サンガリア
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 大阪府大阪市東住吉区中野4丁目2番13号 |
設立 | 1974年1月14日 |
業種 | 食品製造業 |
事業内容 | ジュースの製造販売 |
代表者 | 石山 豊か |
サンガリア(株式会社 日本サンガリア ベバレッジカンパニー、Japan Sangaria Beverage Co., Ltd.)は、大阪市に本社を置く清涼飲料水メーカー。
スローガンは、「はてしなく自然飲料を追求するサンガリア」。テレビCMの「1、2、サンガリア」は同社の人気・知名度を高めた(作詞・作曲は、社長の石山豊)。当初の販売地域は関西地区が中心だったが、やがて全国に広げるようになった。
社名の由来は、中国の詩人、杜甫の「春望」の冒頭「国破れて山河あり」からとっている(過去にこの詩をモチーフとしたテレビCMが放映されていたことがある)。
関西地区では、ディスカウントショップなどでかなりの安値で販売されていること、他社の同種の商品よりも内容量が多いものがあることから、ジュースが安い会社としても有名である。 また、100円ショップ「ザ・ダイソー」などでも販売されている。
1980年代には阪神タイガースの現役選手(岡田彰布・川藤幸三・池田親興ら)をテレビCMに起用し、その(役者としては)素人丸出しの演技が評判を呼んだ。これらのCMはしばしばローカルCMを紹介する全国ネットのバラエティ番組に「関西代表」として取り上げられ、同社の名前を広めることにも貢献した。
ラムネを製造販売している日本最大の企業である。同じ大阪に本社を置く近畿コカ・コーラボトリング・ダイドードリンコと並ぶ在阪清涼飲料水メーカーの一つ。
目次 |
[編集] 歴代キャッチフレーズ
- いち、にい、サンガリア、にい、にい、サンガリア(1970年代)
- いち、にい、サンガリア(現在)
[編集] 沿革
- 1951年(昭和26年) 瓶入りソフト飲料製造・販売会社として、石山食品工業が発足する。
- 1971年(昭和46年) サンガリア缶コーヒーを発売する。
- 1974年(昭和49年) 子会社・日本サンガリア・ベバレッジカンパニーが設立される。
- 1983年(昭和58年) ワンウェイ瓶の炭酸飲料「ウィスパー」を発売する。
- 1984年(昭和59年) 缶入り緑茶、ブレンドコーヒーボトルの発売を開始する。以後瓶入り飲料の製造販売に積極的に進出する。
- 1991年(平成3年) 全商品から合成着色・保存料を一切排除する。
- 1995年(平成7年) ソフト飲料会社として初めて、インターネットサイトを開設する。
- 1997年(平成9年) 耐熱性ペットボトルの研究開発に着手。1999年(平成11年)に「あったかいお茶」で実用化し、以後拡大する。
- 2001年(平成13年) 朝日放送テレビ「ごきげん!ブランニュ」との対比企画「みっくちゅじゅーちゅ」を発売する。日本食糧新聞社主催「優秀ヒット賞」を獲得する。
- 2003年(平成15年) 耐冷性ペットボトル飲料シリーズ「氷晶」を発売する。
- 2006年(平成18年) こどもののみものを発売する。CMも放映し、人気商品になっている。
[編集] 商品ラインアップ
- こどもののみもの(2006年)
[編集] 外部リンク
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