五十嵐俊幸
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五十嵐俊幸(いがらし としゆき、1984年1月17日 - )は、秋田県由利本荘市出身のプロボクサーである。
西目高でボクシングを始め、3年の時にライトフライ級でインターハイ・国体の2冠を達成。
その後東京農業大学に進学し、2003・04年全日本選手権ライトフライ級を連覇。アテネオリンピックにも唯一の日本代表として出場。
卒業後の2006年、帝拳ボクシングジムに入門しプロ転向。五輪代表のプロデビューは1988年ソウルオリンピックの東悟、瀬川設男以来18年ぶり20人目となる。
同年8月12日後楽園ホールでプロデビュー。韓国ミニマム級3位の金然雨にKO勝利でデビューを飾る。
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