マーク・キンセラ
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マーク・キンセラ (Mark Kinsella、1972年8月12日 - )は、アイルランド・ダブリン出身の同国代表サッカー選手(MF)。
下部リーグのコルチェスター・ユナイテッドで頭角をあらわす。1996年、当時下部リーグに所属していたチャールトン・アスレティックに移籍し、FAプレミアリーグ昇格の原動力となった。2002年の日韓W杯にアイルランド代表として出場。開幕前に主将のロイ・キーンが当時のミック・マッカーシー監督との確執によりチームを離脱し、厳しいスタートとなったが、自身やロビー・キーン・ダミアン・ダフなどの活躍もあって、チームは躍進。しかし、ベスト16でスペインにPK戦の末惜しくも敗れた。
アイルランド代表として1998年から2004年の間に48試合に出場(3得点)。
2006年12月に選手を引退。現在はチャールトンでコーチを務める(2007年3月現在)。
[編集] 選手経歴
- ホームファーム(アイルランド) 1988-1989
- コルチェスター(イングランド) 1989-1996
- チャールトン 1996-2002
- アストン・ヴィラ(イングランド) 2002-2003
- ウェスト・ブロムウィッチ(イングランド) 2003-2004
- ウォルソール(イングランド) 2004-2006
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