ゲームアーツ
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ゲームアーツ (GAME ARTS) は、日本のゲームソフトウェア制作会社である。2005年10月17日からガンホー・オンライン・エンターテイメントの連結子会社となった。
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[編集] 概要
1985年4月、PC-8801mkII SR用のシューティングゲーム『テグザー』を発売し、その技術力を知らしめた。その後もPC-8800シリーズを中心にパソコン向けにゲームソフトを数多くリリースする。
1990年12月、メガドライブ用ゲームソフト『ぎゅわんぶらあ自己中心派 片山まさゆきの麻雀道場』を発売してゲーム機市場への参入を果たした。以降メガCD、セガサターン、ドリームキャストといったセガのゲーム機向けにゲームソフトを積極的にリリース、有力サードパーティーの地位を確立する。また、他のゲームソフト企業と共同でESP(Entertaiment Software Publishing)を設立した。
セガのゲーム機市場が縮小すると、プレイステーションにも参入。現在はプレイステーション2を中心に新作をリリースしつつ、親会社となったガンホーの意向によりオンラインゲームの開発を行っている。
[編集] 代表的な作品
- テグザーシリーズ(ファイアーホーク、アリシアドラグーン)
- VEIGUES
- シルフィードシリーズ(PS2版はトレジャーが開発)
- ぎゅわんぶらあ自己中心派シリーズ
- ゼリアード
- HARAKIRI
- ゆみみみっくす、だいなあいらん
- LUNARシリーズ
- グランディアシリーズ
- ガングリフォンシリーズ