倉吉市営野球場
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倉吉市営野球場 (グリーンスタジアム倉吉) |
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Kurayoshi Municipal Baseball Stadium | |
施設統計 | |
所在地 | 鳥取県倉吉市葵町591-1(倉吉スポーツセンター内) |
開場 | 1964年 |
所有者 | 倉吉市 |
管理・運用者 | 倉吉市教育振興事業団(指定管理者) |
グラウンド | 内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | 照明塔:6基 最大照度:投捕間-Lx 内 野-Lx 外 野-Lx |
設計者 | |
使用チーム、大会 | |
収容能力 | |
-人 | |
規模 | |
グラウンド面積:-m² 両翼:92 m 中堅:120 m |
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フェンスの高さ | |
m |
倉吉市営野球場(くらよししえいやきゅうじょう)は、鳥取県倉吉市の倉吉スポーツセンター内にある野球場。愛称グリーンスタジアム倉吉。施設は倉吉市が所有し、倉吉市教育振興事業団が指定管理者として運営管理を行っている。
目次 |
[編集] 歴史
1964年完成。以来高校野球などアマチュア野球公式戦が行われている。またプロ野球に於いては現在に至るまで一軍公式戦が開催されたことはないが、二軍(ウエスタン・リーグ)公式戦やプロ野球マスターズリーグの親善試合などが開催されたことがある。
特徴的な設備として、外野両翼にラッキーゾーンが設置されていることが挙げられる。ラッキーゾーンは、かつて阪神甲子園球場や阪急西宮球場、京都市西京極総合運動公園野球場、明治神宮野球場などにも設置されていたが、改修などを経て現在はいずれも撤去されている。しかしこの倉吉の場合、ラッキーゾーンとフェンスの間に照明塔が跨っている関係から撤去することができず、現在に至るまでラッキーゾーンが設置されたままである。
また、以前はフェンス広告が掲出されていたが、2000年に広告契約が切れてからもそのまま放置されていた。2003年、当時市長を務めていた長谷川稔の発案で、市営球場に愛称「グリーンスタジアム」を付与し、フェンスを再塗装することとなった。長谷川は当時これについて「背景の山とグラウンドにマッチできるよう、フェンスを緑色一色に塗りつぶして広告をなくす。周囲の環境に合わせて(かつて神戸総合運動公園野球場の愛称だった)“グリーンスタジアム”という名称を拝借したい」と話し、同年8月16日に「フェンス塗り替え大作戦」と称して自ら刷毛を握ってフェンスを塗るパフォーマンスを行った。
夏の全国高等学校野球選手権大会鳥取県大会の主会場として使用されるが(基本的には3年に一度)、決勝戦がサヨナラゲームになったり、早い回戦でのサヨナラ勝ちで波に乗った高校が甲子園出場を果たしたりというサヨナラゲームに関する不思議な因縁がある。
[編集] 施設概要
- 両翼:92m、中堅:120m
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝
- スコアボード:パネル式
- ナイター設備:6基(うち2基はラッキーゾーンとフェンスの間に設置)
[編集] 交通
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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