ロナルド・ライト
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基本情報 | |
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本名 | ロナルド・レイモント・ライト |
あだ名 | Winky (ウィンキー) |
階級 | ミドル級 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1971年11月26日 |
出身地 | ワシントンD.C. |
命日 | |
死地 | |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 55 |
勝ち | 51 |
KO勝ち | 25 |
敗け | 3 |
引き分け | |
無効試合 |
ロナルド・レイモント・ライト(Ronald Lamont Wright, 1971年11月26日 - )はアメリカ合衆国のプロボクサー。元WBA・WBC・IBF統一世界スーパーウェルター級チャンピオン。がっちりとした固いガードと、長いリーチを存分に活かしたジャブを多用したアウトボクサータイプのチャンピオンである。派手さはないが、長身のサウスポーであり、右のリードパンチにも威力がある、いぶし銀のような選手である。「 Winky (ウィンキー) 」の愛称をもっており、愛称を冠して"ウィンキー"ライトと呼ばれることもある。ワシントンD.C.出身。
目次 |
[編集] 来歴
[編集] スーパーウェルター級時代
ロナルド・ライトは1990年10月16日に18歳でプロデビューする。無敗のまま1994年8月21日にフリオ・セサール・バスケスの持つWBAスーパーウェルター級タイトルに挑戦するが、3-0判定で敗れ、メジャータイトルへの初挑戦は苦い失敗となる。翌1995年2月4日には空位のNABF北米スーパーウェルター級タイトルを獲得、1996年5月17日はブロンコ・マッカートの持つWBOスーパーウェルター級タイトルに挑戦し、2-1の僅差判定で勝利し、世界タイトルを手中にした。同タイトルは3度防衛した後、1998年8月22日にナミビアのハリー・サイモンに2-0判定で敗れてタイトルを失う。 その後、1999年12月4日にフェルナンド・バルガスの持つIBF スーパーウェルター級タイトルに挑戦するが、2-0判定で敗れてタイトル奪取に失敗した。 しかし、2001年10月12日には空位のIBFタイトルを獲得し、同タイトルの防衛は4度を数えた。
この頃からロナルド・ライトの名前は徐々に売れ始め、2004年3月13日にシェーン・モズリーとWBA・WBC・IBFの王座統一戦というビックマッチを行い、これに判定で勝利した。シェーン・モズリーとは同年11月20日にリターンマッチが行われたが、ライトはこれにも判定で勝利する。ライトはこの勝利後、タイトルを返上しミドル級に階級をあげる。
[編集] ミドル級時代
ミドル級にあげたあとの初戦は2005年5月14日に行われたフェリックス・トリニダート戦であった。トリニダートはこの試合が現役復帰後2戦目であったため大いに注目されたが、ライトは3-0判定で勝利し、WBCミドル級の指名挑戦権を手に入れた。
同年12月にはIBFの指名挑戦権も手に入れ、2006年6月17日にジャーメイン・テイラーに挑戦する。バーナード・ホプキンスを2度倒したテイラーと、シェーン・モズリー、フェリックス・トリニダートを倒したライトとのこのタイトルマッチは、ビックカードとしてボクシングファンを大いに喜ばせたが、結果は引き分けとなりタイトルはテイラーの手元に残った。
[編集] 獲得タイトル
- NABF北米スーパーウェルター級王座
- USBA全米スーパーウェルター級王座
- WBO世界スーパーウェルター級王座
- IBF世界スーパーウェルター級王座
- WBC世界スーパーウェルター級王座
- WBA世界スーパーウェルター級王座
[編集] 関連記事
前王者 ブロンコ・マッカート |
第5代WBO世界ジュニアミドル級王者 |
次王者 ハリー・サイモン |
前王者 フェリックス・トリニダート |
第16代IBF世界ジュニアミドル級王者 |
次王者 バーノン・フィリップス |
前王者 シェーン・モズリー |
第23代WBC世界スーパーウェルター級王者 |
次王者 オスカー・デラホーヤ |
前王者 シェーン・モズリー |
UndisputedWBA世界スーパーウェルター級王者 |
次王者 N/A |