古川禎久
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生年月日 | 1965年8月3日 |
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出生地 | 宮崎県串間市 |
出身校 | 東京大学法学部卒業 |
学位・資格 | 学士 |
前職・院外役職(現在) | 建設省(現国土交通省)勤務 |
所属委員会 ・内閣役職(現在) |
衆議院国土交通委員 |
世襲の有無 | 世襲ではない |
選出選挙区 (立候補選挙区) |
宮崎3区 |
当選回数 | 2回 |
所属党派(現在) | (自由民主党→) (無所属→) 自由民主党(無派閥) |
党役職(現在) | |
会館部屋番号 | 衆・第一議員会館610号室 |
ウェブサイト | [1] |
古川 禎久(ふるかわ よしひさ 1965年8月3日 - )は、日本の政治家、自由民主党所属の衆議院議員。
ラ・サール高校を経て1989年東京大学法学部を卒業後、建設省に入省。その後1992年から衆議院議員秘書、1994年から衆議院議員政策担当秘書。2回の落選を経て2003年の第43回衆議院議員総選挙で無所属で初当選。追加公認で自民党に入り橋本派に所属する。
2005年7月5日の郵政民営化関連法案の衆議院本会議では反対票を投じた。このため2005年9月11日の第44回衆議院議員総選挙では自民党の公認を得られず無所属で出馬。自民党公認候補を破り再選を果たす。だが当選後の特別国会では、再提出された郵政法案に一転して賛成票を投じた。
自民党法務部会で国会提出を巡って紛糾した人権擁護法案について、城内実元衆院議員らとともに反対派の急先鋒として論陣を張り、真の人権擁護を考える懇談会(会長:平沼赳夫元経済産業大臣)の幹事を務めたほか、自民党の議員有志の集まりである平和を願い真の国益を考え靖国参拝を支持する若手国会議員の会の事務局長を務めている。
2006年11月27日、復党届と誓約書を自民党に提出。12月4日に党紀委員会で復党が認められ、自民党に復帰した(郵政造反組復党問題)。