北三条駅
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北三条駅(きたさんじょうえき)は、新潟県三条市元町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)弥彦線の駅。
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[編集] 駅構造
- ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託する業務委託駅だが、みどりの窓口は非設置。
- JRの在来線では、新潟県内で唯一の高架駅。
- 2階のホームは単式1面1線。線路南側にホームがある。
- 弥彦線は全線が新潟近郊区間に指定されているが、弥彦・矢作と西燕~北三条間の各駅では現在Suicaが利用できないので注意が必要である(2008年春にサービス開始予定)。尚、北三条駅は有人駅だが、自動改札機は設置されていない。
- 駅舎内には切符売場、券売機の他、待合室、自動販売機、トイレなどがある。
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員 465人(2005年度)
[編集] 駅周辺
- 三条八幡宮や三条別院など神社・仏閣が多い
- 三条市役所
- 三条郵便局
- 三条市立図書館
- 三条市歴史民俗産業資料館(歩いて1分)
[編集] 歴史
- 1925年4月10日 - 越後鉄道・燕~一ノ木戸間開業の際に開設。
- 1927年10月1日 - 越後鉄道が国有化。国鉄弥彦線となる。
- 1969年3月27日 - 貨物扱い廃止。
- 1984年4月8日 - 弥彦線・弥彦~東三条間が電化。同時に構内の交換設備を廃止。
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に移管。
- 1996年9月15日 - 弥彦線・燕三条~東三条間高架化に伴い、現高架駅舎を供用開始。