ザビーネ・マイヤー
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ザビーネ・マイヤー(Sabine Meyer,1959年3月30日 - )はドイツのクラリネット奏者。
西ドイツのバイエルン州クライルスハイム生まれ。 クラリネット奏者の父親から手ほどきを受けて、少女時代からクラリネットを吹き始める。シュトゥットガルト音楽学校で専門教育を終えた後、1979年ボンのドイツ音楽コンクールで第2位入賞。バイエルン放送交響楽団に第2クラリネット奏者として入団。 その後、カラヤンお気に入りの若手アーティストとして、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。初の女性ソリストとして話題になったが、そのことがきっかけでカラヤンと楽団の対立が深刻化し、マイヤーはごく短期間でベルリン・フィルを退団した。
この退団騒動が有名になり、以来世界の100か所以上を回って、数多くの主要なオーケストラと共演してきた。室内楽や協奏曲の演奏・録音に取り組んでおり、中でもモーツァルトやウェーバーの解釈で高い評価を得ている。
現在は、世界屈指のソロ奏者として活躍している。またリューベック音楽院クラリネット科教授の職にある。
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