テヴェレ川
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テヴェレ川 | |
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ローマ市内のテヴェレ川 |
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水系 | 水系 |
延長 | 405 km |
水源の標高 | 1,268 m |
平均流量 | 230 m³/s |
流域面積 | 17,374.996 km² |
水源 | フマイオーロ山 |
河口(合流先) | ティレニア海 |
流域 | イタリア |
テヴェレ川(Tevere)はイタリアで3番目に長い川で、エミリア・ロマーニャ州からトスカーナ州、ウンブリア州を経てラツィオ州でティレニア海に注いでいる。流域面積は17,374.996km²でイタリアで2番目。
イタリア語、ラテン語、英語起源などで表記の揺れが激しくテーヴェレ川、テベレ川、ティベル川、ティべリス川、タイバー川、チベル川などと表記することも。「澄んでない川」を語源とする。
ローマ市内を流れていることで有名で、中州にはティベリーナ島 (Tiberina、面積2.4km²) がある。
古代ローマ時代の男性の個人名ティベリウスや、イタリア人の個人名ティベリオはこの川の名前に由来している。
伝説では、ローマの創始者であるロムルスも双子の弟レムスと共にこの川に流された事になっている。
[編集] 関連項目
- イタリアの地理
- ティベリヌス
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