ワルター・トランプラー
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ワルター・トランプラー(Walter Trampler、1915年8月25日 - 1997年9月27日)は、ドイツミュンヘン生まれの名ヴィオラ奏者。
[編集] 略歴
父親から音楽の手ほどきを受ける。1933年にミュンヘンでベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を弾いてヴァイオリニストとしてデビューする。ヴィオリストとしては1935年に、モーツァルトの協奏交響曲を弾いてデビューをする。1939年にアメリカにわたり、その後ニュー・ミュージック弦楽四重奏団やリンカン・センター室内楽教会のメンバーを務めた。ほか、ジュリアード音楽院やニューイングランド音楽院などの教授を歴任し、カシュカシャンや今井信子などを指導している。
[編集] 録音
著名弦楽四重奏団などと共演や、交響曲「イタリアのハロルド」の録音が残されている。
カテゴリ: ヴィオラ奏者 | ドイツのミュージシャン | 1915年生 | 1997年没