解除される。その後2006年5月に中国の上海申花と半年間の契約を結ぶが、怪我もありわずか1ゴールに終わり契約は更新されなかった。2006年11月、オーストリア・ブンデスリーガのSVマッテルスブルクとシーズン終了までの契約を結ぶ。
[編集] 選手経歴
- 1.FCケルン(ドイツ) 1993年 - 1995年
- ラピド・ウィーン(オーストリア) 1995年 - 1996年
- バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) 1996年 - 2002年
- ウディネーゼ(イタリア) 2002年 - 2004年
- カイザースラウテルン(ドイツ) 2004年 -2006年
- 上海申花(中国) 2006年
- SVマッテルスブルク(オーストリア) 2006年 -
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