キン肉マンのタッグ
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キン肉マンのタッグは、『キン肉マン』およびその続編である『キン肉マンII世』に登場する架空のタッグチームの一覧。
以下、五十音順。
目次 |
[編集] 『怪獣退治編』~『第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編』関連タッグ
[編集] 宇宙一凶悪コンビ
- メンバー: スカル・ボーズ&デビル・マジシャン
- 主なタッグ技: 8の字固め
- 初登場: アメリカ遠征編
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
[編集] 宇宙人2人組
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
- ×キン肉マン(スロードーのどしゃぶり、非公式戦)
[編集] 怪獣組
- メンバー: アブドーラ、猛虎星人
- 主なタッグ技:
- 初登場: 第1次怪獣退治編
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
- ×ザ・マシンガンズ(バックドロップ→フォール)
[編集] 怪人師弟コンビ
- メンバー: キン骨マン&イワオ
- 主なタッグ技:
- 初登場: 第1次怪獣退治編
【タッグタイトル歴】
- 100万円クイズ優勝
【主要対戦成績】
[編集] 牛丼ブラザーズ
- メンバー: キン肉スグル&牛丼愛好会副会長/牛丼愛好会平部員&牛丼愛好会会員
- 主なタッグ技: 不明
- タッグタイトル歴: なし
- 初登場: 第1次怪獣退治編
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
- -牛丼ブラザーズ(ミートが来たため中断、非公式戦)
[編集] ザ・フィッシャーズ
- メンバー: ザ・フィッシャーズ1号&ザ・フィッシャーズ2号
- 主なタッグ技: フィッシャーマンズ・スープレックス
- タッグタイトル歴
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
[編集] ザ・マシンガンズ
公式戦での初舞台は、『怪獣退治編』での怪獣組(アブドーラと猛虎星人のタッグ)との試合であるが、非公式戦ではそれ以前から、日本を怪獣から守るためによくコンビを組んでいた。
『アメリカ遠征編』で全米超人タッグ選手権に出場し、見事優勝を果す。
『夢の超人タッグ編』で、一時、タッグを解消するが、カメハメの死により、2代目マッスルブラザーズとして再結成する。(正確には、キン肉マンはカメハメからテリーに入れ替わっていたことを知らなかったため、その事実を知った上で共に闘ったヘル・ミッショネルズ戦からの再結成。)
超人オリンピック ザ・レザレクションでは、2000万パワーズと闘い観客をわかせるも、キン肉マンとラーメンマンの一騎打ちの際に試合が荒れてしまったため、中断される。
『究極の超人タッグ編』(2度目の変更された過去)では、タッグ戦を仕切り直しにされたのが気に入らず、強情を張って万太郎やキッドが未来の息子である事実を頑なに拒んでいる。ジェロニモとブロッケンJr.がセコンドを担当するが、後に2人はテガタナーズを組んでリザーブマッチへの参加を決意し、世界五大厄との試合に臨む。その後、テリーマンと彼らのセコンドを務めていたブロッケンJr.、ジェロニモは態度が軟化するが、彼らの何十倍も頑固な性格であるキン肉マンは、場の空気を読まずに実子の万太郎を始めとする新世代超人を悪行超人呼ばわりし、普段の彼からは考えられない程冷酷かつひどい暴言を浴びせたり、暴行を加えたりし、極度に侮辱している。(キン肉マン自身が騙されやすいせいでもあるが・・・・)
【タッグタイトル歴】
- 全米タッグ選手権優勝
- 宇宙超人タッグトーナメント優勝
【主要対戦成績】
- ○怪獣組(バックドロップ→フォール)
- ○バズーガーラー(マグナム銃攻撃、非公式戦)
- ○オクトバスドラゴン&ハリゴラス(マグナム銃攻撃→キン肉フラッシュ、非公式戦)
[編集] ジ・エンペラーズ
- メンバー: ビューティー・ローデス&ジャンヌ・スティムボード
- 主なタッグ技:
- 初登場: アメリカ遠征編
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
[編集] 凸凹ブラザーズ
- メンバー: イワオ&ブラック・シャドー
- 主なタッグ技:
- 初登場: アメリカ遠征編
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
[編集] 日本コンビ
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
[編集] 『7人の悪魔超人編』&『黄金のマスク編』関連タッグ
[編集] 悪魔超人タッグ
- メンバー: バッファローマン&スプリングマン
- 主なタッグ技: スプリング・バズーカ 超人ドッチボール
- 初登場: 7人の悪魔超人編
【タッグタイトル歴】
【主要対戦成績】
[編集] 『夢の超人タッグ編』関連タッグ
[編集] マッスルブラザーズ
[編集] ヘル・ミッショネルズ
ネプチューンマンとビッグ・ザ・武道のタッグ。完璧超人の首領。覆面狩り立てる。
タッグ技は「クロス・ボンバー」「磁気嵐クラッシュ」「マスク・ジ・エンド」
[編集] はぐれ悪魔超人コンビ
アシュラマンとサンシャインのタッグ。読みは、~あくまちょうじんコンビ。「はぐれ悪魔コンビ」とも表記。正義超人の友情パワーを奪われる。
タッグ技は「地獄のコンビネーションパート1~5」
[編集] 2000万パワーズ
モンゴルマンとバッファローマンのタッグ。「二千万パワーズ」とも表記。今回バッファローマンはロングホーンが両方ともなく、顔にモンゴルマンと同じ隈取模様が施されている。
タッグ技は「ロングホーン・トレイン」「パワーアップ・ハリケーンミキサー」
[編集] 超人師弟コンビ
ロビンマスクとウォーズマンのタッグ。読みは、ちょうじんしていコンビ。
タッグ技は「タッグフォーメーションA」「ダブル・ジャーマンスープレックスホールド」
[編集] ニューマシンガンズ
テリーマンとジェロニモのタッグ。当初は「超人フレッシュ・コンビ」と呼ばれる。
タッグ技は「竜巻地獄返し」
[編集] 殺人遊戯コンビ
スクリューキッドとケンダマンのタッグ。当初は「乱入コンビ」と呼ばれる。読みは、さつじんゆうぎコンビ。完璧超人(ヘル・ミッショネルズ)の部下。
タッグ技は「地獄のねじ回し」
[編集] 四次元殺法コンビ
ペンタゴンとブラックホールのタッグ。読みは、よじげんさっぽうコンビ。
タッグ技は「四次元交差」
[編集] モースト・デンジャラスコンビ
[編集] ビッグ・ボンバーズ
カナディアンマンとスペシャルマンのタッグ。当初は「技巧コンビ」と呼ばれる。
[編集] 『王位争奪戦編』関連タッグ
[編集] ブルー・インパルス
キン肉マンとロビンマスクのコンビ名。
タッグ技は「日英クロスボンバー」
[編集] 巌流島コンビ
キン肉マンとネプチューンマンのコンビ名。読みは、がんりゅうじまコンビ。
タッグ技は「クロス・ボンバー」「レインボーブリッジスープレックス」「巌流島ドロップ 」「クロス延髄」
[編集] 『悪魔の種子編』関連タッグ
[編集] ザ・デモリッションズ
ボルトマンと再生アシュラマンのコンビ名。デーモンシード軍でも対戦相手を殺すか再起不能においこむ常習犯と恐れられ名づけられた。
タッグ技は「地獄のコンビネーションβ」「地獄のコンビネーションΩ」「デモリッション・ジャーマン」「プレッシャー・クッカー」。
[編集] B-エボリューションズ
ケビン・マスクとスカーフェイスのコンビ名。読みは、ブラッド-エボリューションズで、「B」は「血(blood)」の意。
タッグ技は各種戦術(ストラテジー)。
[編集] ザ・坊ちゃんズ
キン肉万太郎とケビン・マスクのコンビ名。万太郎は様々な名前を考えていたが、アシュラマンに即興で名づけられた。
タッグ技は「NIKU⇒LAP」「坊ちゃんズ(プレビー)コラボレート・1」
[編集] 『究極の超人タッグ編』関連タッグ
[編集] カーペット・ボミングス
- オルテガとモアイドンのタッグ。両者ともリングに上がったものは容赦しないことを主義としている。宇宙超人タッグトーナメント中南米予選名では暴風雨隊(トルメンターズ)の名で参加し、相手チームとその師匠を惨殺し大会出場謹慎を出された経歴を持つ。タッグ技は「ブック・シェルフアタック」。
- 【タッグタイトル歴】
- 超人タッグAAAチャンピオン
- ポリネシアン 超人タッグチャンピオン
- 宇宙超人6人タッグチャンピオン
- 宇宙超人タッグトーナメント中南米予選
[編集] 鬼哭愚連隊
死皇帝とザ・ガオンのタッグ。読みは、きこくぐれんたい。実は悪行超人のタッグで、トロフィー球根を不老不死の妙薬と捉え、これを狙い究極の超人タッグに出場するも一回戦でジ・アドレナリンズの前に敗北する。
タッグ技は「血煙・牙怨竹蜻(ちけむり・がおんとんぼ)」「鬼哭・袈裟斬り脚」「超人凌遅刑」。
- 【タッグタイトル歴】
- 亜細亜超人タッグ金剛杯術優勝('79'83)
[編集] サウジアラビアコンビ(仮名)
マスクド・アラジンとブキャナンのコンビ。時間超人に間引かれる。正式名称は不明。
[編集] ジ・アドレナリンズ
テリー・ザ・キッドとロビン・マスクのタッグ名。キッドのネーミングによるタッグ名の由来は、凄い試合が続出し観客が興奮する事から。マスコミには当初「若馬&騎士コンビ」と呼称されていた。
タッグ技は「タッグフォーメーションA」。「アドレナリン・ブリッジ」。
[編集] 地獄のカーペンターズ
デーク棟梁とザ・プラモマンのタッグ名。雑誌掲載時は「殺人カーペンターズ」と表記されていた。一回戦でマッスルブラザーズ・ヌーヴォーと対戦し、多彩なコンビネーションを駆使して苦戦させたものの敗北。彼らもトロフィー球根を狙い究極の超人タッグに出場した。
- 【タッグタイトル歴】
- 北海超人タッグチャンピオン
[編集] ジャングルブックス
ゴリマックスとサバンナのコンビ。トロフィー球根を狙い究極の超人タッグに出場。バトルロイヤル戦でヘルズベアーズに敗北、「テディー・クラッシャー」でKOされて予選脱落した。
[編集] スーパートリニティーズ
ジェイドとスカーフェイスのタッグ名。タッグ名の由来は「顔」「技」「力」が備わっている事から。スカーフェイスがトロフィー球根奪取を目的としている為に不協和音が生じているが・・・。タッグ技は「レッドレイン・テイル」。
[編集] セレブリティーズ
ネオ・ショパンとローズマンのコンビ。雑誌掲載時は「スーパーセレブリティーズ」と表記されていた。「宇宙超人タッグトーナメント」には北欧遠征中で出場が叶わなかった。トロフィー球根を狙い究極の超人タッグに出場。ザ・マシンガンズに闘いに挑むものの敗北、「マッスル・ドッキング」でKOされ予選脱落。
[編集] テガタナーズ
ブロッケンJr.とジェロニモのタッグ。テリーマンのネーミングによる名前の由来は、2人が手刀技(ベルリンの赤い雨・トマホークチョップ)を得意としている事から。急遽開催されたリザーブマッチで世界五大厄と戦う。タッグ技は「友情の涙雨」。他の仲間への援護射撃のため完治していない体で善戦、正義超人としての戦いを見せるが、次第に劣勢へ。ブロッケンJrは右腕を切断され、惜敗してしまった。
[編集] チーム・コースマス
スプートニックマンとメテオマンのタッグ名。トロフィー球根と西欧諸国の享楽主義を殱滅する目的で究極の超人タッグに出場。タッグ技は「ガラークチカ・タックル」「ロシアの鎌(ロシアン・シックル)」「シベリアの大嵐(プーリャー)」。一回戦の対戦相手であるヘルズベアーズの人気ぶりをモスクワオリンピックのマスコットであり不人気であったこぐまのミーシャと重ね、苦々しく受け止めている。ヘルズベアNo.2・ベルモンドの正体を同胞のウォーズマンと見抜いたが、敗北。
- 【タッグタイトル歴】
- 銀河系タッグチャンピオン
[編集] 2000万パワーズ
詳しくは、上記。
[編集] 火の玉・飛爺隊
イリューヒンとバリアフリーマンのタッグ名。読みは、「ひのたま・ひじいたい」。当初は「空駆けるオムツ隊(そらかけるオムツたい)」という情けない名前だった(単行本では修正されている)。タッグ技は「TOKKO ATTACK(トッコーアタック)」「煩悩払い釣り鐘」。3代目グレートの資質を信じ、マッスル・ブラザーズ・ヌーヴォーをかばう形で「オプティカル・ファイバー・クロスボンバー」を食らい予選敗退。二人とも顔の生皮を剥がされ、生死不明。その後、世界五大厄VSテガタナーズのリザーブマッチで「伝説破壊鐘」に苦しむジェロニモを精神体として励ます姿が見られた。
[編集] 世界五大厄
ライトニングとサンダーのタッグ名。読みは、ファイブ・ディザスターズ。悪衆・時間超人(あくしゅう・じかんちょうじん)とも呼ばれる。
タッグ技は「死時計の刻印(デスウォッチ・ブランディング)」、「ディザスター・プレス」「伝説破壊鐘」。また2人で合体する事も可能。死時計の刻印によって、アリサを重体に陥らせる。リザーブマッチにてブロッケンJr.&ジェロニモを破る。
[編集] ヘル・イクスパンションズ
ネプチューンマンとセイウチンのタッグ名。タッグ名の由来はヘル・ミッショネルズがさらに膨張(expansion)したという事から。完璧超人界再興のため究極の超人タッグに出場。余談ではあるが、海神ネプチューンと、海象(セイウチ)の「海」繋がりでもある。
タッグ技は「オプティカルファイバー・クロス・ボンバー」「マスク・ジ・エンド」。
[編集] ヘルズベアーズ
テディベアの姿(オーバーボディの中に綿を詰めている)をした2人組(No.1&No.2)。「ヘルズベアズ」とも呼ばれる。愛らしい姿で女の子に人気のある超人達。試合時以外は風船を常に持っている。感情が高ぶると筋肉が盛り上がり、牙をむき出しにする。鳴き声は二人揃って「クゥーン」。
タッグ技は「テディー・クラッシャー」。
[編集] マッスルブラザーズ
カメハメとキン肉マンとのタッグ。
[編集] マッスルブラザーズ(ザ・マシンガンズ)
詳しくは上記。
[編集] マッスルブラザーズ・ヌーヴォー
キン肉万太郎と3代目キン肉マングレート(カオス)のタッグ名。マッスル・ブラザーズ・ヌーヴォーやマッスルブラザーズ・ヌーボーとも表記。
[編集] 劇中の架空のタッグ
[編集] セクシーマシーンズ
万太郎の夢の中で登場した女子超人デュオ(1号&2号)。夢の中の凱旋スペシャルマッチでザ・坊ちゃんズと対戦。万太郎はわざと相手の攻撃を受けるが、突然ザ・マシンガンズに変身し痛めつけられるという結果に終わる。
ツープラトンは「セクシーダイナマイト・ヒップアタック」「セクシーダイナマイト・タックル。
[編集] タッグ技一覧
- クロス・ボンバー
- ネプチューンマン&ビッグ・ザ・武道のヘル・ミッショネルズの必殺技。『夢の超人タッグ編』対超人師弟コンビのウォーズマンに対して初使用。後方からラリアットをかけたところに前方からラリアットを決める。ラリアットを決める双方の腕がマグネットパワーで引きつけ合っているため威力は絶大で、覆面超人のマスクを吹き飛ばしてしまう。フルパワーで放てば、相手の首を飛ばすことも可能だとされる。
- 『王位編』にてキン肉マン&ロビンマスクのコンビ(ブルー・インパルス)も「日英クロスボンバー」として使用した。
- 地獄のコンビネーション(じごくのコンビネーション)
- アシュラマン&サンシャインのはぐれ悪魔超人コンビの必殺技。
- 地獄のコンビネーションパート1
- 『夢の超人タッグ編』対ビッグボンバーズ戦で初使用。ロメロ・スペシャルで固めた相手同士をぶつける。
- 魔界の死刑執行法
- パート1の変則技で相手の右胸に巨大な針を置いてぶつけて、心臓を貫く技。
- 地獄のコンビネーションパート2(スカル・キャスタネッツ)
- 2人同時に相手の頭部にドロップキックを放つ技。
- 地獄のコンビネーションパート3(スカイハイ・クラッシュ)
- キン肉マンをゴンドラに突き刺した技。
- 地獄のコンビネーションパート4(阿修羅火玉弾)
- パート4は呪いのローラーにアシュラマンが入り込み、相手めがけて発射される技。
- 地獄のコンビネーションパート5(呪いのローラー 地獄送り)
- サンシャインの呪いのローラーにアシュラマンが相手を放り込む技。ゲームのみの呼称。
- 地獄のコンビネーションΩ(魔の四角窓 地獄送り)
- ザ・デモリッションズの必殺技。地獄のコンビネーションパート5の応用技。
- 地獄のネジ回し(じごくのネジまわし)
- ケンダマン&スクリューキッドの殺人遊戯コンビの必殺技。『夢の超人タッグ編』対モスト・デンジャラスコンビ戦で初使用。スクリューキッドが両足を交差させて相手に突き刺さり、その後、ケンダマンがスクリューキッドの頭部のネジ山に足をかけてドライバーの要領で回転させる荒業。
- 昇技・トライアングルドリーマー(しょうぎ・トライアングルドリーマー)
- サムソンとその寄生超人サタンクロスによるツープラトン。相手の片手片足を一人ずつロメロスペシャル状に極めた状態で上昇していく。技をかけられた者を頂点とする正三角形になるのが名前の由来。
- スプリングバズーカー
- バッファローマン&スプリングマンのツープラトン技。『7人悪魔超人編』で対キン肉マン&モンゴルマンコンビに使用。バッファローマンの腕を弓として、バネ超人であるスプリングマンを引き伸ばし、バネが元に戻る反動を利用してスプリングマンを相手に体当たりさせる技。
- タッグフォーメーションA(タッグフォーメーションエー/タッグフォーメーションエース)
- ロビンマスク&ウォーズマンの超人師弟コンビのタッグ技。ロビンマスクがウォーズマンにタワーブリッジを掛け、その反動でウォーズマンが回りながら相手にベアークローで攻撃する。
- アニメ版では、Aの読みがエースに変更された。
- 『Ⅱ世』では、新たなタッグフォーメーションAが披露された。
- タワー・オブ・バベル
- ロビンマスク&ウォーズマンの超人師弟コンビの必殺技。ゲームオリジナル技。
- タッグフォーメーションAから相手をそれぞれタワー・ブリッジとパロ・スペシャルに捕らえ、合体。超人師弟コンビ版マッスル・ドッキングといえる。
- 超人デコレーションツリー(ちょうじんデコレーションツリー)
- キン肉マンスーパーフェニックスとマンモスマンとプリズマンの知性チームの三位一体技。軸となるマンモスマンは相手に対してアルゼンチンバックブリーカーをかけ、残りの2名が相手の首と足それぞれに首4の字固め、足4の字固めをかける技(相手が3人の場合、首4の字、足4の字をかける2名は、残りの相手2名に対してアルゼンチンバックブリーカーをかける)。『キン肉星王位争奪編』対残虐チーム戦との6人タッグマッチで、キン肉マンソルジャーとバッファローマンとブロッケンJr.の3人に対して初使用される。またブロッケンJr.に対するとどめでも使用するが切り返されてしまう。
- 8の字固めはちのじがため)
- スカル・ボーズ&デビル・マジシャンの宇宙一凶悪コンビのタッグコンビネーション。『アメリカ遠征編』対凸凹ブラザーズ戦で使用。相手1人に、4の字固めと首4の字固めを同時に掛ける。
- マッスル・ドッキング
- キン肉マン&キン肉マングレートのマッスルブラザーズの必殺技。『夢の超人タッグ編』対四次元殺法コンビ戦で初使用。キン肉ドライバーの術者の肩にキン肉バスターの術者がまたがる奇跡の合体技。単独でかける時の倍~10倍の威力があるとされる。決勝戦では、キン肉マン&テリーマンのザ・マシンガンズも使用した。
- 『Ⅱ世』では、万太郎とカオスが仕掛け、失敗している。(その後、成功させる。)
- 四次元交差(よじげんこうさ)
- ペンタゴン&ブラックホールの四次元殺法コンビの必殺技。『夢の超人タッグ編』対マッスルブラザーズのキン肉マングレートに対して初使用。ペンタゴンがパイルドライバーの要領でブラックホールの頭部にある穴に相手を投げ込む技である。致命傷を与える技ではないが、対戦コンビを2人とも投げ込んでしまえばリングアウトが確定するので効果的な技だと言える。
- レインボーブリッジスープレックス
- キン肉マン&ネプチューンマンの巌流島コンビの必殺技。『キン肉星王位争奪編』決勝の6人タッグマッチにおいてスーパーフェニックス&オメガマン戦で使用。
- ロングホーン・トレイン
- バッファローマン&モンゴルマンの2000万パワーズの必殺技。『夢の超人タッグ編』対殺人遊戯コンビ戦で初使用。モンゴルマンがバッファローマンを背中合わせに抱えて突進し、バッファローマンのロングホーンを相手に突き刺す技。殺人遊戯コンビ戦ではロングホーンが長く伸びてケンダマンとスクリューキッドの2人を貫いた。