内浦湾
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内浦湾(うちうらわん)は、北海道南西部、渡島半島によって三方を囲まれた湾。別名「噴火湾」「胆振湾」とも。
[編集] 地理
- 渡島半島の基部東岸、室蘭市のチキウ岬(絵鞆半島)及び駒ヶ岳北東麓の松屋崎に囲まれた、ほぼ円形(直径約50km)の海域である。
- 別称である「噴火湾」は、明治時代に当地を訪れた英国人船長が、湾を取り囲む北海道駒ヶ岳や有珠山などの火山を見て「これはVolcano Bayだ」と語ったことに由来する、といわれる。
- サケ、イカ、カレイなどがよく獲れる。
- ホタテガイの養殖が盛んである。
[編集] 湾岸の市町村
南から時計回りに
[編集] 湾岸部の交通
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