フリースタイル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
フリースタイル（freestyle）とはある競技の一種目（この場合たいていほかの種目にはある何らかの制約が解かれる）、または自由に自分の技術を表現する競技体型。
- 水泳では、自由形種目。泳法の規制がないので、通常最も早く泳げるクロールで泳ぐ。
- スキーにおいては、アルペンスキーに対して、フリースタイル・スキー（モーグル、エアリアル、スキークロス）の総称。
- スノーボードにおいては、前後のないボードにソフトブーツを履いて滑走するスタイル。
- レスリングの種目の一つ。全身を攻防に用いることができる。
- BMXでは、レース以外のジャンルの総称。
- ラップにおいて、決められた歌詞ではなく、ある程度即興で作った歌詞を放つスタイル。
- バスケットボール・サッカー・フライングディスクなどでボール（ディスク）を用いた試合中には通常行わない演技。全身を使って自由にボールを扱い、技術や見た目の良さを競う。
- バスケットボールを題材にしたオンラインゲーム。フリースタイル (オンラインゲーム)を参照のこと。
- ソ連(現在のロシア）のヤコヴレフ設計局が開発したVTOL戦闘機、Yak-141のNATOコードネーム。Yak-141 (航空機)を参照。
- 模型において実物を模した物ではなく、模型独自のデザインの物。
- 出版社の株式会社フリースタイル、またはフリースタイルが出版する雑誌『フリースタイル』のこと。
- 日本コカコーラの販売する炭酸飲料のこと。アクエリアス フリースタイルを参照。
- ヨーヨーの競技方法の一つで、決められた時間内に音楽に合わせて自由に技を行い、技術や芸術性などを競う。
このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。
