ラーメンマン
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ラーメンマンは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物で、中国出身の超人。
スピンオフ作品である『闘将!!拉麺男』の主人公については当該項目を参照。
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[編集] 主な特徴
超人強度97万パワー。中国・河南省出身で、中国拳法を駆使して闘う超人。非常に多彩な技を持ち、その数は1000に及ぶとも言われる。面長な顔に、頭頂で結った弁髪と細長いどじょう髭、額の「中」マークが外見上の主な特徴。他の超人と比較して余分な筋肉の付いていないスマートな肉体をしており、特に作品初期~中期は骨張った痩せ形の体型で頬骨の張った顔をしていた。
初登場は第20回超人オリンピック編「最後の8人めの巻」[1]。この時期は対戦相手を惨殺するなど残虐超人の筆頭に数えられていたが、数々の戦いを経るうち正義超人として活躍するようになる。残虐超人時代もリングを降りれば紳士[2]で、また自らの肉体を駆使した残虐ファイトを身上とし凶器攻撃は好まない[3]。
読者の人気は高く、最初の人気投票では人気超人・悪役超人の両部門で3位を[4]、2回目では1位を獲得している[5]。作者は当時単なる一悪役で終わらせるつもりであったが、超人オリンピック編の3位決定戦で一気に人気が出[6]、読者に育てられる形で成長していったキャラクターであると語っている[7]。この人気に応えるようにして、ラーメンマンを主人公とするスピンオフ作品『闘将!!拉麺男』も執筆された。これに登場する美来斗利偉・拉麺男(ビクトリー・ラーメンマン)は別の世界観[8]における超人であり、『キン肉マン』に登場するラーメンマンと同一人物かどうかは不明である。
[編集] 『キン肉マン』でのラーメンマン
[編集] 残虐超人時代
第20回超人オリンピックでは、ブロッケンマンやカレクックなど残虐超人が集中したBブロック内にあってその筆頭と目され、かつ優勝候補の一人であった。1回戦ではドイツの超人・ブロッケンマンと対戦し、必殺技キャメルクラッチでブロッケンマンの身体を上半身と下半身に引き裂いて勝利[9]。上半身を掲げ高笑いしてみせるパフォーマンスを披露した。続く準決勝ではキン肉マンと対戦。キン肉マンを終始圧倒するものの、この時初めてその片鱗を見せた火事場のクソ力によって逆転負けを喫する。
負けはしたものの全力を尽くし戦えたことに充足感を得たラーメンマンであるが、決勝進出に浮かれて馬鹿騒ぎをするキン肉マンに憤り、その怒りを3位決定戦の相手の、負傷で戦える状態にないテリーマンに対し一方的な攻撃という形でぶつける。反則負けを宣告された後、降りしきる雨の中で血の涙を流しながら「キン肉マンとの戦いを誇りたい」と訴えた。それに応える形でキン肉マンは意を決して決勝戦に赴き、キン肉マンが超人レスラーとして成長するきっかけとなっている。
アメリカ遠征編ではしばらく出番がなかったが、全米超人タッグの優勝を決める一戦にレフェリーとして登場し、デビル・マジシャンの隠し持った凶器を見抜いて捨てさせる名ジャッジを行っている[3]。
後にブロッケンマンの息子・ブロッケンJr. に出会い、父の仇としてしばらく敵視されることになる。ラッカ星での宇宙野武士退治では呉越同舟で共闘するが、第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトでは2回戦で直接対決する。復讐に燃えるブロッケンJr. の攻撃を全て受けきった上で勝利、ラーメンマンの器の大きさに触れたブロッケンJr. は彼に心酔するようになり、以後は師弟のような関係を築く。
しかし続く準決勝、金網デスマッチでウォーズマンと対戦した際には、有数の実力派超人と見られていたラーメンマンの攻撃はことごとく通用しなかった。敗北を覚悟したラーメンマンは決勝戦を戦うキン肉マンのために、自ら対ウォーズマン研究のための捨て石となり技を出させることに専念する。その結果、必殺技・スクリュードライバーで側頭部をえぐられ敗北、植物状態となってしまう。そのような状態になってもなお心の声でキン肉マンに呼びかけを続けた。キン肉マンはウォーズマン戦で窮地に陥り勝負を諦めかけるが、ラーメンマンの心の声による激励を感じ取ったことで、ギブアップ直前から再び闘志を燃やすことに成功した。
ウォーズマン戦の敗北はラーメンマンにとって強烈なトラウマを残しており、後にモンゴルマンとなってから金網に恐怖する場面や、『キン肉マンII世』においてはウォーズマンに近付くと傷口がうずきパニックを起こす場面が見られる。
[編集] モンゴルマン
モンゴルマンは、蒙古出身と自称する超人。シルエットはラーメンマンに似ているが、顔には隈取りが施されており両の揉み上げを長く伸ばしている。体格もラーメンマンより一回り筋肉が付いている。その正体はマスクで変装したラーメンマンであり、一回り大きい体格は肉襦袢によるものである。
植物状態になったラーメンマンは、故郷の中国で静養していたところ、末期患者の行き着く地として知られる「終点山」に自生する「霊命木」の発するガスを吸っている間だけ不自由なく活動できるようになった。終点山での永住を決意したその日、キン肉マンらが七人の悪魔超人たちに苦戦しているニュースを知り、助けに行きたくともいけないもどかしさに悩んでいたところ超人外科医のドクター・ボンベに出会う。ボンベは霊命木を加工して作ったモンゴルマン・マスクをラーメンマンに与え、以後ラーメンマンはモンゴルマンとして正義超人たちの前にたびたび姿を現すこととなる[10]。
モンゴルマンとしての最初の登場は「7人の悪魔超人編」[11]で、苦戦するアイドル超人たちを影から助ける役目を負った。ブロッケンJr. 対ミスターカーメン戦では、ミイラ・パッケージに捕らえられ絶体絶命のブロッケンJr. を助けてミスターカーメンをレッグラリアートで仕留めた。また、キン肉マン対アトランティス戦では「霊界ポケット」という道具でアトランティスの「悪魔霊術血縛り」を破っている。その後キン肉マンに強制的に休養をとらせるためにキン肉マンを襲撃したため誤解を受ける場面もあったが、バッファローマン・スプリングマンとの対戦にてキン肉マンと共闘し、その中で和解している。
「黄金のマスク編」では、キン肉マン対悪魔将軍戦にてレフェリーを務める。キン肉マンはかつての味方として自分に有利なジャッジを期待するが、それに反してモンゴルマンのジャッジは公平なものであった。
「夢の超人タッグ編」ではキン肉マンの誘いを蹴ってバッファローマンとのタッグチーム「2000万パワーズ」を結成。バッファローマンの超人強度1000万パワーに加え、モンゴルマンの持つ1000万の技を合わせて2000万パワーとするものである[12]。バッファローマンに対し指示を出す場面も見られ、チームの頭脳の役割を果たした。ここでは「闘」の字をあしらった肩当てを身に着けているが、これは同時期連載されていた『闘将!!拉麺男』で拉麺男が着けていたものと同様であり、同作からのフィードバックである。バッファローマンはこれにあわせて「猛」の肩当てを着けている。
1回戦ではモースト・デンジャラス・コンビ(ブロッケンJr. 、ウルフマン)との対戦に乱入してきた完璧超人、スクリュー・キッドとケンダマンを相手に負傷しつつも合体技のロングホーン・トレインで撃退する。続く2回戦では、完璧超人の首領であるヘル・ミッショネルズ(ネプチューンマン、ビッグ・ザ・武道)と戦うが敗れ、クロス・ボンバーによってマスクを奪われてしまう。これにより正体がラーメンマンであることが白日の下に曝されてしまい、再び植物状態となる。
ヘル・ミッショネルズ戦ではウォーズマン戦の金網デスマッチがもとで金網に恐怖を感じ怯える場面があったが、先にヘル・ミッショネルズに敗れたウォーズマンの、その奪われたマスクからベアークローが飛び出し、モンゴルマンの危機を救ったのをきっかけに金網恐怖症を克服している。
モンゴルマンの登場は、『闘将!!拉麺男』と関係している。7人の悪魔超人編の後半の助っ人としてゆでたまごはラーメンマンを登場させることを想定していたが、当時はフレッシュジャンプで『闘将!!拉麺男』が平行して連載されており、同じ超人がふたつの異なる世界観の作品に登場することを、ゆでたまごは方針として避けていた。そこで苦肉の策として、モンゴルマンという覆面超人を考えついたという[8]。また別のインタビューでは、キン肉マンとミート、ラーメンマンとシューマイの組み合わせが、お調子者としっかり者という点で正反対になっており、描いていて混乱しないために『キン肉マン』ではラーメンマンをあまり登場させなかった、ともしている[13]。
[編集] 王位争奪編
「キン肉星王位争奪編」では植物状態から快復の方向にあり、スクリュードライバーによる傷口を覆うヘッドギアの装着のみで通常の活動が可能となった。満身創痍のキン肉マンたちに力を貸す形で途中参戦する。本シリーズより龍をあしらった派手なコスチュームを身に着けており、これは読者応募企画により決定したもの。このコスチュームはのちに『闘将!!拉麺男』でも「昇竜胴着」として使用された。
対キン肉マンゼブラチームでは、次鋒・モーターマンをキャメルクラッチに捕らえ、大会最短の37秒[14]で決着を付けると、続く中堅・バイクマンも新技の九龍城落地(ガウロンセンドロップ)で撃破するという活躍を見せる。
決勝の対スーパーフェニックスチームでは、先のソルジャーチームとの準決勝でブロッケンJr. を死に追いやったプリズマンに対し復讐を誓い、プリズマン戦一本に絞った特訓を行う。またこの場面で、自身がブロッケンマンを惨殺した償いとして、息子のブロッケンJr. を一人前になるまで見届ける決心であったことを明かしている[15]。試合ではプリズマンに九龍城落地を決め粉砕するが、力尽き引き分けとなる。
[編集] 主要対戦成績
- シングルマッチ
- タッグマッチ(2000万パワーズ、モンゴルマンとして)
[編集] 個人タイトル歴
- 中国超人武術選手権[18]
- 香港超人空手トーナメント優勝 ('74)[要出典]
- 河北省超人八極拳 天下壮士 ('77 '78)[19]
- 超人蟷螂拳選手権 覇王 ('79)[19]
- 第20回超人オリンピック第4位
- 第21回超人オリンピックベスト4(3位決定戦の記録なし。『II世』では第3位[20]とされ、他の資料では第4位[21]とも)
- 超人一〇二芸 免許皆伝[19]
[編集] 『キン肉マンII世』でのラーメンマン
『キン肉マンII世』第1話より登場。突如現れた新世代悪行超人に最初に挑むが敗れ、その後は地球を離れキン肉星にある洞穴に潜み、悪行超人打倒の希望としてキン肉マンの息子・キン肉万太郎に勉強と格闘技を密かに教えていた[22]。この時点のラーメンマンは弁髪を結わず髪も髭も伸びるに任せており、一見してラーメンマンと判断の付かない外見であった。のちに、伝説超人(レジェンド)のひとりとして正義超人養成校「ヘラクレス・ファクトリー」の教官となる。老いてなおその実力は健在で、卒業試験に臨む生徒サムゥを簡単にあしらっている。
超人オリンピック ザ・レザレクションの決勝、キン肉万太郎対ケビンマスク戦においては、バッファローマン・ペンタゴンらとともに立会人を務める。ケビンマスクのセコンド・クロエに近付く度傷口がうずき恐怖に怯える様子を見せ、クロエの正体を示唆している。
[編集] 究極の超人タッグ編
時間超人たちによって歴史が改変された世界では、タッグトーナメントでヘル・ミッショネルズが敗れたことによりモンゴルマン・マスクを取り戻し、再びモンゴルマンとして登場する。バッファローマンと2000万パワーズを再結成し戦う。
[編集] 主要対戦成績
- シングルマッチ
- ○サムゥ(逆羽根折り固め)
- タッグマッチ(2000万パワーズ、ラーメンマンとして)
- -ザ・マシンガンズ(試合中断)[23]
[編集] 得意技
- キャメルクラッチ
- レッグ・ラリアート - 跳び上がり相手の首に対しての強烈な回し蹴り。
- 九龍城落地(ガウロンセンドロップ) - 相手を肩車した姿勢からそのまま逆さになったような状態で落下する技。
- ロングホーン・トレイン - バッファローマンとの合体技。負傷し動けないバッファローマンをモンゴルマンが背中合わせに背負い突進し、ロングホーンで串刺しにする。
[編集] プロフィール
- 出身地: 中国・河南省[7]
- 身長体重: 208cm 130kg[7]、モンゴルマン時は 209cm[24]
- 超人強度: 97万パワー[25]
- 好物: カップラーメン、排骨麺[26]
- 血液型: O型[27]
- 趣味: 盆栽、料理[7]
- 愛読書: 孫子[26]
- 座右の銘: 温故知新[26]
[編集] 異名
[編集] 声優
[編集] テーマソング
- 『カンフーファイター』(歌:こおろぎ'73/セリフ:蟹江栄司(ラーメンマン)/作詞:吉田健美/作曲:風戸慎介/編曲:田中公平)
- 『アジアの狼』(歌:さいとうようじ/セリフ:蟹江栄司(モンゴルマン)/作詞:森雪之丞/作曲:小林克己/編曲:松井忠直)
[編集] コンピュータゲーム
『キン肉マン』の最初のゲーム化作品である『キン肉マン マッスルタッグマッチ』では、8体のプレイヤーキャラクターの内の1人としてラーメンマンが登場している。足の速さとキック力に優れるキャラクターとしてデザインされている。必殺技は「空手殺法」で、相手めがけて飛びかかりつつキックを見舞う。
『キン肉マン ジェネレーションズ』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられる。以下にそれを示す。
- バッファローマン - 2000万パワーズ
- キン肉万太郎 - カップラーメンズ
- ロビンマスク(またはバラクーダ) - ジ・オールドファッションド
- ウォーズマン(またはクロエ) - ザンギャク・コーポレーション
- ブロッケンJr. - ザ・テガタナーズ
- テリー・ザ・キッド - グラジェーターズ
- セイウチン - 超人マットの魔術師コンビ
- ガゼルマン - 情熱大陸コンビ
- ジェイド - 中・独求道者コンビ
2000万パワーズを除いてはゲーム独自の名称である。
『キン肉マン マッスルグランプリ』では、ラーメンマンの2Pカラー(同じキャラクター同士で対戦するための「色違い」キャラクター)としてモンゴルマンが登場する。
[編集] その他
- ラーメンマンはゆでたまご・嶋田隆司の一番気に入っている超人であり、その理由を「子供でも落書きしやすいから」と語っている[30]。
- 総合格闘家の美濃輪育久は大のキン肉マンファンとして知られている。試合前に大自然(山や川など)を舞台にして行うトレーニングが注目されているが、その際彼は、ラーメンマンが終点山へ行き回復して帰ってくる場面などを想像して[31]トレーニングに励むという。
[編集] 註
- ^ ゆでたまご「最後の8人めの巻」『キン肉マン 第3巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1980年7月15日第1刷、1984年7月15日第37刷、雑誌43015-12、61・64・65頁。本編の登場人物として。名前と顔は「第一次予選の巻」の扉(同18頁)、読者応募超人の発表で紹介されているのが初出。
- ^ ゆでたまご「武道館の仕掛けの巻」『キン肉マン 第3巻』129頁。
- ^ a b c ゆでたまご「最大の弱点の巻」『キン肉マン 第6巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1981年4月15日第1刷、1984年2月29日第28刷、雑誌43015-79、152-154頁。
- ^ ゆでたまご「車いすの少年の巻」『キン肉マン 第6巻』135頁。
- ^ ゆでたまご「つなわたり!の巻」『キン肉マン vol.12』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1995年6月24日、ISBN 978-4-8342-1362-1、7-9頁。
- ^ ゆでたまご「これがゆで流チョイス!!キン肉マン運命の選択肢 ~第1回超人オリンピック編~」『キン肉マン 第1回超人オリンピック編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2005年7月9日、ISBN 978-4-08-106898-2、351頁。
- ^ a b c d e 「全超人ファイル 004 ラーメンマン」『キン肉マン超人大全集』集英社インターナショナル、2004年7月31日、ISBN 978-4-7976-1003-1、26-27頁。
- ^ a b Vジャンプ編集部「ゆでたまご先生が語るストーリー製作秘話!」『キン肉マン マッスルグランプリMAX 超人格闘奥義大全』集英社〈Vジャンプブックス〉、2006年7月31日、ISBN 978-4-08-779377-2、133-134頁。
- ^ アニメ版『キン肉マン』においては、ブロッケンマンをラーメンに変えて食べてしまうというアレンジがなされている。
- ^ ゆでたまご「覆面の理由!!の巻」『キン肉マン 第21巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1985年7月15日第1刷、ISBN 4-08-851801-2、133-139頁。
- ^ ゆでたまご「大激突!!の巻」『キン肉マン 第11巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1983年2月15日第1刷、1984年2月25日第18刷、雑誌43017-27、31頁。
- ^ ゆでたまご「金網の悪夢!!の巻」『キン肉マン 夢の超人タッグ (2) 戦慄の覆面狩り!!編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年9月16日、ISBN 4-08-190261-3、239-242頁。
- ^ 「ゆでたまご、拉麺男を語る。」『キン肉マン超人大全集』265-266頁。
- ^ a b ゆでたまご「恐怖!サンダードームの巻」『キン肉マン 第28巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1986年10月15日第1刷、1988年1月20日第6刷、ISBN 4-08-851808-X、9頁。
- ^ ゆでたまご「古都の猛特訓!!の巻」『キン肉マン キン肉星王位争奪戦 (4) 3つの必殺技編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年12月23日、ISBN 4-08-109323-7、10-11頁。
- ^ 当初はキン肉マン・バッファローマンを交えたタッグマッチであったが、途中で試合形態を変更、個々のシングルマッチとなった。
- ^ モースト・デンジャラスコンビは本来の対戦相手であったが、殺人遊技コンビの乱入で負傷し試合続行不可となったため、形式上バッファローマンがフォールし勝利している。
- ^ ゆでたまご「特別ふろく キン肉マン激闘グラフィック」『キン肉マン 第28巻』集英社〈ジャンプコミックス〉、1986年10月15日第1刷、1988年1月20日第6刷、ISBN 978-4-08-851808-4、188-189頁。
- ^ a b c ゆでたまご「大統領の威厳を失墜させよ!!」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 6』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2006年12月24日、ISBN 978-4-08-857463-9、163頁。
- ^ ゆでたまご「超人オリンピック、再び!!」『キン肉マンII世 13』集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス〉、2001年3月24日、ISBN 978-4-08-857378-6、193頁。
- ^ TEAM MUSCLE編「伝説超人名鑑」『キン肉マンII世超人大全』集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス〉、2002年7月24日、ISBN 978-4-08-857396-0、157頁。
- ^ アニメではこの設定は採用されていない。
- ^ 超人オリンピック決勝戦前の特別エキシビションマッチ。
- ^ 「全超人ファイル 069 モンゴルマン」『キン肉マン超人大全集』74頁。
- ^ ゆでたまご「超人強度!!の巻」『キン肉マン 第11巻』71頁。
- ^ a b c 「人気超人10問10答 ラーメンマン」『キン肉マン 77の謎』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1998年12月16日第1刷、ISBN 4-83-421678-0、60頁。
- ^ オールキャラクター名鑑」([1]内のページ)『週刊少年ジャンプ』集英社
- ^ ゆでたまご「Bブロックの秘密の巻」『キン肉マン 第3巻』84頁。
- ^ 「カンフーファイター(ラーメンマンのテーマ)」CD『キン肉マン超人大全集』収録。
- ^ 川頭広卓「ゆでたまご嶋田先生が語るキン肉マン2」All About、2006年05月18日。
- ^ 青木ン肉マン「ゆでたまごvs美濃輪育久「キン肉マンは、ボクが目標にする超人です」」『週刊プレイボーイ 第40巻第44号』集英社、2005年、雑誌20675-11/29、55頁。
[編集] 関連項目
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