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ジル・ヴィルヌーヴ - Wikipedia

ジル・ヴィルヌーヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジル・ヴィルヌーヴ
F1での経歴
国籍 カナダ
活動年数 1977 - 1982
所属チーム マクラーレン, フェラーリ
出走回数 67
タイトル 0
優勝回数 6
通算獲得ポイント 107
表彰台(3位以内)回数 13
ポールポジション 2
ファステストラップ 8
F1デビュー戦 1977年イギリスGP
初勝利 1978年カナダGP
最終勝利 1981年スペインGP
最終戦 1982年サンマリノGP
[編集]

ジョゼフ・ジル・アンリ・ヴィルヌーヴJoseph Gilles Henri Villeneuve, 1950年1月18日 - 1982年5月8日)は、カナダ人のカーレーサー。姓は「ビルヌーヴ」あるいは「ビルヌーブ」などと表記されることもある。

目次

[編集] プロフィール

1950年1月18日、カナダのケベック州モントリオールに程近い小さな町フェラ・セバルで生まれる(レースキャリアへの影響を考え、プロフィールでは1952年生れと偽っていた)。フランス語を母国語とするフランス系カナダ人であった。青年時代までスノーモービル競技の選手で、氷の上に投げ出されながらバランス感覚を磨いた。1973年から自動車レースを始め、フォーミュラ・フォード、フォーミュラ・アトランティックのチャンピオンになる。当時のライバルはケケ・ロズベルグだった。

[編集] F1

[編集] 1977年

フォーミュラ・アトランティックにゲスト参戦したジェームス・ハントの推薦でマクラーレンと契約し、 1977年7月17日の第10戦イギリスGPでF1にデビューする(フェラーリ以外を駆ったのはこのレースのみ)。 この時の走りがエンツォ・フェラーリの目にとまり、フェラーリチームにスカウトされ、同年の10月9日の第16戦カナダGPからは、チームとの確執から離脱したニキ・ラウダに代わって参戦する。

10月23日の第17戦F1世界選手権・イン・ジャパン富士スピードウェイ)では、序盤に第一コーナーへの進入で前方のロニー・ピーターソンティレルに追突。ヴィルヌーブのフェラーリは宙高く舞い上がり、立ち入り禁止区域にいた観客らの中に落下するという大事故を起こす。マシンは大破し、ヴィルヌーブは奇跡的に無傷だったが、観客ら2名が死亡、重軽傷者9名という惨事を招いた。

この悲惨な結果は、進入禁止エリアで観客が観戦し、警備員が再三の撤退を促していた中で起きたものである。しかし、当時日本ではモータースポーツへの理解が低かったこともあり、ヴィルヌーヴは過失致死の容疑で書類送検される事態となり、日本からの永久追放処分となった。この事故も一因となり、日本におけるF1開催はその後1987年鈴鹿サーキットにて復活するまで、長きにわたり中断されることになる。

[編集] 1978年

1978年からフェラーリでフル参戦。以後、フェラーリ以外のチームで走る事は無かった。第4戦アメリカ西GPでは首位快走中にクレイ・レガッツォーニのエンサインに追突し、再び物議を醸す。しかし、徐々に成績を上げ、第6戦ベルギーGPで4位初入賞。第12戦オーストリアGPで3位初表彰台を獲得。そして第16戦カナダGPにて、予選3位から念願の初優勝。この年から開催地がモントリオールに移った母国GP初代優勝者として名を刻んだ。

当初、新人の抜擢に懐疑的だったフェラーリファン(ティフォシ)にも認められ、シーズン後にチームを放出されたのはエースドライバーのカルロス・ロイテマンの方だった。

[編集] 1979年

1979年は競争力の高いマシンを駆り、生涯で最も成績の良いシーズンとなる。第3戦南アフリカGP、第4戦アメリカ西GP、第15戦アメリカGPの3勝を挙げ、タイトル争いに加わった(当時のF1は数回の優勝でチャンピオンになる事が多く、現在よりも接戦であった)。最終的にシーズン成績は2位となり、4ポイント差でチームメイトのジョディー・シェクターにチャンピオンを譲る事になるが、これには「エースドライバーのシェクターに対して、チームオーダーを忠実に守った結果」とも言われている。シェクターは「ジルがチームメイトでよかった。そうで無ければチャンピオンにはなれなかった(彼がチャンピオンを取っただろう、の意)。」と語っている。また、ジル本人は正直に「チャンピオンを取りたかった」旨のコメントを残しているが、あくまで自分がナンバー2という立場を貫き通した。

タイトルは逃したが、そのドラマティックな力走はモータスポーツファンを驚かせ、喜ばせた。第8戦フランスGPでは、ルノールネ・アルヌーとラスト3周に、サイド・バイ・サイドの壮絶な2位争いを繰り広げた。このデッドヒートは、現在でも「歴史に残る名バトル」の1つとして語り継がれている。アルヌーは良き友人となり、ジルの死後もジルの息子ジャックのことを何かと気にかけてくれたという。

また、第12戦オランダGPでは、走行中にリアタイヤの損傷でスピンしながら三輪走行で激走。ピットでリタイアとなったが、マシンが走行不能の状態に追い詰められても決して諦める事無いジルの闘志は、多くのファンを魅了した。この三輪走行は、ジルを語る際に欠かせないとされるエピソードの1つである。

[編集] 1980年

1980年は苦難の年となった。他のチームがウイングカー(グラウンド・エフェクトカー)に移行する中で、フェラーリは水平対向12気筒エンジンの為に、V型8気筒エンジンと比べグランド・エフェクトの効果が得辛く、ウイングカーの効果が他チームのマシン程得られないまま参戦。マシン自体もヴィルヌーヴが「クズ鉄」と言い切ったほどの酷いものであり、入賞4回・表彰台無しと前年のチャンピオンでチームメイトのシェクター共々低迷する。しかし、ヴィルヌーヴの決して諦める事のない走りは観客に感銘を与えたと言われている。

5位入賞1回のみであり、予選落ちまで経験したシェクターはこの年で引退し、翌1981年からはヴィルヌーヴがフェラーリのエースドライバーとなる。

[編集] 1981年

1981年になると、フェラーリはターボエンジンに移行。しかし、フェラーリ126CKはヴィルヌーヴが「真っ赤なとっても速いキャデラック」と称すような、シャーシ設計が粗末で挙動が不安定なじゃじゃ馬であった。

ターボになったとは言え、性能は他チームのマシンより低い状態だったが、それでもヴィルヌーヴは2回の優勝を記録する。第6戦モナコGPでは、ドリフトをしながらセンチ単位でマシンをコントロールする走りで予選2位、決勝レースでもアラン・ジョーンズを終盤に抜き去り、優勝を飾る。また第7戦スペインGPは、ヴィルヌーヴを含む5台のマシンが接戦を演じ、ヴィルヌーヴが優勝。

また優勝ではないが、雨の中行われた第14戦地元カナダGPでは、レース途中でフロントウィングを破損し、ついにはノーズごと脱落しながらも、そのまま走行を続けて3位表彰台を獲得。次のシーズンが期待される事となった。

[編集] 1982年、事故死

エンツォの肝いりにより、ハーベイ・ポスルスウェイトをデザイナーに迎えて作られた1982年のマシンであるフェラーリ126C2は、他チームと遜色のないマシンに仕上がり、ようやくヴィルヌーヴはチャンピオンを目指す環境を手に入れた。序盤3戦はリタイヤや失格が続き、迎えた第4戦サンマリノGPでヴィルヌーヴはトップを走行し、チームメイトのディディエ・ピローニは2位を走行していた。ピットからは「燃費に注意を払い、無用な戦いを避けるように」とのサインが出ており、ヴィルヌーヴはリスクを冒さず、スローダウン走行を行っていた。

しかし、その約束を破ってピローニがヴィルヌーヴを追い越す。このレースは政治的な対立から多くのチームがボイコットし、出走がわずかに14台であった為、ヴィルヌーヴは当初これを「見所の減ったレースに来てくれた観客を喜ばす余興」と考え、トップを奪い返した。しかしピローニが最終ラップで再度抜き返し、裏切りに気付いたヴィルヌーヴはスピードを上げるが、結局2位に終わった。表彰式では、シャンパンを手にはしゃぐピローニの後ろで、静かに、しかし激しい怒りを露わにするヴィルヌーヴの姿が見られた。これが原因でヴィルヌーヴとピローニの関係は修復不可能なほど悪化してしまう。

そして続く第5戦ベルギーGP(ゾルダー・サーキット)。1982年5月8日の予選にて、ヴィルヌーヴはまだ怒りに燃えていた。そして、ピローニが自身の予選タイムを上回ったと聞くやいなや、予選アタックへと飛び出していった。しかし、冷静さを欠いたヴィルヌーヴは、スロー走行中のヨッヘン・マスのマーチに遭遇。ヴィルヌーヴの接近に気付き、レコードラインを譲ろうとしたマスと、マスを抜くべくラインを変えたヴィルヌーヴは同じ方向に動いてしまった。

この結果、ヴィルヌーヴはマスに接触し、そのリアタイヤに乗り上げてしまう。空中を舞ったマシンは路面に激突して転がり、大破。この時の衝撃でシートベルトが引き千切れ、マシンから投げ出されたヴィルヌーヴはシートごとコース脇のフェンスに叩きつけられた。現場や病院において蘇生処置が施されたが、結局その日の夜に死亡した。享年32。この一部始終は蘇生処置まで含めて映像として残っており、自動車レースにおける最も悲惨で衝撃的な事故映像の一つとして、映画「ウィニング・ラン」('83)/「グッバイ・ヒーロー」('87)でも紹介された。

[編集] 評価

具体的な数字はポールポジション2回、ファステストラップ8回、優勝6回、チャンピオン経験無しであり、これらだけを見れば「少し速いドライバー」レベルのものである。しかし、激しい走りやクリーンな姿勢から「史上最高のF1レーサー」「記録より記憶に残るドライバー」とも賞賛され、現在でも語られる機会の多いドライバーである。

ヴィルヌーヴは果敢な走りで先行車を次々に抜いていく"タイガー"型ドライバーの典型で、ドラマチックな走りを展開するため観客に人気が高かった。「ポールポジションからスタートしてそのまま優勝するより、最後尾からスタートして6位になるレースの方がいい」という発言は、その性格をよく示しているとされる。また、どんなに激しいバトルの最中でも、他のマシンに故意に接触するような卑怯な真似は決してせず、常にクリーンでフェアなレース(オーバーテイク後に相手のラインを残すなど)をしていた。また不利な環境でもあきらめずにいくつかの優勝を勝ち取った。

エンツォ・フェラーリは、ヴィルヌーヴと同様に、身の危険を顧みない様な勇猛な走りで多くのファンを魅了した戦前の伝説のドライバー、タツィオ・ヌヴォラーリになぞらえて、実の亡き息子であるディーノと同様に彼を愛した(安全を重視する知性派ニキ・ラウダとは対立した)。また、ヴィルヌーヴ全盛期のフェラーリF1がマシンとしては低迷期だったのも、勇猛な走りの一因と言われる。

しかし、一方で勇猛な走りがクラッシュを呼びやすかったことも指摘されており、デビュー間もない時期の富士での大事故も、そして死亡した際の事故も、いずれもフォーミュラカーの特性(タイヤ同士が接触するとマシンが飛び上がる)を考えれば、可能な限り避けるべきパターンで発生している。


死去直後にも、「来るべき時が来ただけ」という冷ややかな反応が、全く無いわけではなかった。

[編集] 補足

1979年のフランスGP後、

ヴィルヌーヴが死亡してから15年後の1997年、息子であるジャック・ヴィルヌーヴがF1のワールドチャンピオンを獲得し、父の果たせなかった夢を達成することになる。

[編集] 事故原因

ヴィルヌーヴの事故は、当時多用されていた予選用タイヤの存在が引き金になっている面もある。予選用タイヤは非常にグリップ力が高く好タイムを出しやすいが、その能力を発揮できるのはせいぜい1〜2周で、最高性能を発揮する前後はスロー走行しなければならない。

そのため予選中には、タイヤの最高性能が出た状態でタイムアタックする車両と、スロー走行する車両がコース上に混在するという、非常に危険な状況が常態化してしまっていた。ヴィルヌーヴの事故の際は、ヴィルヌーヴがタイムアタック中で、追突されたマスはスロー走行中だった。

[編集] ピローニ

ヴィルヌーヴが事故死する引き金となったピローニは、その後その死に大きな精神的衝撃を受けた。彼はヴィルヌーブに対して友情すら感じており、双子の息子の片方にジルと名づけたほどである。第8戦カナダGPでポールポジションを獲るが、「本来なら、ここにいるべき男がいない」と涙を見せた。

それでも混戦となったこのシーズンのランキングをリードしタイトルに近付くが、大雨となった第12戦ドイツGPの予選中、視界を失ってアラン・プロストのマシンに乗り上げ、ベルギーGPのヴィルヌーブと全く同じような事故を起こしてしまう。ピローニは両足複雑骨折の重傷を負い、タイトルは無論の事、F1ドライバーとしてのキャリアを失う結果になった(その後1987年パワーボートレース中の事故で死亡)。

[編集] 経歴年表

  • 1977年 F1参戦(チーム:マクラーレン/フェラーリ)(M23・フォード/312T2・フェラーリ)
  • 1978年 F1(チーム:フェラーリ)(312T2/312T3・フェラーリ)シリーズ9位
  • 1979年 F1(チーム:フェラーリ)(312T3/312T4・フェラーリ)シリーズ2位
  • 1980年 F1(チーム:フェラーリ)(312T5・フェラーリ)シリーズ14位
  • 1981年 F1(チーム:フェラーリ)(126CK・フェラーリ)シリーズ7位
  • 1982年 F1(チーム:フェラーリ)(126C2・フェラーリ)シリーズ15位

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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