亀山八幡宮 (佐世保市)

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亀山八幡宮
所在地	長崎県佐世保市八幡町3-3
主祭神	応神天皇 仲哀天皇 神功皇后 仁徳天皇 保食神
社格等	県社・別表神社
例祭	10月15日

亀山八幡宮（かめやまはちまんぐう）は、長崎県佐世保市にある神社である。

目次 1 歴史 2 祭神 3 交通 4 関連項目

[編集] 歴史

神社に伝わる由緒によれば、天武天皇白鳳4年に神託により宇佐神宮から分霊を迎えたのが始まりという。その後江戸時代にかけて領主松浦氏の崇敬を受け東彼杵郡48ヶ浦の総鎮守として重んじられた。

明治時代以降は軍港佐世保の鎮守神として海軍将兵の信仰も集めたが、1945年6月の佐世保空襲で社殿を焼失した。現在の社殿は戦後の1964年に再建されたもので鉄筋コンクリート製。

第2次世界大戦前は県社に列格し、戦後は神社本庁の別表神社となった。

[編集] 祭神

• 応神天皇
• 仲哀天皇
• 神功皇后
• 仁徳天皇
• 保食神

この他、境内に亀山稲荷神社他合わせて7社の境内社がある。

[編集] 交通

• 西肥バス・佐世保市営バス「佐世保市役所前」下車

[編集] 関連項目

• 佐世保くんち - 当神社の大祭である神幸祭を中心とした祭礼。毎年11月1日～11月3日。
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