三宅義信
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
男子 ウエイトリフティング | ||
金 | 1964 | フェザー級 |
金 | 1968 | フェザー級 |
銀 | 1960 | フェザー級 |
三宅 義信(みやけ よしのぶ、1939年11月24日 - )は、オリンピック元重量挙げ選手。現在、東京都在住。
宮城県柴田郡村田町出身。1962年、法政大学卒業後、自衛隊に入隊。その後、重量挙げ選手として数々の国際大会で優勝し、多くの世界記録保持者として君臨した。現役引退後も数多くの選手を育成し、日本重量挙げ界に貢献した。
1997年に自衛隊体育学校校長の職を離任(陸将補)し、現在は小松製作所顧問、日本トライアスロン連合副会長。
メキシコオリンピック重量挙げフェザー級で銅メダルを獲得した三宅義行は弟、アテネオリンピック重量挙げ女子48kg代表の三宅宏実は姪。
[編集] 主な競技歴
- 1960年 第17回ローマオリンピック、重量挙げ銀メダリスト。
- 1964年 第18回東京五輪、重量挙げ金メダリスト。
- 1968年 第19回メキシコオリンピック、重量挙げ金メダリスト。
- 1972年 第20回ミュンヘンオリンピック、第4位。
※その間、トータル世界記録8回・スナッチ世界記録13回・ジャーク世界記録6回・合計27回の優勝となっている。
[編集] 関連項目
カテゴリ: 日本の重量挙げ選手 | 日本のオリンピック選手 | 日本のオリンピック金メダリスト | 1939年生 | 宮城県出身の人物